• 締切済み

宅間守や松村恭造を生む社会の問題について

先日、長岡京主婦殺害で逮捕された松村容疑者も、宅間守と同じく、体格が比較的良いことから、小さいころから周囲に暴力を振るっていたそうです。高校では校内の樹木を勝手に伐採したり女性教師に暴行したりして退学し、ある時は警察官に自転車を投げるなどの傷害事件も起こしていたようです。家族にも暴力をふるっていたようです。しかし後に大検を取り、練馬区の大学に合格したりとしっかりした面も見せますがすぐ辞めたそうです。宅間守も、航空自衛隊や市役所の公務員などちゃんとした仕事に就いた経験がありながらも、事件を繰り返し、社会への逆恨みからあの惨事に至りました。なぜこのような人々が生まれてしまうのでしょうか。これらの人々より恵まれない人もいるのではないでしょうか。

みんなの回答

  • joy123
  • ベストアンサー率28% (2/7)
回答No.15

宅間守や松村恭造を生む社会の問題を論じるためには、在日朝鮮人問題を論じなければ、論じたことにならないのではないかと思う。 しかし、今の現実として、日本人がそれを批判的に話せば、人権保護法でどうされるかわかりません。 現実に、朝鮮系宗教他の犯罪に、警察も及び腰である現実を見ると、こういった議論は、他の人にお願いしたい。 在日の方以外で、朝鮮批判をおおっぴらにしているコメンテーターはいません。それが現実と聞きました。

  • motacilla
  • ベストアンサー率18% (103/558)
回答No.14

 「ごく稀にそういう人が出てきてしまうのは、仕方ない」って思います。  亡くなった方には申し訳ないのですが・・・。  大昔から苛めはあっただろうし、社会の犠牲者も居ただろうし、彼らのような人は存在してたと思うんです。  犯罪の検挙率の向上とマスコミの報道のおかげで、「何だか最近、凶悪な犯罪が増えて世も末だ」って事になってるだけで。日本人って批判されるの好きだし。  被害者の方には申し訳ないのですが、日本全国で数年に1回の凶悪犯罪です。何億分の1なのか分かりませんが、そんな事があっても仕方ないと思うんです。  それは脳の欠陥かも知れない、宝くじ以上の偶然の連続かも知れない、だけどその稀な事の為に、学校に柵を作ったり、知らない人に挨拶をさせなくなったり、犯罪者と似た特徴の人を排除したり、その場しのぎの安易な予防策を講じる事の方がよほど危険だと思うのです。

  • maleso
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.13

乱暴をしたり動植物を傷つける傾向にある子供はTVも漫画も無い時代からいました。もちろんTVや漫画に影響される子供もいると思いますが、同じTVや漫画を見ている子供が、みな犯罪に走るわけではないので、それが大きな要因とは言えません。 また親の育て方ということに関してですが、死刑になった永山則夫の裁判時、弁護側が家庭に大きな問題があったことで酌量の余地があると主張しましたが、凶悪犯罪に走ったのは8人兄弟の中で彼だけだったことが問題視されました。 責任を社会のせいにするのは簡単ですが、同じ状況でも暴力的な犯罪に走る人と、そうでない人がいます。 ただ暴力的な性格は遺伝する場合があり、外的要因によって表面に現れると言うデータがあります。宅間守、松村恭造ともに父親との関係に問題がうかがえます。 もうひとつ面白いのは食べ物の嗜好で暴力的になることがあるということです。一般的に肉食よりも草食動物の方が非暴力的だと言われていますが、凶悪犯罪者の食の嗜好をサンプリングしたら、興味深い結果がでるかもしれません。

  • magmagmag
  • ベストアンサー率18% (63/341)
回答No.12

まず、団塊世代の従属教育が原因と考えます。 即ち、「得と損」「勝ちと負け」です。 親が得する状況であれば、子供の人生・子供の価値観をすべて 奪う権利が許されているという状況です。 もとから子は悪ですので、死という状況に直面しない限り 反省はあり得ません。 従属対象には愛を注がず、主従関係を希望します。 ですので、何か子を叩くニュースがあればこぞって悪利用します。 こういうのは、コミュニケーションより主従関係。親子関係より主従関係を望みますので、対象になった時点で愛情・コミュニケーションはありません。 対象外の人には、親子以上の関係がありますのでとにかく協力的というのはよくある話です。 趣味とかも親と同一にしないと、同じ団塊世代の人・団塊世代家族からみたら負けるという深層心理があります。 ですので、従属対象での趣味等は親とまったく同じでなければ愛は生まれません。 そして、ゲーム、バラエティ番組全部、ドラマ番組全部、ドキュメント系全部・・・etcには、極悪犯罪人製造機とされており一番嫌います。 ですので、まったく興味がない子であれば親として団塊世代として 勝ちなのです。 そんなこんなでいろいろ制限された上で、全部を否定されていれば 子は不安定になるのは明白で、幼児虐待や犯罪は歴史の摂理と断言できるでしょう。

  • birubao
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.11

削除されるかもしれませんが・・・  染色体は通常YYかXXですが染色体異常で半陰陽というのがあります。YYY(すごい男男男)はかなり凶暴で凶悪犯罪で収容されている人に傾向があると聞きました。 ちなみにXXXはいわゆるハクチ美人で色が白くポヨヨンで高い声で少し知能は・・・ですがまあ問題ないとか・・・

