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フェノールフタレイン

フェノールフタレインの検量線を作成した際に、希釈しました。 目的サンプルを分光光度法で測定する際、希釈倍率をかけるのは、吸光度にかけるのか、物質濃度にかけるのかどちらなんでしょうか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

濃度に掛けて下さい。 検量線は直線ですが、大抵原点を通ってないとおもいます。 したがって比例グラフではありませんので、吸光度に掛けても正しい濃度がでません。 しかし、本当の理由はこちらです。 溶液の濃度が濃くなると吸光度とは直線の関係から外れてきます。 ですから、検量線を作成する際には直線関係に収まる範囲内で作成します。 検量線から定量測定するときのルールとして、 検量線を作成したときの最小値と最大値を超える値はデータとして信用がありません。 ですから希釈して検量線の範囲内におさまるようにします。 こういう理由からも吸光度にかけた場合、検量線の範囲を超えるのでデータの信用度が下がります。 よって吸光度から希釈サンプルの濃度を求め、それに希釈倍率を掛けてサンプル濃度を出してください。

その他の回答 (4)

  • DexMachina
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回答No.5

No.3です。 すみません、勘違いしていたようです。 回答を取り消しさせていただきます。 大変失礼致しました。 また、tomoyaokさん、ご指摘ありがとうございました。

  • tomoyaok
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回答No.4

#3への補足。 「吸光度は濃度の対数がとられています」は誤りです。 濃度が2倍になると吸光度は2倍になります (少し乱暴な論ですが、原点をとおる修正した検量線の場合はあてはまります)

  • DexMachina
  • ベストアンサー率73% (1287/1744)
回答No.3

吸光度は、pHなどと同じで、濃度の対数がとられています。 従って、濃度が2倍になっても吸光度は2倍にはなりません。 ですので、希釈率は、吸光度ではなく濃度に掛けてください。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%B8%E5%85%89%E5%BA%A6
回答No.2

すいません#1です。 回答1の2-3行目は無視してください。 ちょっと勘違いしていました。

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