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合羽に三度笠の人物について
よく時代劇で登場する、合羽に三度笠のアウトロー的な人物についてです。 1.こういう人達はどういう人達なのですか。 2.関所用の手形は入手できたのですか。 3.生活費をどうやって手に入れたのですか。 4.一生の終わりは無縁仏のような扱いを受けることが多かったのですか。 5.その他、知られざる情報を教えてください。 以上宜しくお願いいたします。
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1.無宿人。人別帳(今でいえば戸籍)から抹消された人(土地を捨てた農民、家族や共同体に勘当されたひとなど)、罪を犯し赦免されたが帰るところが無い、等 2.できないので関所破り 3.博打、鉱山などの労働、相互扶助(各宿場の親分の世話になる)犯罪 4.おそらくはほとんどがそうだったでしょう。 5.たいていは罪人だったので、立ち入れない土地が決められたりしていました。
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- SPS700
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清水港の名物的な人達ですね。僕は想像でいくつか回答してみます。 1.こういう人達はどういう人達なのですか。士農工商,いずれにも分類できない、特殊の存在だったと思われます。 2.関所用の手形は入手できたのですか。分かりません。 3.生活費をどうやって手に入れたのですか。一宿一飯と言って、下記のように 道中世話になっていたのではないでしょうか。 http://dic.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&dtype=2&ei=utf-8&p=%E4%B8%80%E5%AE%BF%E4%B8%80%E9%A3%AF 4.一生の終わりは無縁仏のような扱いを受けることが多かったのですか。と思います。 5.その他、知られざる情報を教えてください。 昭和の中期に、こういう「股旅人生」が流行した一時期があり、清水次郎長、森の石松、など、堅気の枠に束縛されない暮らし方が美化された、産物ではないかと思います。「長ドス」一本さして霧に消えてゆく、かっこいい後ろ姿を涙で見送る麗しい女性。実際にあったのかはわかりませんが、ある憧れで見られた時もあったのでしょう。