• ベストアンサー

SUS310Sについて

ステンレス鋼にSUS310Sがありますが、最後の「S」の意味が知りたいのですが。SUS310との比較も合わせてご教授していただければ幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tshot
  • ベストアンサー率46% (14/30)
回答No.2

SUS310Sですが、オーステナイト系ステンレスの仲間です。 クロムとニッケルの含有量を増やして耐熱性、耐酸化性を 向上させたステンレスです。25Cr-20Niと呼ばれます。 さて、最後についている「S」ですが、これは固溶化熱処理 のことです。 高い耐熱・耐酸化性を実現するためには、精密な熱処理 が必要ですので、特別に付けられています。 ただしJISにおいて必ず処理をしなさいと規定されているわけ ではありません。 SUS310という鋼種は規定されていません。 SUS材には様々な添え字が使われています。たとえば「L」は Low Carbonの「L」で炭素含有量をきわめて低く抑えられて います。又「J」はJISの「J」で、外国の規格にはなかったものを JISに規定したという意味です。

suyamamushi
質問者

お礼

適切なご回答ありがとうございます。インターネットで調べてもなかなか判らなかった為、助かりました。

その他の回答 (1)

  • sabra
  • ベストアンサー率39% (19/48)
回答No.1

あまり自信がないのですが・・ 最後のアルファベットは鋼種を表すもので、硫黄のSだと思います。 310はSを略しているだけで、実際には存在しません。

suyamamushi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。問題解決しました。

関連するQ&A