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宅間守の死刑で遺族の気は晴れたか?

宅間守は 法廷で遺族に向かって “おい、くそガキの親! おまえらのガキの8人分の命は ワシ一人を殺して終わりの程度の価値やったんやぞ! エエ学校に行かせて偉そうにしとったから死んだんや! ガキどもが死んだ原因はおまえらあるんや! せいぜい一生反省せいよ! あの世でもおまえらの子供しばき倒したるからな! あははははは!あははは!こらおもろい!” と捨て台詞を吐き、遺族たちの感情を逆撫でしました。 そして、宅間は異例の早さで死刑が執行されました。 まあ、宅間を生かしておくのは言語道断だとして、でも、死刑が執行されたことで ほとんどの遺族は執行で無念が晴れたかもしれません。しかし、宅間の思う壺になって 遺族は 却って 虚しさや 屈辱感や 敗北感を感じたりしないものなのでしょうか?

みんなの回答

回答No.3

嫌いなやつがやり込められたのを見る瞬間に、人は暗い満足感を覚えるんですよ。 宅間の場合、死刑確定が言い渡された瞬間を遺族は見たかっただろうが、判決の日も奴は法廷で暴れて退廷させられた。 だから遺族はそのあと悔しくて泣いたんだと思うよ。 小林薫の、死刑受けた時のガッツポーズも、敗北感をごまかすためだろうね。 宅間は、何だかんだ言って死刑判決を言い渡されて遺族にざまーみろって言われる瞬間を逃れるために法廷で暴れたような気がする

Erdbeerkegels
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >嫌いなやつがやり込められたのを見る瞬間に、人は暗い満足感を覚えるんですよ。 なるほど。これは私が「修羅の悦び」と呼んでいるものの一つですね。でも、人間は修羅の悦びでは 幸福にはなれないけどね。 >宅間は、何だかんだ言って死刑判決を言い渡されて遺族にざまーみろって言われる瞬間を逃れるために法廷で暴れたような気がする 遺族というか、これは第三者が なんとか宅間を「ざまあみろ」と言いたい強がりにも感じる。 宅間は犯行を犯す前から棺桶に片足を突っ込んでいたと思うよ。

noname#204885
noname#204885
回答No.2

宅間の勝ち? どこが? 自分の命棄てても良いから子供8人殺したい…なんて考えが浮かんだ時点で宅間の負けだ。これ以上負けた奴なんてちょっと想像し難いくらいに、人生完璧な敗北。野球で言うとスコアで500対0、3回コールド負けくらいのイメージだ。 だから、「俺は俺のルールでやる!この試合はたくさん点を取られた方が勝ちなんだ!」って気持ちになったの、少しだけわかるけど、でもそれこそ虚しさの極致だ。本人だって、生まれ変わったらもう一度同じ人生を…なんて絶対に思ってないだろう。あなた本当に「勝った」宅間が羨ましいですか?

Erdbeerkegels
質問者

お礼

再度ありがとうございます。 だから、宅間はすでに人生に負けている。でも、宅間が 500対0、3回コールド負けなら、ただ自殺する奴は 社会に一矢も報いることなく、それこそ 50000対0、300回コールド負けだ。 まあ、宅間は人生という野球の決勝戦では harihorereさんの仰る通り惨敗だけど、敗者復活戦では勝利だ。 >あなた本当に「勝った」宅間が羨ましいですか? まさか。被害者遺族の惨めさを感じました。

Erdbeerkegels
質問者

補足

しかし、この事件、死にたい人間に花を持たせてあの世に送ってあげたという印象は拭い切れませんよね。

noname#204885
noname#204885
回答No.1

本人がどれだけ騒ごうが乱心しようが、周りが首根っこ押さえつけて強引に腹に刀を突き立てて、「これこの通り、宅間はお詫びのしるしに見事に腹かっさばいて果てました。かくなる上はどうかこれまでの悪行については、なにとぞご穏便に済ませていただきたく」と口上を述べ、そこまで来たらやられた方も引き下がり、これ以上の遺恨は残さない…と言うのが古来からのこの国の作法なのだ。 そんなのは嫌で、本人が死のうが何年経とうが恨みを延々と訴えるのが好みだと言うのなら、この国を離れて大陸の文化に浸ってくれ…と私は言いたい。

Erdbeerkegels
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >そんなのは嫌で、本人が死のうが何年経とうが恨みを延々と訴えるのが好みだと言うのなら、この国を離れて大陸の文化に浸ってくれ…と私は言いたい。 そうですね。でも、虚しさだけが残り、宅間の勝ちという感じは否めませんね。