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落ち目の三度笠
「落ち目の三度笠」っていう句の意味を教えてください。 みんな知っている言葉なんですか?正しい用法は? 全然困っていません、暇なときに教えてください。
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noname#118466
回答No.1
三度笠は昔のやくざが旅に出るときに被った笠のことです。元々は東海道を往復する飛脚が使用していたようです。やくざは通常どこかの親分に所属し、保護を受ける代わりに労力を提供していました。従って、親分が博打その他からの実入りが多ければ、手下も景気がよくなります。その逆であれば、子分も実入りが減り、派手なことが出来なくなります。リストラに合って新しい仕事を探して旅に出ることもあったかも知れません。運が下り坂となり、落ちぶれたやくざを、歌か芝居で短く 「落ち目の三度笠」と表現したものと思います。こんな死語に近い言葉が若い人の間で話題になるのですか(漫画?)