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「ガラス切り」と言う道具について

「ガラス切り」といったと思いますが、 その名の通り板ガラスを切断するために、 直線の傷をつける道具があります。 この道具の、首が回転する構造になっている理由や、 お尻の方が丸いボール状になっている理由、 あるいは 1mm用から3mm用まであったようなのですが、 その違いなど、分からないことだらけです。 簡単な道具に見えて、 もしかすると奥が深いのでしょうか。

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回答No.3

説明不足で申し訳ありません。ガラスを割る時の角度ではなく、割る角度です。たとえば、アールをつけたり、丸く割ったりとかです。先端の角度ですが、確か鈍角にならばなるほど、厚いガラスが割れると思います。

futsuna
質問者

お礼

なるほど、そうですか。 アールを、たとえば型板などに沿わせて傷をつけていくために首が振れるわけですね。 先端部の刃先角度に鋭鈍があるとは知りませんでした。 しかし、そうなると厚いものが切れる鈍角のものが、薄いものに適さない理由と言うのがありそうですが・・・ それは、どういう理屈によるのでしょうか。 鈍角タイプは薄いガラスのとき何が不都合なのでしょう。 鈍角タイプ一種類でよさそうに思えてしまうのですが・・・ どなたかご存知の方はいらっしゃいますか。

その他の回答 (3)

  • astro95
  • ベストアンサー率58% (45/77)
回答No.4

ガラス屋です。 首が回転するのはmatty05216さんの回答の通りです。 本職は板厚に応じてガラス切りは使い分けたりしません。(販売もしていないと思います) 文字通り腕で調整します。 DIY用や工芸用では厚みに応じて売っているんですかね? お尻のボールの部分はオイルを入れるタイプですと注油口になっています。 オイルを入れないタイプは、カッターで傷をつけた後に硝子の下(傷の直下)にもぐりこませて、傷の左右を均等に押さえつけてガラスを割る(傷を進行させる)為に使います。

futsuna
質問者

お礼

本職の方から、現場サイドの話が聞けてありがたいです。 ボール部はたたくのではなく、均等な力で押し広げるように割るために使うんですね。 ガラス厚による種別は、専門の道具が置いてあるとおぼしき職場(研究所)の引き出しで見つけたのですが、どう使い分けるのか、分からなかったのです。 だいぶ、見えてきました。 ありがとうございました。

回答No.2

昔は、1粒のダイヤが付いていて、ガラスにキズを付け 割っていたと思います。今は、ダイヤポイント(金属にダイヤを埋め込んだヤスリみたいな物)に成っていると思います。 首が回転するのは、直角に割ったり、鋭角に割ったりする為だと思います。 1mm用とか3mm用と言うのはガラスの板厚で、ダイヤポイントの粒子によって、使い分けるのではないでしょうか。

futsuna
質問者

お礼

ありがとうございます。 しかし残念ながら、首の回転と、割るときの角度の関係が今ひとつイメージできません。実際の回転による取り扱いの違いを教えていただけるとありがたいのですが・・・。 それと、ダイヤポイントと割れるガラスの関係は、本当に粒子径に帰結するのでしょうか。先端部の刃先角度とか、何か微妙な問題は無いのでしょうか。

  • nitto3
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回答No.1

首の先のところにはダイヤモンドがはまっています。 その大きさで切れる厚さが決まるのでしょう。 お尻は傷を付けた後コンとたたくためでしょうね。

futsuna
質問者

お礼

ありがとうございます。 叩くこと意外に、何か理由があるかどうか期待していたのですが、なさそうですかネェ。 それとダイヤポイントの大きさと溝の深さは本当に関係があるのでしょうか。 何か、先端だけダイヤならいいような気もするのですが・・・、いかがでしょう。