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工事監督業務について
住居を新築している者です。工事のミスは避けられないものと思っていますが、我が家の場合が許容範囲内であるのか教えて下さい。 (1)サッシの大きさが間違っていたせいで和室の天井高が260cmと高くなった。→施主が指摘。サッシ業者からきた見積書の段階で間違っていた。見積書を確認していれば防げたのではないか? (2)電灯線工事ミス3ヶ所。→施主と大工さんが指摘。すでに石膏ボードを貼った後だったので、やり直しとなった。電灯線工事が終わった段階でチェックしていれば、分かったのではないか? (3)家の位置が設計図より5cmずれていた。→施主が指摘。柱状改良の位置とずれてしまったため、対処法を検討中。 これらは、工事監督者がきちんとチェックすれば防げたものと思われますが、いかがでしょうか?これくらいは日常茶飯事なのでしょうか?これらに対して、減額を求めたり、追加サービスを求めるのはだめでしょうか?
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1)は笑えるくらい工事監督が情けないですね。普通サッシを変えますよ。工事予算(お客様の予算ではなく原価に対しての工事のやりくり)が切り詰められて首が回らないのか、判断の出来ないひとなのか・・・天井をあげたらそれなりに費用もかかるけど天井上げたほうが安い・・とか工事期間が間に合わないとかそんな理由なのでしょうね。見積もりもですが図面見れば普通わかるんです。 これは、希望でない工事を勝手に進めたペナルティがあります。 造り手がわでよくなったんだからいいじゃないか・・という人がいますがよくなったと思っているのは造り手側でお施主様は必ずしもそうではないと伝えた方がいいでしょうね。 2)電気工事も図面でわかるはず、手配ミスなら監督ミス、工事ミスなら工事業者ミス。どちらにしろ希望でない工事ですからやり直しは当たり前ですが正しい位置に最終的になったのなら工期が遅れない限りは請求できる内容ではないですね。 3)これはたいしたことが無い様でたいした事です。 確認申請と違う位置に建てたのなら設計変更確認申請になります。軽微な変更ではなく手数料を払って変更申請を行う必要があります。その結果何か問題が起きなければいいのですが・・起きていれば貴方の家は新築で違法建築!なんてことになりかねません。設計者にたち合わせて配置を確認し、問題がないかチェックして、工務店には変更費用を持ってもらい完了検査までしっかり責任をもってもらいましょう。 現実柱状改良と5センチ違っても杭状の改良は45~60センチほどありますし杭には施工精度のずれも見ますので多少のずれは本来大丈夫です。 ただし、確認は取りましょう。杭業者自体がどういう指示をもらって施工したかあやしいですからね。 工事中にいろいろおきて精神的に疲れてもそれを請求するにはそれ相当の説得力や診断書がないと難しいお話になります。やり直し工事のための工期延長は賠償や遅延損害の金額として請求できます。 最終金を渋るのも手ではありますが、最終金を支払わなければ引渡しもされません。適度な期間を見計らって工務店の社長クラスと今までのトラブルを記載した書面をもって交渉しないといけないでしょうね。
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- ks5518
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こんな初歩的なミスをするのは、『工事監督』ではありません。 しっかりと瑕疵責任を追及しましょう。
- kokokunoki
- ベストアンサー率18% (9/48)
普通では考えにくいミスですね。特に(1)と(3)は信じられません。 (1)サッシの大きさが違ったからといって、天井高さを変える。考えられませんね。普通ならカットするか作り直させます。天井が低くなのではなく高くなるから大丈夫でしょうって言う考えだと思うのですが、そうだとしても御施主さんが納得もしてないのにサッシをそのまま取り付けるというのは納得おかないですね。 普通現場で建具工事の場合、承認図というものがあり、監督がその図面を見てサッシ等の収まりを検討して承認します。図面の見方がわからなかったのか承認図を作成しなかったのかわかりませんが、{チェックミス}という言葉だけでは片つけられないですね。 (2)通常はボードを張る前に確認します。 (3)致命的なミスですね。基準の取り方によりずれることはありますが通常御施主さん立合いのも確認したりします。ただ今回の件では基礎工事と建屋工事で50mmずれているとのこと完全なチェックミスですね。しっかりと補強してもらってください。 いずれにしても考えにくいミスだと思いますが、何より御施主さんの指摘でわかったというのが信じられません。現場において施工ミスといのはあることですが今回のようなミスをしているようでは御施主からの信用を無くし今後の仕事にも影響していくでしょう。しっかりと是正してもらうい何らかのサービスをしてもらってください。
- kensaku
- ベストアンサー率22% (2112/9525)
1)は、考えられないミスですね。そのまま作っちゃうというのが信じられません。完成前なら、窓交換でやり直しでもいいくらいです。 見積書で違っていたというのがサッシ業者のミスなのか、建築業者の発注ミスなのか? にもよりますが、サッシ業者のミスであっても、そのまま使ってしまうということは、図面上にもそのサッシの品番(大きいもの)が書かれていたことになり、建築業者の発注ミスの可能性が高いですね。 もう完成目前であれば、値引きなどの方法で手を打つことですね。 我が家では屋内のドアが、一か所だけ、枠ごと色違いでとりつけられていたのを発見し、取り付けなおしてもらいました。これは図面を描くときの品番の書き間違いのようで、そのまま発注され、大工さんも図面と合っているので施工したということでした。 2も3も、そういうチェックができていないというのが、不思議でなりません。監督者個人の責任というよりも、請け負った建築会社の問題です。営業担当の上司(営業所長や社長など)にも直接交渉していいと思いますよ。そうしないとラチ開かないのではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私たち同じ様に考え、感じる方がおられて、安心しました。 当初よりいいかげんな管理の仕方が気になっており、その他にも断熱材の入れ忘れ(これも施主が指摘)など書き出せばきりがありません。 ミスを指摘しても謝罪の言葉は一切なしです。 まもなく竣工ですが、家を建てている間安心して任せることが出来ず、施主がいろいろチェックしないといけない状態だったので、ほとほと疲れてしまいました。 最後に減額など求めてみたいと思います。
お礼
やはり、業者の怠慢ですね。 サッシについて、承認図はないようです。これまでの経緯から納品された物のチェックはされていないようです。サッシ業者のミスだと言っていますが、そこを確認するのは建築業者ですよね。 電灯線の確認もおそらくしていないと思います。 また、柱状改良をどの場所に行ったかについて質問しましたが、正確な位置を把握していませんでした。基礎の位置のずれもこちらが指摘するまで、分かっていませんでした。 「ちょっとした間違いはあったけど、悪いことはしていない」というようなことを平気で言う業者なので、このような話をしてもどこまで聞いてくれるか分かりませんが、最後の交渉をがんばってみます。ありがとうございました。