今夏、打上げのセレーネ搭載の高映像カメラで月面上のアポロの残がいを撮影出来るか？

質問

ＪＡＸＡでは、いよいよ今年の夏に月周回探査衛星「セレーネ」を打ち上げます。米国のアポロ計画以来、もっとも高性能なものとして我が国の技術の粋を集めた様々な観測機器を搭載してあらゆるデータを送ってくる予定です。
さて、その中に高性能ＣＣＤのハイビジョン・カメラ（ＨＤＴＶ）があり月周回中に「地球の出」をリアルタイムで送ってくるというサプライズ！も期待出来そうです。
そこで、そのカメラで月面に残る一連のアポロ計画の名残りともいえるＬＭ（月着陸船）の下段（ベース部分）や宇宙飛行士２人が乗り込み上昇後母船とドッキング後月面に落とした上段（上昇部）などが確かにあるのであれば、少し前に世間を賑わした「人類は月に行っていない！？」という論争の証拠としてそれらの映像も撮影して欲しいと思いますが。
搭載のカメラでそこまでの性能があるかどうかという点と、仮にあるとしてそういった撮影をするか否か？したとして公に公表するかどうかという点なのですが・・・
どなたか詳しい方お願いします。

回答No.1

zap35

セレーネを打ち上げるＪａｘａが「難しい。可能性が無くはないけど」と発表しています。詳しくは下記Ｊａｘａのページをご参照ください

http://moon.jaxa.jp/ja/popular/story03/selene.html

お礼

ご回答ありがとうございます。

ＵＲＬ参考になりました。
軌道上からの撮影では点程にしか見えないのですね。
この次は是非、無人月着陸船を開発して月面上からの映像を送ってもらいたいものです。その前にＨ２－Ａは高価な衛星を無事打ち上げられるのでしょうかね。そちらの方が心配です・・・