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彼が鬱らしいのですが・・・
現在付き合っている彼が欝らしいのです。 仕事は週4日ですが普通に通っています。 私自身鬱という病気に全然縁がなく、全く解っていませんでした。 彼はたまに気分が落ち込んだり、ちょっと元気になったりの繰り返しですが、日常生活には支障がないと思っています。 彼のことを病人として扱わず、あくまで普通の人と同じに接しています。それが彼のためにも良い?と思って実践している訳ですが、果たしてそれで良いのかという点が一点と、今度彼の主治医と三人で面談をすることになりました。そこで何を聞いたら良いのか?一応私が聞こうと思っている質問としては (1)彼がおかしくなったなった時の対処法 (2)先生の方からこれは知っておきなさいという事はないか? 私としては、彼の病気が治るのか?と聞きたいのですが、それは誰にも判らない事なので聞かない事にしました。 以上、よろしくお願い致します。
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鬱病などの心の病気は、外からは病状がわかりにくいものですよね。 だから、その病状はいくら彼女という近しい存在の貴方であっても、なかなかわかりづらいことも多いでしょう。 仕事には普通に通っているように見えて、実はやっとこさのことで、辛い思いをしているのかもしれませんよ? 上記のことは例ですが、鬱病はなかなか外には見えないことが難しい点なのです。 まず、一点目の質問に対する回答ですが 基本的には普通に接していればよいと思います。 ですが、いくつか気をつけた方がよい点があります。 ・「がんばれ」など、励ますこと ・「怠けるな」など、叱咤すること 鬱病は「がんばりたい」と思っていても、がんばれない病気なのです。 真面目な人の方がかかりやすい病気です。 もともとがんばる気がないような人は、単なる怠慢だから鬱にはならないでしょう?(笑) がんばりたいのにがんばれないのが辛いのに、外には見えないので、周囲の人には単なる怠慢と思われてしまう・・・難しいことですね。 鬱病の人に上のようなことを言うと、余計に自分を責めて落ち込んだり、気持ちが追い詰められて苦しませることになります。 普通に接してるように見せながら、気をつけてあげられるとよいと思います。 ・だからといってほったらかしにするのもよくない 孤独を感じさせるのもよくないです。 ・朝、無理矢理起こすこと 鬱の症状が最も強く出るのは朝です。 朝、気分が落ち込み、夕方によくなることが多いです。 しんどくてだるくて起きられないのです。 鬱になったことがないような人からは、わからないつらさであり、気合が足りないだけと思われがちな点ですね。 ガミガミと叱って、無理矢理起こそうとしても、なかなか起きられるものではないのです。 そして、そうやって無理矢理起こされたところで、朝からしんどい思いをした上に叱られて、ますます気分が落ち込みますよね。 だからなるべく無理矢理起こさないように、起こすにしても優しくor自発的に起きられるようにしてあげてみましょう。 (例えば、おいしい朝食を作ってあげるなど) 2点目、主治医の先生への質問内容についてですが 聞きたいことはなんでも聞けばよいと思いますよ。 もし彼が一緒にいたら聞きづらいことは、先生と二人で話すことを希望してみたらいいでしょう。 「病気が治るのか?」という質問に対して、ひとつ言えることは、「長い目で見てあげて」ということでしょうか。 一朝一夕に、すぐに治るという病気ではありません。 なかなか進んでいるように見えなくても、結果をすぐ求めず、あせらない気持ちでいた方がよいですね。 私がこれも聞いておいた方がよいかもしれないと思うことは、 ・彼とのやりとりなどで、自分の気持ちがふさぎ込んだり、イライラしてしまったりしたときにどうすればよいのか? ということでしょうか。 実際、そのような場面はこれから何度も出てくるかもしれません。 と、色々書きましたが、一番重要なのは ・貴方が病気のことを理解し、共感すること ではないでしょうか? 鬱とは、周りから理解してもらえなくて、つらい病気です。 ですから、「自分の気持ちをわかってくれる人がいる」ということが、最も支えになると思いますよ。 こうして、ここで質問をしたり、病院に付き添ったり、という行動も、「彼の病気を理解したい、彼のために何かできることがあればしたい」という気持ちからでしょう? そういったことのひとつひとつ、貴方の存在自体が彼の支えになっているのだと自信を持ってください。 だからといって、変に気負ったり、責任を感じすぎる必要はないですけれどね。 鬱病に関しての本をちらっと立ち読みしてみるのもよいかもしれませんね。 それでは、主治医の先生との面談、納得いくお話ができればよいですね。 そして、彼氏さんが少しづつでも快方へ向かっていけることをお祈りしております。
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- GooM
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「物事を気にしすぎ」、もしくは「よく不穏になる」などというのは、 生まれながらの病気である可能性もあります。(一見ただの性格みたいに思われますが、違う場合もあります) その病気の場合では別に入院したほうがいいとか、健康に大きくかかわるだとか、そういうのは無く、普通に生活すればいいと思いますが、 もしその病気にかかっていれば薬を毎日服薬していれば治る可能性があります。 その薬を飲めば、「神経過敏」→「大まかな人(生活上で問題ない程度の)」 になるそうです。人によっては効果が得られる人、得られない人まちまちだそうですが、得られるならばそれに越したことは無いと思います。 私も実際にその病気にかかっているのですが、毎日こつこつと飲み続けたら、だいぶ良くなりました。そしてそのうち薬も飲む必要もなくなるそうです。(先生の話では副作用は0に近いそうです) 長くなりましたが結論としては、「彼」という方がその病気かは分かりませんが、その事も主治医の先生に聞いてみる価値はあると思います。 後は、私の体験から先生に言われたことに素直に答えてれば何とかなると思います。
- aoao99
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こんにちは。 お付き合いされている段階で(結婚前で)主治医と3人で面談することを決めておられてとても責任感のある人情深い方だなと思いました。 また、今後結婚まで発展する可能性も十分おありでしょうから、よく彼のことを知っておくことが大事と思います。 まず、鬱といっても、本当に鬱病なのか、また鬱病でも軽いものから、重いものその症状の重さの違いもありますね。また、抑うつ状態、神経症・・などなど、鬱病でなくても、いろいろあるようです。私も詳しくはわかりませんが、彼はどのくらいの症状なのか、聞いておく必要があると思います。また、彼女の立場でできること、少しでも彼が良くなるための方法など、普段、ちょっとでも不安に思っていることを紙に書いてリスト作っていけばよいと思いますよ。 あと、今後、結婚するとなると、鬱が本当に長期にわたりそうになった場合、それなりの覚悟が必要かもしれません。今のうち、少しでも鬱が良くなれば良いですね。
お礼
心温まるお返事ありがとうございました。 彼はとても心がピュアで優しい人です。 私と一緒にいる事により、彼が安心できればと思います。 もちろん病人として優しく接するのではなく、時には私のほうが彼に甘えたりしています。 あくまで対等でいなければというのが私の考えるところです。 ただ私もただの人間なので、時には機嫌が悪いときがあります。そういう時こそ彼との接し方に気を使わなければと思っているのです。 今回の主治医との面談で出来るだけ彼の病気のことを判りたい、そして今後ぶつかるであろう壁を乗り越える術をみにつけておきたいと思っています。是非聞いておきたい質問等があれば教えていただきたいと思います。