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○○のバラ
歴史上の実在の人物で、「○○(地名や時代など)のバラ」と呼ばれた人を教えてください。
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XX小町と同様、それぞれの時代にはバラに譬えられる女性が居ただろうと思いますが、現在、すぐ思い当たるのは故ダイアナ妃でしょうか。 ウエストミンスターアベイでの葬儀で、親しかったエルトンジョンが歌ったCandle in the Wind の歌詞「さようなら イングランドのばら」は、多くの人の心に残っていると思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%8A_(%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA) 第2次大戦中、アメリカ軍向けの謀略放送で知られる東京ローズも有名です。
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- blackhill
- ベストアンサー率35% (585/1658)
#2です。若い読者のために補足します。 9年前、悲劇的な自動車事故で亡くなったダイアナ妃の葬儀で、エルトン・ジョンは「キャンドル・イン・ザ・ウインド」(風で吹き消されかけているローソク)の歌詞を一部変えて歌いました。 もともと、この歌詞は「さようならノーマ・ジーン」で始まります。ノーマ・ジーンとは、マリリン・モンローの本名で、彼女に捧げた歌でした。それを、「さようなら イングランドのバラ」と言い換えたわけです。 バラはイングランド(イギリスを構成する4カ国のひとつ)の国花で、誰のことを指しているか間違えようありません。この葬儀は、全世界で1億人以上が視聴していたと思われ、またこのシングル盤は3700万枚売れ、今でもポップス史上最高の記録です。ぜひ歌詞をご覧ください。 http://www.pazu.com/diana/ こういう事情なので、○○のバラといえば、しばらくはダイアナ妃のことが思い浮かぶでしょう。
お礼
新しく作曲したということではなく、詞を変えたということでしょうか。 再度お寄りいただきまして、どうもありがとうございました。
- purunu
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Santa Rosa de Lima(リマの聖ロザ(=バラ))。 1586-1617に、ペルーのリマに暮らした女性、聖職者で、本名は Isabel Flores de Oliva。1597年の堅信礼いらいRosa(バラ)を名乗った。
お礼
ローズという名前の由来を「奇妙なポプリ」で調べた時、リマのローザについて載っていました。 本名がローザではなかったとは知りませんでした。 (リマのローザが何をした方で、どういう聖人かも知りませんでした。) どうもありがとうございました。
- tatsumi01
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地名でも時代でもありませんが。 ナチス政権に抵抗した「白いバラ (Die weisse Rose)」はミュンヘン大学の学生で構成され、ハンス・ショルとその妹ゾフィー・ショルがリーダーだったそうです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ミュンヘンですので、レジスタンスとは呼ばないのでしょうか。 そういう大学生たちがいたとは知りませんでした。
お礼
ご回答ありがとうございます。 イギリス研究会に入っていますので、ダイアナ妃についても少し勉強したことがあります。 きれいな方でしたけど、血筋から言ったらチャールズ皇太子の家柄よりも王家の身分にふさわしい スチュアート王家の血が濃く入っている家の出だそうですね。 東京ローズというのは初めて知りました。ありがとうございました。