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死後の生について意見を聞かせてください

まずはのぞいて下さってありがとーございます。 さて、実は自分、遅ればせながら結構最近になって、以前話題になった立花隆氏著「臨死体験」を読んだ者です。 氏も最近は「かなりヘンですよ」とかの批判本の槍玉に挙げられてちょっとアレですが、なんの自分にとってはこの本の魅力はいささかもおとろえるものではありません。 みなさまに意見を伺いたいのは次の2点です。 (1)身近に臨死体験者がいる、または私が体験者だぜいという方、簡単でも長文でもノープロブレムなので、ぜひその体験談をお聞かせ下さい。 (2)あなた自身は「死後の生」について、どういった意見をお持ちですか?死ねば灰になってジ・エンドですか?それとも経験の主体(魂、霊魂?)は存続して、実は現世なんかよりスバラシイ世界が待っているかも、という考えをお持ちですか? 上記に対するお答えを、無学なワタクシめにも理解がおっつくよう、なるべくイージーな言葉でご記入くださいませ。勝手ばっか言って申し訳ないです。 ちなみに自分ではどー思ってるかと言いますと、・・・やっぱりなにかあるんじゃないか、ぜひあって欲しい、いいや絶対あるべきだ!!などと願望マルダシの思考を繰り返すばかり。やはり死んでもそこでオシマイじゃあないよって言われると、なんとなく信じたくなるのが人情なのでは。 ほかの方の、率直な意見を聞きたくてウズウズしております。 よろしく、お願いいたします。

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回答No.6

まずはこんばんは (1)ですが・・・ 母方の従姉妹が幼稚園くらい(だったかな?)の頃、頭を強く打って意識不明になった時のこと・・・ 後から従姉妹の近親から聞いた話ですが、意識不明になっていた頃綺麗なお花畑で死んだ祖父と犬(これも当時死亡)と2人で遊んでいて、母親の声が遠くから聞こえたので帰ってきた、という様な話を聞きました。 その従姉妹、体に異常はなくその後元気にやっているとのことです。 始めは作り話?と疑っていましたが、そんな年頃の子が嘘つくかなぁ?となって皆で”う~ん・・・・?”となった記憶が。 もう10年近く前の話なんでほぼうろ覚えなんですが・・・・ (2)は・・・ 自分の考えとしては、やっぱり何かしらあるんじゃないか、と思います。そしてまたこの世になにかとして生を受ける(その”何かしら”の記憶は完全に失われる)生を受けるのが人間だったり、ミジンコだったり・・・・まあ、色々です。 そうやって体という入れ物はその時々ですが入れ物に入る魂みたいなものは変わらないんじゃないか、って思ってます。 前の生き物だった時の記憶、死後行く何かしらの記憶は全てリセット、完全に失われる。 なんだか宗教臭くなりましたがこんな感じですかね。 それでは・・・

noname#3627
質問者

お礼

リアリティのあるご返答、ありがとうございました! 予備知識のないはずの人がそういう経験を語る事例は、「臨死体験」中でもいくつかあったです。 この「何かある」と思わずにはいられないところがまた、ワクワクしてしまうのですよねー 宗教臭くとありますが、自分はちっともそーいう風には感じないです。むしろ、このテの話題を普通の場には持ち込みにくいと感じさせる社会があるとしたら、そっちの方が多少問題かな、とか思いますですよ。 だって人生観の根幹をなすべき問題ですからね。無宗教の国ニッポンでこそ価値のある話題では?と、・・・思います。

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その他の回答 (7)

  • ebinamori
  • ベストアンサー率21% (96/439)
回答No.8

以前から思っていたのですが臨死体験は所詮臨死体験ではないのですか? それと死後の世界を結びつけて考えようとするのは(誰も考えていないかもしれませんが)全然違う気がします。 私も含めてですがなんで死後のことを考えようとするのでしょうかね。 でもやっぱり考えると怖くなりますね。なんででしょう。答えが分からないからでしょうか?私はスイッチオフ状態だと思います。 関係ないですが幽霊ってなんでいるんでしょうか。(いるかどうか知りませんけど) 未練を残している人がその後も未練を残し続けなければならないと言う まさに地獄のような事されなきゃならないのでしょうか。 どうせなら悪い事をしたやつを幽霊にしてやればいいのに。 No7の方の言っていることを理解できません。 ナンセンスなのは同感ですけど語る資格がないのはなぜなんでしょうか? 語る資格という部分が分かりません。

noname#3627
質問者

お礼

ありがとーございます。 自分にとっては、「ナンセンス」という語をここで使うこと自体がよく分かりません。 死んだ人間にしか語る資格がないってんなら、そーゆう話題を持ち出せるのはゾンビかユーレイしかいない訳ですね。 どんな人間でも「いつか死ぬ」という、共通の運命を背負って生きているんですから、誰もが関心を抱いて当然のものだと思うっす。ただ、さも真理を把握したかのように確定的に語ることは、こりゃ問題外です。 あくまで個人的な体験を体験談として提供する限りにおいて、またひとつの仮説として推論を進める限りにおいて、誰にでも等しく語る資格が備わっているのであり、立花氏が著書の中で語った内容はその範疇の中にあります。 人間が抱く自然な関心や興味に、思想や倫理でフタをしてしまう行為こそがナンセンスだと自分は思うのですが、どーでせう。

