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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:コピーライターのその後)

コピーライターの将来についての悩みとは

このQ&Aのポイント
  • 若くて賃金は安く、体力もありますが、年を取れば高給が必要で企業も雇いにくいという問題があります。
  • 賞を取ったことがあるコピーやAD、CDが50代になってホームレスになったり、無職で困る状態になっているケースもあります。
  • 現在の仕事は好きですが、将来の不安があります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sunsowl
  • ベストアンサー率22% (1025/4491)
回答No.1

>賞を取ったことがあるコピーやAD、CDが50代になってホームレスに そこまでの話は初耳ですが、TCC会員のコピーライターで、TCCの会費が払えないという理由で 脱退してしまったという貧乏話は聞いたことがありますね。 クリエイターの世界って、なんと言っても「手に職」系の職業ですし、一見可能性が無限にありそうですが、 その実できることは意外にも限られている、というある種まやかしみたいな部分はあります。 私自身はデザイナー出身のADなのですが、制作だけでは40代を超えたら潰しが効かなくなるという恐れを感じまして、 30代前半に制作の現場からメーカーの宣伝部門に移りました。 現在でも業務の中心は広告制作で、クリエイティブディレクターとして実務に関わっていますが、 マーケティングでは媒体プランや企画を検討したりといった業務をこなしています。 私の周囲の40代を超えた方達を見る限りでは、クリエイティブディレクターとして 大きめの仕事を一本まるまる仕切れる能力を携え、ある人は代理店で力を発揮し、 またある人は独立して自分の会社を興す…といった具合です。 ただ中には、40代・50代で、既にクリエイターとしてはご臨終という人もいます。 そういう方達の場合、行き場所がなければいつまでも会社にしがみついているパターンが大多数ではないでしょうか。 大手代理店の場合、定年までCDとして生き残れるのは本当に一握りで、 それ以外の人たちはクリエイティブの部門から外され、SPツールや印刷部門など、 それまでのスキルが微妙に活かせる部門に飛ばされ、余生を送るといった感じになるようです。 ただ、大手代理店なら現役時代の人脈があるので、仕事をしていく上ではまだ潰しがきくほうだと思われます。 問題なのは、中小の制作会社を退職しフリーになったはいいが、能力不足で立ち居かなくなるタイプですね。 最もベストなのは、クリエイティブディレクターとして、命の続く限り気合いで仕事に取り組むことではないでしょうか。 それでなければ、私のように制作現場からすっぱり足を洗い、別の道を探すかしかありません。 将来のクリエイター人生を決めるのは、最終的には「クリエイティブ能力」と「マネジメント能力」です。 今は、目先の仕事に気を取られてしまいがちですが、将来のことも考え、クリエイティブディレクターとしての 下積み作業も意識されてはいかがでしょう。 20代後半でしたら、年齢的には既に一通りのことはできると思いますので、ただコピーを書いて提出して…という作業に終始することなく、 得意先へのプレゼンをこなしたり、(代理店から仕事をとっているとしたら)代理店のディレクターとの折衝を経験する等、 もっと仕事の根幹部分に踏み込めるような経験を今から積んでおくに超したことはないでしょう。

BUKURO9999
質問者

お礼

ありがとうございました! そうですか…。実は私もあなたと同じ道を考えています。(宣伝部門への転職)実際その方が企画レベルまで携われたりなど面白いことも多そうです。 実は、今の会社の前は中規模クラスの制作会社でCDレベルのことも していました。(営業がいたので数値的な作業はしていませんでしたが)クライアントには信頼も受けていましたし、自分自身で商品開発の部分にまで立ち入っていました。ただ現場ではなくどんどん会社の管理職に回されていったのでバリバリやれるプロダクションへ転職したのですが…。 今の会社は相当Dの方の権限が強く、Cには対クライアント的な折衝やしプロジェクトの管理がさせてもらえません。そういう意味でも、早めの転職を考えてしまっています。 独立もするなら早めのほうがいいのかな、と悩んでいる部分もあります。 ご回答ありがとうございました。 一回色々お話聞いてみたいです。

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