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合気道の呼吸法
合気道の呼吸法が上手に出来ません。(座って両腕をつかんでもらうやつです。)どうすれば上手になりますか。
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呼吸は難しいですね。 合気道で使う腕の使い方や、腰の動きの基本をおこなっているわけですから、重要なのですが、最初はなかなか感覚がつかめませんね。でも、呼吸がある程度理解できれば、立ち技もかなり理解が深まる筈です。 腕で押そうとしても押せませんね。腰で動かすことが必要です。腰を前に出すために臍の下から前に出る感覚を養うことです。 その際に、お尻が上がらないようにしないといけません。重心を挙げてしまうと自分が不安定になります。私は、お尻を上げずにへその下を前に出す感覚で、ほんの少しですが腰を前に出しています。 次に、腕はどうしても力んで肩に力が入ってしまいますが、これをやっている間はうまくなりません。腕を伸ばしきろうとしても力が入りますし、ひじを曲げすぎても力が入ります。ちょうど小さなタルを抱え込むようなポーズをとると軽くひじが曲がることが分かるでしょう。この時、腕の筋肉が、延ばすほうと縮める方向でちょうどつりあっている位置になっています。そのまま脇を閉めた形が取れるでしょうか?これが、力を入れなくても腕を強固に保持できる姿勢です。この腕を相手に取らせることが重要です。腕に力みが無くなれば、受けもこちらの動きが読み取りにくくなります。また、反対に受けの力の出す方向が感じやすくなります。 この姿勢で、臍の下から前に出る感覚で腰を前に動かすことができれば、呼吸の基本動作はかなりうまくできるはずですが。
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- michael-m
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他流なので詳細は判りませんが、基本は同じだと思い、老婆心ながら答えさせて頂きます。 たぶん、私が一度かけてもらったのが座技呼吸法だと思いますが、違ったらすいません。 始めはどうしても、受けの腕を上げる事などに急ぎすぎて、崩すための動作が直線的になりやすくなります。 手は中指(或いは親指)で弧を描く事を意識して上下させるだけ、別の表現をすれば、手をヨコから(手首を前に出すようにして)立てながら僅かに突き出す。そこに丹田の動きが加わって大きな弧を描き、受けを崩す事が出来ます。 崩してしまえば、後はどの様にでもなりますし、崩しが出来なければどうにもなりません。 その後の作りは団体によって、少しずつ違うような気がしますので省略します。 納得いくまで技をかけて貰いましょう。それが上達の第一歩です。
お礼
ありがとうございました。練習します。
- heyhey111
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座技呼吸法のことですね。 座技呼吸法はまず丹田を鍛えることです。 決して腕の力で倒さないことです。(腕の力だけでは倒れませんが) それと、相手の脇を開くと楽になりますが、有段者は知っていますので脇は絶対に開きませんから、 手刀をしっかり使って脇を上げやすい状態にして後は丹田で押します。 座技呼吸法は基本ですが、結構難しい稽古ですので諦めずいろいろ試してみて下さい。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。