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軍艦の居住性はどの程度だったの?
たまに戦争映画なんか見ていると、「艦長室」が出てきてお世話係(?)の若い士官が洗濯の済んだ軍服とか持ってくる場面がありますよね。あの部屋のしつらえが軍艦内とは思えないくらい豪華なんですけど、あれって現実でもそうだったんですか? クロスのかかったテーブルがあって絨毯が敷いてあって本棚(艦が傾いたら危なそう…)まであるし、ビリヤード台まで登場することもあるし、ちょっとしたホテルみたいです(壁面は丸窓があるだけでそっけないですが…) 一般の兵士たちはどの程度の居住性の部屋で寝起きしてたんですか? オフロって艦内にあったんですか? 半端じゃない人数が乗り込んでるんだから、あんまり不潔にしてると病気が蔓延しちゃいますよね? こういう情報は案外どの本にも載っていません。よろしくお願いします。
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ありがとうございますー。んー、横浜の「氷川丸」は見に行ったんですけどね(営業終了したそうですね( ^ ^ ;))アレは大戦中病院船だったんでしたっけ? VIPスイートに相当する「秩父宮ご夫妻のお部屋」も内装は豪華でしたけど狭くてビックリしたのが印象的でした。 「三笠」は保存会のサイトで拝見しましたが、艦橋が露天(!)になってて「えー?」と思いました。東郷元帥と幕僚たちが描かれた「日本海海戦の図」とかいう絵では確かに吹きさらしの床に全員が立ってましたし、何かの映画でも砲弾の水しぶきがバンバン降ってくる中で指揮を取ってる場面がありましたが、てっきり甲板のどっかかと思ってました( ^ ^ ;) >「大和ホテル」と呼ばれていたらしいですね。 微妙に豪華ホテルっぽい名称が皮肉ですねぇ( ^ ^ ;) 正直、大戦後期にもなると大和なんて使いようがなかったんじゃないでしょうか。精神的支柱としてならともかく。 >艦長室や作戦室はありますがとても狭いものでした じゃあ、妙に広々した部屋のように描かれているのはフィクションだと思っていいですね。 ありがとうございました。