• ベストアンサー

工場の屋根って・・・。

いつも疑問に思うのですが、古い工場の屋根ってどうして 『/|/|/|/|』こんな風にギザギザしてるんでしょうか? 昔から、工場の屋根といえばこの形。でも最近の工場の建物は そうじゃないのも多いし…。なんか理由があるのでしょうか? 誰か教えて!

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ubon
  • ベストアンサー率27% (44/159)
回答No.3

おそらく採光のためですね。通風でしたらベンチレーターというものがあります。 明かりを通す材料がガラスしかなかった頃は、 屋根全体をガラス張りにするわけにもいかないので(強度の問題)、 『/|/|/|/|』の縦棒の部分をガラスにし、屋根としての強度は 斜めの部分に持たせていたのでしょう。この場合、ガラスの向きは 直射日光を取り入れることのないよう、北向きとか東向きにするのが 多いのではないかと思います。 (直射日光が入ると光のコントラストが強すぎて作業に支障をきたしますし、 夏場などは暑くてたいへんです。) いまは合成樹脂系の、光を通してかつ強度のある材料が増えていますので、 屋根を普通の形にしても差支えがないわけです。 半透明の材料を使えば光を和らげたり、あるいは太陽熱をある程度 さえぎることもできます。さらに調整するためには、天井裏に 季節に応じて紗を張ったりすることもあるようですね。

ririn
質問者

お礼

なるほど、強度の問題からあの形に…。 納得です。ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • yocktock
  • ベストアンサー率11% (1/9)
回答No.4

私の会社は、そのような屋根のつくりの工場です。私も入社したときすごく疑問で、上司に聞いてみたことがあります。そこでの回答は、「明かり取りのため」。確かに『/|/|/|/|』の|には窓が設けられており、ななめの屋根から日差しが入り込むようなつくりになっていました。昔は電気も貴重で、そのようにして自然の日差しを取り込んでいたのではないでしょうか。窓も南向きについていますし、天井も高くなっています。ちなみにわが会社である工場は、大正時代からあるとのこと。たくさんの戦争も、災害も経験したすごい建物です。古くっていやだな、と感じたこともありますが、そうやって気にとめてもらえたりすることに、ちょっとうれしく感じ、またちょっと誇りに思って、また連休明けお仕事がんばりまーす。

ririn
質問者

お礼

大変参考になりました。 これで、今までのモヤモヤがすっきり晴れました。 お仕事、頑張って下さ~い!

  • kan3
  • ベストアンサー率13% (480/3514)
回答No.2

垂直なほうに、ガラス窓があり、灯かり取りになります、 よって南の側に垂直なほうを向けて建設します。 明るい工場にするための天窓みたいなものです。 空気抜きにも使います。 工場の屋根は高いので電燈が高い位置にあり暗くなりがちです。 機械の搬入、物品の運搬、ホイスト等も有り、天井は高くないとだめなんです。 大きい所だと(製鉄関係など)10階だてのビル以上の高さです。 (10トンダンプがチョロQのように小さく見えます)

ririn
質問者

お礼

そういえば、確かに垂直の部分が南向きになってる工場が多い気がします。 回答、ありがとうございました。

回答No.1

私の勤務先の工場はそういうふうになっていないので、はっきりとはわかりませんが、 たぶん換気のためだと思います。 もしくは明かり取り。

ririn
質問者

お礼

早速のご回答、ありがとうございました。

関連するQ&A