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宅間守の最後っ屁
日本での最高刑は言うまでもなく、死刑です。 これは 万人にとって 命ほど大切なものはないからこそ、他人の いちばん大切なものを奪ったら、自分の いちばん大切なものを差し出す、ごく、当然のことだと思います。だからこそ、死刑は 殺人などの重犯罪の抑止力になっているんだと思います。 ところが、たまに、宅間守や加藤智大のように、死刑になりたいから人を殺したなんて ふざけた人がおりますが、「死刑になりたいから」なんて、そんな最後っ屁みたいな、負け惜しみみたいな事を一々真に受けなくても・・・という気もします。 宅間なんて、威勢の良い事をあれこれ言ってましたが、いざ執行の段になると、顔面蒼白、足はがくがく震えてうまく歩けず、両側から引き摺られる様にして・・・という元刑務官の証言も有ります。そんなもんだと思います。 そこで質問ですが、みなさんは、宅間守の心理のどのように分析しますか?
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- hekiyu
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回答No.1
"みなさんは、宅間守の心理のどのように分析しますか? " ↑ 虚勢でしょう。 彼ぐらいの人間になると、自分の中に 観客が作れるのです。 だからその観客に対して、懸命に演技を するようになります。 その心の中の観客に対する演技です。 俺は死ぬのなんか怖く無いぞ、といいながら 自分で死ぬことも出来ない人間です。 やくざの事務所ではなく、幼稚園にしか殴り込めない 人間です。 最後まで、虚勢を貫こうとして、ちぐはぐで 矛盾だらけの行動をしてしまった情けない 人間でしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 >やくざの事務所ではなく、幼稚園にしか殴り込めない 人間です。 これは違うと思いますよ。hekiyuさんは やくざの事務所の乗り込むような蛮勇を評価するかもしれませんが、宅間は やくざには恨みはなかったはずだし、宅間の狙いは やくざとかの裏社会ではなく、日本の社会全体、特にエリート階級に対する復讐、更には 多くの日本人が支持する 死刑を愚弄するという、ある意味 やくざの事務所に乗り込むよりも 大それた目論見があってのことだと思いますよ。 宅間は 法廷で「“おい、くそガキの親! おまえらのガキの8人分の命は ワシ一人を殺して終わりの程度の価値やったんやぞ! エエ学校に行かせて偉そうにしとったから死んだんや! ガキどもが死んだ原因はおまえらあるんや! せいぜい一生反省せいよ! あの世でもおまえらの子供しばき倒したるからな! あははははは!あははは!こらおもろい!”」 と言ったそうですが、自分が死刑になることで 自分の主張を認めさせ、結果的に 犠牲になった 子供たちをも貶めるという皮肉な結果に誘導しました。