>同じ場所、同じ土地面積、同じ家の作りを
>(1)土地権利付き、建売で購入。
>(2)土地を買い、その土地に家を建てる。
これに少し条件をつけないと比較できないですね。つまり何故建売が安いのかというその理由も含めて条件を操作すると、
>同じ場所、同じ土地面積、同じ家の作りを
>(1)土地権利付き、建売で購入。
建売は同一現場にて5棟を手がけた。設計は同一またはほぼ同一。
>(2)土地を買い、その土地に家を建てる。
こちらは一棟だけ。
(1)の方が当然安くなります。なぜならば、
A.同一現場で5棟建てることでの経費削減。
->現場監督一人いれば全部面倒が見れる
->重機そのほかも現場ごとに移動する必要もなく一度に使いまわせる
->下請け業者も一箇所でまとめて工事できるから移動時間もかからずまとめて出来るので時間節約
などなど
B.同一または類似設計だから大幅に設計コスト削減(まあこれはたいしたことはないですけど)
C.同一資材、設備をまとめて購入によるディスカウント
ということがあるからです。建売が安いのはこのような理由です。
(現場が離れている場合でもAの下請け発注でのボリュームディスカウントはありますしB,Cは硬化が同じくあります)
このほか建売の場合には初めからある程度そのときに入手できる安い建材や設備を念頭にやりますけど、注文だと施主の希望により特価品ではなく単品注文となるので割高になるのもあります。
実際に度の程度安く付くのかというのは難しい問題です。1~3割程度ではないかと思いますよ。
お礼
A,B,Cのような理由があるのですね。 2人がそれぞれ一人暮らしをするよりも、2人で一緒に住んだほうが 費用が安くすむ、というのと同じ感覚ですね。