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潮来笠・・・歌詞の意味を教えてください。

橋幸夫の潮来笠という歌がありますが、あの歌詞の日本語がわかりません。どういう意味のことを歌っているのでしょうか? 潮来の伊太郎 ちょっと見なれば 薄情そうな 渡り鳥 それでいいのさ あの移り気な 風が吹くまま 西東 のにヨー なぜに眼に浮く 潮来笠

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noname#210617
noname#210617
回答No.1

潮来の(潮来で生まれた)伊太郎 ちょっと見れば(その外見は、見ただけでは) 薄情そうな渡り鳥(渡世人) のように見える それでいいのさ = その印象は間違っていない あの移り気な 風が吹くまま 西東=天候によって向きが変わる風のように、目的もなく 旅に明け暮れている その印象(薄情そう)とは裏腹に、潮来笠を思い出している 潮来笠というのは、潮来の農家の女性が農作業のときにかぶる笠(田笠)のことです。それを止めるのに赤い紐(紅緒)で結んでいるのです。 潮来笠や紅緒が目に浮かぶというのは、故郷の潮来に残してきた恋人のことを思い出すということです。 渡世人としていきがって見せますが、やはり心残りがある。 だから利根川沿いの関宿で、その娘の居る下流の潮来に向かって川に花を流すのです。  

apples
質問者

お礼

そういう意味ですか!! 全く想像できませんでした。 30年間、意味不明でしたので、本当に感激です。 ありがとうございました。

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