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宅地購入時の負担金
いつもありがとうございます。 先日のQNo.2602077の続きなのですが、何とか土地の仮契約手付金を入れた次第です。そこでなのですがこちらの土地は2年前に造成販売があり現在は完売状態の場所でした。現在はその団地内に建設会社所有の土地が宅地として販売される事になり町内会にも入れると言う事で手付けを入れました。2年前に造成販売業者からの購入ではない為負担金の件でお聞きしたいです。2年間の販売時は融雪装置負担金18万円必要だった見たいですが今回私の場合は2年前の造成業者が指定していた金額を町内に入れないといけないのでしょうか?現在手付けを入れた不動産業者さんは2年前の負担金はそのときの造成業者さんの話でそれはそれでもう清算は終わっているので18万円は入れなくても5万円位+維持費で良いと思いますと言われました。しかし町内会等の事もあるのであまりこまかく言いたくない為、皆様のご意見お願い致します。 2年前の造成業者が今回もその土地を販売するのであれば18万円は必要と思うのですが。
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これは融雪装置に限らず、上下水道敷設等にも起きる問題です。 その団地内の土地を建設会社は団地を開発したディベロッパーから購入したのなら、これは当然18万円を負担しての購入ということになるのが筋ですから、これはもう済んだ話であり、支払う必要はないことになります。 しかし、その建設会社がその団地に隣接するかまたは食い込む形で既に土地を所有しているところで宅地開発が始まり、その土地は一見団地の中であるように見えてしまったという場合、その融雪装置の敷設に対して建設会社が応分の負担をしたかどうかによって条件が変わって来るでしょう。 建設会社が、その土地は団地とは関係ないから我関せずと負担金を支払わなかった場合にはその恩恵を浴する貴方は支払う道義的責任があります。建設会社が負担要求に応じた場合には支払わなくていいということになります。 ただ支払うのが妥当だと言ってもそれは聞いていないと拒否されると、これは町内会側には打つ手がないのが実情です。私は入居後に住宅地内に下水が敷設され、私道内の敷設は町内が負担するということで、折り合いがついたのですが、サラ地の持主が分らず、その負担要求ができないままに転売されて新築工事が始まり、入居者が住み始めたので、その分の負担を求めたところ、知らないということで拒否されてしまいました。しかし何の法的手段を取ることもできず泣き寝入りの状態にならざるを得なかったのです。 ただ新入居者はその土地は下水が来たということで価値が上がり、その分高い値段で買うことになったから、当然その分は含まれていると主張されるとそのとおりで、売主に負担を求めるのが筋なのですが、これはもう売ってしまった土地に金を払うお人好しはいませんよね。 ですからこれは貴方の良心の問題になってしまうのだということになります支払わなければ先住の人達の心にわだかまりを残すでしょうし、支払った場合には貴方が割り切れない気持ちになることでしょう。そこで、貴方が隣近所と楽しく付き合って行きたいかどうかということが判断基準になるのではないでしょうか。 ただこのような公共施設を敷設するときには旗振りに鳴った人が役所や住民、施工業者の間を走り回り、すべての合意を取り付けるについては多大の苦労をされた結果なので、住民感情としては新入りの方にも応分の負担をして貰うのが当然という考え方が支配的であるということは勘案されるべきだと思います。 甚だ歯切れの悪いお答えで恐縮です(^_^;)
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- kita52326
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仮契約だと、本契約はまだですね。 本契約までに、仲介業者は買主に対して重要事項説明を行う義務があり、 売買代金以外に金銭の授受が発生するものがあれば、説明必要事項です。 そこで特に説明がなければ、売主に支払う必要はありません。 実際のところは、仲介業者に確認させればわかると思います。 また、町会があとから言ってくる可能性もあるので、 当該宅地にかかる負担金は、すでに支払済みであるのかどうか、 家を建てたらどのような管理費が発生するのか、 仲介業者から町会に確認させればよろしいかと思います。 仲介業者は土地に関する情報を確認し、買主に提供することで報酬を受けているので、 「~だと思います」というような曖昧な回答で納得してはいけません。 きちんと調べさせて、納得してから契約するようにすべきだと思います。