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呼吸法について
こんにちは。 先日とある書き込みをしたところ、なんどか「呼吸法」についてのレクチャーを頂きました。 打たれ弱くてマイナス面をリアルの知り合いに改めてもろに指摘されたりすると、 頭の中がパニックになるというのか・・・・・ 表現しがたい苦痛に頭が冒されます。 痛いでも痒いでもない、脳内ホルモンが過剰分泌されているとでもいうような 脳の中に強い酸でも吹きかけられたような、 脳に何かがしみるような、そんな感覚でした。 横隔膜がぶるぶる震えるような感覚はするわ、体は氷のように冷えるわ(自律神経失調症の投薬中)、体を立て直そうと呼吸は荒くなるわ、さんざんでした。(この表現を精神科でしたら、症状に合った薬を処方してもらえますか?) 必死に鼻呼吸や腹式呼吸などして体を持ち直そうとするのですがなかなか回復しないので、仕方なく眠るのです。 あまりのきつさに精神科で処方された 「メレックス」と「ハンゲコウボクトウ」を飲んでみたものの、利いた実感がいまいち。 昨日はおちついて呼吸法を試せる余裕がなかったのですが、 こちらでなんどかレクチャー頂いた呼吸法は、 こういった緊急事態(?)にもすばやい効果があるのでしょうか? おなかの中に溜まった感じのする嫌な「気」を必死に吐き出そうとして呼吸が不自然になりました。 自然に吐き出したいと思っています。 これはカウンセリングで管理する領域なのか、 それとも医師の投薬で管理する領域なのかが分かりません。 医師からは「とりあえず漢方で穏やかに対処しましょう」といわれましたが、半永久的に飲みつづけるのはイヤなので、できれば 対症療法が安くていいなぁと思い始めたのですが・・・。 薬で対処するか、呼吸法を会得するか。 つらさの緩和は、この2つの同時進行がベストなんでしょうか? それとも呼吸法だけでもどうにかできるのでしょうか?
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ANo.# いつものです。m(_ _)m 私も経験あります。何百回、何千回もあります。 その酸のような正体は、おそらくストレスホルモンのコルチゾルだと思います。 これは、呼吸法では、すばやい効果は期待できないと思います。 だって、どんなに精神が強い人でも、ストレスを感じれば分泌されるんですから。。。 でも、普段から心を鍛えていれば、かなり軽減されてくると思います。 辛らつな言葉に反応しないように<< 平常心 >>を養うんです。 先に紹介した瞑想もやってみて欲しいんですが、以前に紹介したのと同じ瞑想で 部屋の中を行ったり、来たりする「歩く瞑想呼吸」をご紹介しますので、今、すぐにやってみてください。 かなり調子がよくなってくると思います。 集中度次第では、頭が「ピカー!」と冴えるかも知れません(本当なんです) ライオンや猫が獲物に近づくときのように、全身の感度を最高に上げてソロ~リ、ソロ~リと歩くんです。 小股で半歩ずつ、ユックリと、全身の感度を最高に高めながら、ちょっとの物音も立てないように、 髪の毛の先まで意識を巡らしながら、最高に意識レベルを高めながら歩いてみてください。 「そっーと獲物に近づくライオン」をイメージしながら歩いてみてください。 で、呼吸の調整もするんです。 「ちょっとでも音を出したら、獲物が逃げるんだ!」と言い聞かせながらソロ~リ、ソロ~リと呼吸をするんです。 吐く息にも、吸う息にも細心の注意をします。呼吸と一つになるくらい、最高に注意を払います。 <静かに>、<丁寧に>、<意識して>、<自覚して>、<注意しながら>、歩行し、呼吸をします。 で、部屋の中を行ったり、来たりすれば良いんです。 で、雑念が湧いてきたら、先に紹介しましたように、自分の心に<気がついてから> また歩行瞑想に戻ってください。 最初は上手くいかないかも知れませんが、そのうち「無心」を経験すると思います。 毎日、やってみてください。 私もやってます(本当です) 私は土手を5~6km、ユックリと、意識を切らさないように歩いているんです。 前回紹介したのも、今回紹介しているのも、同じ、お釈迦さま直伝の心を育てる気づきの瞑想法なんです。私のアイディアではないんです。 で、しばらくは薬も平行したほうが良いと思います。
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- Syo-ya
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たびたびすいません。 私もいつまたルポさんにアドバイスできるかわからないので、気が付いたときに伝えておこうと想いました。 脳の中には「好き嫌い」を感じる扁桃体というのがあります。 人間も動物ですから「敵か? 見方か?」を判断するのに必要な部分なんです。 でも、こういう社会ですから、何かとストレスが多く、扁桃体が興奮しやすくなってしまっていると、緊張しやすくなり、ストレスを感じてコルチゾールが分泌され、記憶力にも影響してしまうんです。 で、これを治す薬というのはありません。(と思います) だからこそ、普段から毎日、運動、坐禅、呼吸法、瞑想をして脳全体のバランスをよくすることが必須なんです。 付け焼刃では、絶対によくならないんです。 私のHNをクリックしてもらえれば、この瞑想法を簡単に紹介してますし、吐く息に重点をおいた呼吸法を毎日やることも大切なんです。 できるだけ扁桃体が興奮しないように「好き」「嫌い」でものごとを判断しないようにすることも大切なことです。 そのためには<<平常心>>を鍛えることが大切なんです。」 ルポさんも心が弱っているんですから、心の腕立て伏せをするつもりで毎日やってみてください。 あとはスポーツジムに通って、筋トレをするのも有効だと思います。 いずれにしても「改造」しないと、今後、ますます辛くなることは見えていると思います。(経験者語るです)
- juzube
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同時進行がベストだと思います。 パニック状態になってからでは、呼吸法も満足にはできないですもんね。息が詰まります。 なので、自分に合ったよく効く頓服(私の場合、それなしではやり切れませんでした)を医者とさがして見つけ出し、 いざというときはそれを飲む。 で、毎日、ヨガなどの呼吸法を取り入れたストレッチや、他、とにかく「頭に中心を置く」考えから抜け出せるようなことを続けていると、 自然と自分の中心が「下腹(丹田)」になり、頭が過熱しなくなって、症状も治まってきます。 呼吸法などだけで治そうというのは、初期にはいいと思うんですが、とりあえず薬で抑えておいて、無理のない状態で呼吸法も行うんでなければ、身につかないし効果も少ないと思いますよ。 という今の私は、ふーーーっと息を吐き出すたびにストレスも出て行く、という実感があります。もちろん、神経症はほぼ治っている状態です。 うまくご自身に与えられた「状況」とお付き合いくださいませ。