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回答No.7

(2) 死んでもいない人が死後の世界を語るのはナンセンス。 ほんとは有るのかもしれませんが、生きてる人でそれを語る資格 がある人は存在しません。 もちろん死んだら、死後の世界をこの世で語ることはできません。 ですから、これを本にして儲けようなんて詐欺的行為だと思います。 お花畑にいたとか、川を渡ったとか、トンネルを抜けたとか、 夢でもそういう光景っていくらでもありますよね。 意識が混濁しているだけですよ。

noname#3627
質問者

お礼

これは手厳しい意見、ありがとうござい。 んー、たしかに世間でいうところの「常識」ってので語るとそーなるのもやむなし、ですよね。 たぶんまだお読みになってないと思われますが、先入観を抜きにしてぜひ1度、ご一読をお勧めしますですよ。 否定派も肯定派も面白く読めること、請け合いです。

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  • oponnpo
  • ベストアンサー率32% (155/481)
回答No.5

わたしも、その本読みましたよ。 何とか科学的に証明しようとした実験は、恐い感じでしたね。 わたしは、無宗教ですが、子供に聞かれた時には「魂になって神様の元へ帰り、またチャンスがあったら生まれてくる」んだ。と話しています。私の、死後のイメージです。全ての生ある物に生まれ変わる、魂。もしかしたら、ほんの小さなムシになって数日の命かもしれないけど、また、戻って、また、生まれる。。。 何か、そう思うと生きている事はほんの一瞬の輝きみたいに思え、貴重ですが、死ぬ事もまた、自然な事と思えます。 しかし「前世を覚えている子」がいるのも事実の様です。神様のところで記憶のリセット忘れちゃうと、こうなるのかな。。。

noname#3627
質問者

お礼

ありがとうございました。 「前世を記憶する子供達」とかいう名前の本が出たりして、なんだか最近また前世がトピックみたいですね。 自分の私見になりますが、もし輪廻があるのなら、過去世の記憶は消滅したりせずに、きっとどこかに蓄積されているに違いないと思いますよ。 どんなに自分というものをみがいて、魂の価値っちゅうかレベルみたいなもんをアップさせたとしても、死んだらまたゼロから出直しになるんじゃあ、わざわざ同じ魂が生まれ変わるイミってもんがなくなっちゃいますもんね。

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  • sumitomo
  • ベストアンサー率12% (4/32)
回答No.4

率直な意見ですが、死んだらそこで終わりだとおもいます。 まあ、信じたい気持ちは否定しませんが、あれは死んでいく人のための 考え方なので、今を生きている人にはお勧めしません。 もしあったとしても、もとが所詮人間ですから魂とかになっても状況は 変わらないと思います。自分の我をもっているので、争いは絶えないと 思います。 自我がない統一された世界で争いがないすばらしい世界であれば、自己 認識ができないのですから、自分が生きているかどうかは意味がない ですしね。

noname#3627
質問者

お礼

ありがとうございました。 んんー、たしかに自分が今、現世で置かれている状況が不満なので、現実からの逃避先としてそーいう話題がある、っていう構図は・・・これは確かにありますね。 自分としては、死ねば無でもそれはそれでしゃあないかな。ただ、無いよりあるに越したことはないわな、やっぱり。なんていうとらえかた、してます。死への恐怖はありますが、正しくは「死への過程」がイチバン怖いというか。・・・痛いとか苦しいとかってのがイヤな訳で、そのあとの死については単に寝てる間と変わらんのじゃないかな、と思います。 自己認識うんぬんについては、自己ってものにどれだけ愛着というか、価値を感じてるかによるのでわないでしょーか。

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  • acacia7
  • ベストアンサー率26% (381/1447)
回答No.3

以前に「死んだらどうなるのでしょうか?」 という問いがあったので参考までに。 僕の考えもそちらに書いてあります。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=258096
noname#3627
質問者

お礼

URL、ありがとうございました! 過去に同系統の質問、結構あったろうなーって感じはあったのですが、この過去Qは初めて見ました。 しかし、総回答数が17件!ちょっとびっくり。 参考になりました。

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  • i-celeron
  • ベストアンサー率24% (11/45)
回答No.2

こんにちは。死後の世界についてですが、いろいろな意見があるとおもいます。ただ、私が考えた末の結論を申し上げます。例えば、あなたがこの世に生まれてくる前の記憶はありますか?何か世の中の景色が見えましたか?もちろん無いでしょう。それと、同様に死語の世界は生まれてくる前と同じになると思います。何を感じる感覚もなく、ただただ何もない世界。物事の始まりは無であり、終わりもやはり無であるというのが私の考えです。死ぬのが恐いのは死ぬ間際であって、その後は何の感覚もなくなってしまう。そういうものではないでしょうか。

noname#3627
質問者

お礼

ありがとうございました! 死ねば「無」。それでもいいかな、とは思ってるんですが。 立花隆氏も巻末で言ってるんですが、「死んだら無。それはそれで良い。死後の世界は、あればもうけもの。つまり、どっちに転んでも損はないのである」みたいなこと。 自分の今の心境もこれと同じと言えます。

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  • katori
  • ベストアンサー率26% (215/810)
回答No.1

私自身の考えでは、 さくらももこさんの「そういうふうにできている」の中の一説に近いです。 身体が乗り物で、意識はそれを操縦する人間。 脳は乗り物のコンピューター、みたいなことが書いてあったと記憶しています。 車が古くなったら新車に乗り換えるように、 意識も乗り物を乗り継いで行くんじゃないかな、と。 手塚治虫の「火の鳥」の死生観にも近いです。

noname#3627
質問者

お礼

ありがとうございました! 手塚治虫、ポイントですね!「ブッダ」、影響受けました! さくらももこさんは、たしか出産時にそーいう経験をした・・・んでしたっけ?なんか読んだ覚えがあります。 こういう考え方を心身二元論とかいうらしいですが・・事実であって欲しいですね、人間としては。

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