  • nicechamp
  • ベストアンサー率11% (18/152)
回答No.10

#9の補足です。人間を駄目にするテレビは、クイズ、スポーツ、グルメ、ワイドショーの4つです。 スポーツの何処がいけないの?思われるでしょうが、スポーツそのものは健全です。ただ、四六時中スポーツを観るのは良くないって事ですね。 プロ野球選手でも、ホント野球バカで育ったのはロクなのがあまり居ないですよね。じゃあ、勉強してテレビはニュースしか観ないってのもそれはそれで問題ですが。 バランスです。

  • nicechamp
  • ベストアンサー率11% (18/152)
回答No.9

一言で言えば、社会ですね。でも、色んな要因が混ざってるんだと思います。既に出たように。 ・親 ・学校など周囲(いじめとか) ・TVやマンガなど ・親に含まれるかも、ですが、食事。 などが、挙げられます。 既に、出たようにアダルトチルドレンってのもあるでしょう。自分もそうだし。でも、言葉だと、精神が子供のまま大人になった?と思われがちですが、実は子供の頃、親に健全な愛情を注がれずに育って大人になった人々です。健全という言葉自体、抽象的なんですが。自信、自尊心などが普通の人と比べておかしいのです。勿論、自覚して、その治療をすれば治るとは思いますが。  で、学校などの環境もありますね。やはり内気だったりなど、他人と違う部分があると攻撃されます、この国の体質として。  でTVなどもある。大きいとは言わないけど。クイズ、お笑いとあと二つが人間を駄目にするって。勿論、外国もこれらの番組はあるのですが、日本は他所より多いんです。バランスが悪い。  食事もね。ファーストフードなどのジャンクフードの影響があるんでしょね。  最後に宅間守が裁判所で、殺された児童の親たちを睨むようにして出て行って、親たちは「反省の色が無い」と怒ったり、呆れたり、唖然としたりしてましたが、あの人の心境としては「社会が俺をこうさせたんだ!」って、目で訴えたんでしょう、多分。

  • questman
  • ベストアンサー率30% (111/365)
回答No.8

こんにちは。 ゲームや漫画の影響は何故か昔から存在する意見ですが、私は俗説と断じます。この説が蔓延することによって、悪事を全てゲーム・漫画のせいにし基本的な教育義務を怠る親や教師が増えないよう願います。 私見ですが彼らは「異常」です。また、大なり小なり類似した傾向の人物は徐々に社会に増えているように思います。 一義的には、やはり親の責任が重大でしょう。江戸時代のように連座制がなく、昨今の個人情報云々でマスコミにも登場しませんが、彼らがどのような養育方法をしてきたのか明白にすることは今後の教育論を研究する上で重要です。「こういう教育方法をしたら、殺人犯になりました」という負の経験データを蓄積し、社会に啓蒙することによって、未来の凶悪犯予備軍の発生を未然に防ぐことができると思います。 余談ですが、キレやすい子供と現在の食生活を関連付ける研究者もいます。脳や精神の発達には栄養の問題も深く関係してるので、確かに肯けるところです。この面でも親がどんな食事を与えてきたのか、研究の余地はあります。 これらは国語や算数のような学校で習う分野ではなく、しつけや情操教育の部分です。ですから「良い学校」を出たから優れているわけでもなく、貧乏でも優れた人は多くいます。数値で測りがたい部分ですので、なおさら把握は困難でしょうね。

noname#118935
noname#118935
回答No.7

評論家の小谷野敦は、死刑肯定論の、 「なぜ悪人を殺してはいけないのか」という著書のなかで、 「殺人を犯すということは、何らかの先天的素質がなければできない、というのが近年の社会生物学の知見である」と述べ、殺人のうちでも、 「情状酌量の余地がない殺人を犯した者たちは、排除するだけの理由があり、そうしなければ共同体の他の成員の生命や精神的安定が守れない」と語っていますが、これに従うと、このふたりも、情状酌量の余地は不明ながら、あるいは先天的素質によるのかもしれませんね。

  • cysteine
  • ベストアンサー率16% (14/84)
回答No.6

暴力的なゲームや映像を見たら子供が犯罪者になりやすい、 という話ははっきりと否定されてるはずですが、未だに広く信じられてるのですね。 私は啓蒙家ではないので、いちいち論文やデータを探したて提示したりしませんけど、興味があればネット上にいくらでもあると思いますよ。 親だとか教育だとかゲームだとか、何かに原因を求める姿勢は大切ですけど 同じ環境で育っても、善良な市民になる人もいれば犯罪を起こす人もいます。 詫間や松村よりもひどい親に育てられて、よりゲーム好きの、真っ当な人間もいます。 DNAというか、生まれ持った資質見たいなものだと思います。 一定の割合で犯罪傾向のある人間が生まれるんじゃないでしょうか。 非常に問題のある言い方ですが、統合失調症のような脳の機能障害を持つ人も一定の割合で生まれます。 同列で考えるのは危険ですが。 どんなに原因らしきものを取り除いても、犯罪者ゼロは無理だと思います。 犯罪傾向のある人間をいかに犯罪に走らせないか、 福祉の分野の話ではないかと思います。