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解糖系とペントースリン酸サイクルの相違点とは?
こんばんは。 生化学を勉強をしていて、教科書の記載では理解ができないので困っています。 その問題は『解糖系とペントースリン酸サイクルの相違点とは?』です。 それについて、分かりやすく教えて頂けるとありがたいです。
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ペントースリン酸サイクルでは、NADHよりNADPHをより多く作ります。 NADPHは電子伝達系でATPに変換されてエネルギーを生み出すということよりも、いろいろな生合成系で還元剤、反応エネルギー源として主に使われます。 また、ペントースリン酸サイクルでリボースが作られますので、核酸を合成するのに必要です。 つまり、ペントースリン酸サイクルは活動エネルギーを発生させるためと言うより、生合成系のために必要なものだと言えます。
お礼
ありがとうございます! 違いが分かってきた気がします。