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線入板ガラスと網入板ガラスの違い
線入り板ガラスと網入り板ガラスの違いを教えてください。 前者の方が防火性・耐火性に劣るらしいですが、その理由は何ですか? 構造や材質にどのような違いがあるのでしょうか?
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線入り板ガラスと網入り板ガラス共、防犯性は全くありません。返って普通ガラスより弱いです。(割れやすい) 見た目の事ですが一般的には線入りは縦或いは横の方向で網になっていない物です。網入りは字で読む通りです。 下記のサイトで実物をご覧下さい。 http://www.asahiglassplaza.net/cgi-bin/odb-get.exe?WIT_Template=AGC_Product8&WIT_oid=Lz903mGKvH84Sj7EDWB2LK1L8s1nhBKFtJ0X90lK8&logined=1
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- Fiveleaves
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火災時における熱によるガラスの飛散を防ぐために、 ガラスに鉄線をいれたもので、主に隣地から近い「延焼のおそれのある部分」に防火設備(旧呼称:乙種防火戸)として用いられます。 それには網入りでなくてはならず、線入りは認定されていません。 当然、鉄線の多い網入りの方が防火性能があるということです。 約30年ほど前までは線入りも認められていましたが、 現行で線入りと使うのは防犯上・安全上の理由によるケースがほとんどです。 例えば、エントランスのガラス扉とかの衝撃で割れた場合に怪我を防ぐ目的などの場合です。
お礼
少し、回答を読み違えていたみたいです。 >現行で線入りと使うのは防犯上・安全上の理由によるケースがほとんどです。 とあったので網入りがあるにもかかわらず、線入りを現在でも使う理由は何ナノかな疑問に感じていて、後で自分で調べてみたら、やはり飛散防止効果は「線入り<網入り」のようですね。防犯性も何もない普通のガラスに比べれは多少はマシという程度なのでしょう。
補足
ご回答ありがとうございます。 すみません、質問が言葉足らずでしたので補足します。 実際に線入がどのようなものか見たことがなく分からないので、 網入りとの見た目の違いを知りたいという初歩的な質問です。 はじめは、文字通り、縦横両方向に金属線が入っているのが網入、一方向のみに入っているのが線入と思っていたのですが、ネット上で調べると線入りも金網を入れているらしき記述を発見し違いが分からなくなったもので・・・ Fiveleaves様の回答からすると、線入と網入の違いは鉄線の数ということでしょうか? また、鉄線の数が少ない線入の方が防犯性、飛散防止効果が高いことが不思議に感じるのですが、どのような理由によるものなのでしょうか? ご存知でしたらよろしくお願いします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり、線入りは一方向でいいようですね。解決できてよかったです。