- 締切済み
記憶法に関して
こんにちは。現在国立大学の歯学部3年の者です。医学部・歯学部は人の身体を扱う職業に就くため、3年生くらいから勉強しないといけないことが一気に増えてきます。要領が悪く、暗記が苦手な自分にとって、ただがむしゃらに覚えるだけではエネルギーがかかりすぎるし、丸暗記では勉強の意味が全くありません。もっと要領よくなりたくて、勉強に割く時間を最小限に抑えつつも、やるからにはちゃんと理解したいし、かつ試験も満遍なく受かりたいと思ってます。 そこで記憶術に関する情報がほしいと思っています。今、速読や速聴など右脳を活性化させ、記憶力を劇的に上げる方法がたくさん取り上げられていますが、ネットなどを通じて得られる情報は多すぎて、どれが本当に信頼できる情報なのか分かりません。そういった記憶術自体は効果があると思っているのですが、よい情報が判断できない状況です。 やるからにはかなりの記憶力・理解力・集中力が得られるようなことをしたいです。そのためになら努力は惜しまないつもりです。 よい情報やスクールをご存知の方がいらっしゃったら、ぜひ教えてください。ちなみに福岡市在住です。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
私は大まかな記憶術の理論しか知りませんが…。 たとえば、自分の体の部位に番号をつけて、それに対応して、単語を覚えるというような方法を聞いたことがあります。 親指に1番、人差し指に2番とつけて、親指=1番=胸鎖乳突筋として、人差し指は2番で胸骨舌骨筋で…えっと……、という風に。 私は所詮こういったものは暗記術だと思うので、記憶力や集中力は得られても、理解力は得られないと思いますけども…覚え方としては既存のものと関連付けて覚えるので、ある意味能率がいい。 一番いいのは、やはり正攻法です。ノートにプリントなりのまとめを書いて覚える。書いてるうちに覚えるし、自分なりの情報網を作ることもできますし、テスト前の見直しにも使えます。私の学校でも、試験前になると、図書館で勉強してる生徒が多いです。 昔、塾の先生に「勉強の要領というのは、やっているうちに手に入るものだ、だから人の勉強法を盗むより自分で勉強して自分の勉強法を見つけるほうがいい」と言われました。 医学っぽい話だと、情動もまじえると、記憶しやすくなる、といいますね。一種の学習行動ですね。恐怖とともに経験した思い出は忘れないのがいい例です(そうでなくては、人類はいつまでたっても獣に食べられてたはずです) 結局のところ短期記憶を長期記憶に変換させるんですから、何度もそのシナプスを使わないといけないですし。 多分歯学部でなおかつ暗記が苦手ということは理系脳なのでしょう。臨床医学や解剖学の範囲を理論的に体系づければいいのではないでしょうか? すごく時間がかかると思いますけども、忘れないと思います。
お礼
返事遅くなってしまい、申し訳ないです。結局は地道にやる以外ないみたいですね。すごい納得できる意見でした、ありがとうございます。 中学高校のころは、頭をほとんど使わずに、がむしゃらに丸暗記という勉強法だったのですが、あまりに時間がかかるし、そのやり方では歯学部ではしんどいです。今は内容理解に重点を置いた勉強をしています。ただ、集中力が昔ほどなくて、なかなか勉強が持続しないので、テクニカルなところに目が行ったというところです。 やる気が足りない…。