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90年代の国債増加理由

90年代後半ごろから国債の発行高が増えてきているように思うのですがこの理由って何なのでしょうか? 建設国債が増えた理由としては経済活性化のために公共事業を大いに行ってきたことかなとは考えているのですが…。

みんなの回答

  • eikowings
  • ベストアンサー率39% (125/314)
回答No.2

結局、金融部門に問題があったのに、それに手を付けず、政治的判断から、循環型不況対策ばかりやってしまった為に、信用逼迫問題が慢性化し、それを財政支出拡大で問題を解決しようとした為に、不況が長期化し、また財政部門では、国債乱発を引き起こしてしまったことが、国債の増発問題の根本にあると思います。金融部門に問題があり、これが不況の真因であると分かる政治家がリーダーシップを取らなかった為に、地方の連中が喜ぶ公共事業費の拡大や、ひどいものは、地域振興券という訳の分からないものまで出してしまった。私は、国債問題に関しては、政治家に問題があった為と言うべきだと思います。当時は、政策不況とも言われるほど、政治は無力でしたし、金融問題に関しては、金融機関に問題があるので、早く解決しないとひどいことになると分析していた一部の経済学者やアナリストがいたにも拘らずです。特に、三塚大蔵大臣は、大蔵大臣としては、失格だったといえると思います。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

不景気で法人税収入が落ち込んだのが最大の理由です。

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