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手首から先の鍛え方

皆さん、こんにちは。初めて質問をさせて頂きます。 いきなりですが手首から先の部位の鍛え方をお聞きしたいのです。 腕や脚など大きな筋肉のある部位についての鍛え方はよく見かけるのですが 手首から先、即ち指などの鍛え方を見かけないので質問してみました。 自分の弱い所なので以前から知りたい事でした是非御回答下さい。 よろしくお願いします。

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  • unicorn1
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回答No.6

手首や指先を鍛えるというのであれば、私は空手の巻藁突きをお勧めします。これは、私も少なからず武道に関わっているということもあるのですが、それよりも柔道の木村政彦氏(故人)が自伝のなかで、手首を鍛えるのに巻藁突きをしていた、ということを書いていたからです。 最初読んだときは、「どうして柔道家の自伝に巻藁突きのことが出てくるのか?」と不思議だったのですが、これは胴衣をつかむときに普通は四本指でつかむところを5本指で、つまり親指にも力をいれて握れるようにしたいと考えていたが、なかなかできずに思案していたところ、空手部の巻藁突きを見て、それにヒントを得て実行し始めたようです。 「巻藁を突いてみて初めてわかったことも多かった。柔道の訓練をする者は、指先、肘、手首、コブシ等が特に強いと思っていたが、突いてみると、しびれるほどに痛い。こんなに弱くては相手を引きつけるにも、手首や肘で制するにも役に立たない。そこで、弱い箇所を巻藁に叩きつけ試合に備えて強化する練習をした。絶対に相手に取り返されない、鋼鉄のように丈夫な手を鍛えあげたのである。巻き藁を手刀で叩く、次に手の甲で叩く、次には砂の中に四指を入れて突く。これを毎日千回、実行した。」(木村政彦『わが柔道』学研M文庫 p78-79) いくらなんでもここまでやれとはいいませんが、巻藁に関しては、空手関係の書籍(中山正敏『ベスト空手1』ベースボールマガジン社など)を書店でいくつか読んで見れば立て方や突き方等がでているので参照されると良いでしょう。もっとも、巻藁のある道場で空手を習っているか、自宅に庭があるか、家の近くに公園でもなければ、巻藁など立てるのもむずかしいかとおもいます。そのときは市販されている巻藁袋(なかにスポンジが入っている)を細い立ち木や鉄柱にまきつけて叩くという手もあります。 ただし巻藁を調子に乗っていきなり何十回も強打すると、皮膚が破れたり骨が腫れあがったり手首を捻挫したりするので、最初はごく軽く左右それぞれ20~30回程度で馴らしていく程度にすませ、それで痛みを感じなくなってきたら60回、100回・・・と増やしていけばよいでしょう。 なお、以上のことは「samon3さんが空手をしていない」という前提のもとで書いたものです。すでに空手をならていらっしゃるばあいは「常識」に当たりますから失礼になるかとも思いましたが、なんの格闘技をならっていらっしゃるのかさえもわかりませんでしたので、ここで一言しておきます。もちろん拳立て・指立ても鍛錬にはなりますが、手首や指先をしっかり鍛えるには、骨にある程度の衝撃を加え、骨そのものを鍛えなくてはならないので、巻藁をお勧めする次第です。

samon3
質問者

お礼

あの木村政彦が空手の巻きわらを練習に取り入れていたとは初めて知りました。 あの伝説の柔道家の強さの秘密はその研究熱にあったのでしょうね。 ヒクソンの父親エリオとも戦って勝利していますしね。 僕個人は格闘観る専門の人なんですがやはり自分でもやりたくなってきていて 自分のウィークポイントの鍛え方を質問をした次第です。 回答ありがとうございました!!

その他の回答 (6)

noname#5550
noname#5550
回答No.7

高校の頃、本格的にバスケットボールをやっている友達が、 水の入ったバケツの中に腕を入れて、手首を前後しているのを見ました。 友人曰く、先生が、手首を鍛えるのに水の動き難さが丁度良い、 とおっしゃったそうです。 鉄アレイなどは、逆に手首を痛めてしまいかねないらしく… ヒレなどをつけて、抵抗を大きくしてやっていたりもしました。 私の県では、彼は、3ポインタシューターとしても有名でしたので、 それなりの効果もあったのだと思います。 成長期(?)ですので余計に気を使った遣り方なのかもしれませんが、 思い出したもので、ご報告させて頂きます。 また、手首は関係のない話でしたら、無視してやって下さい。

samon3
質問者

お礼

いやいや手首の鍛え方も是非知りたい事なので 無視なんて致しませんです。 このやり方は初めて聞きました。  この練習法を実践していた方が県内有数の3ポイントシューターだったという事からもその効果は証明されているのかなと思いました。 回答ありがとうございました。

noname#3096
noname#3096
回答No.5

 補足的な回答です。  皆さんの言われる指立てふせ,指懸垂がもっとも良いと思います。  人間の体というものは、鍛えようと思っても“弱い部分”が足を引っぱって なかなか全体を鍛えられない、ということがあります。逆に弱い部分を集中的に 鍛えると、他の部分も自然についてくる(向上する)、ということがあります。  そこで私がやっているのは、毎日持つ鞄にわざと重い本などを入れ、取っ手 に小指だけを引っかけて持ち運ぶ、ということを行なっています。

samon3
質問者

お礼

弱いところを集中的にですか、なるほど。 カバンに重たい本を入れてそれを毎日小指だけで引っ掛けて持ち運ぶなんて 少しの隙も残さず鍛えようとしていますねnyannyanさんは。 回答ありがとうございました。

  • kawakawa
  • ベストアンサー率41% (1452/3497)
回答No.4

指立てふせ が一番効果的だと思いますヨ。 先の回答にもありますが,5本指ではじめて下さいネ。 ただ,変な角度で行なうと指を痛めてしまいますから十分に注意してください。 3本指までは比較的簡単にできるようになると思いますが,その後,2本指,1本指(拇指)となると,かなりキツイですヨ。 私は無理ですが,友人で親指と人差し指に五円玉を挟んで曲げてしまうのがいます。 以上kawakawaでした

samon3
質問者

お礼

硬貨を曲げちゃうんですか!!それは凄いですね。 一番ポピュラーかつベーシックな指立てふせ、これを是非やってみます。 回答ありがとうございました。

  • Leera-E
  • ベストアンサー率40% (20/50)
回答No.3

指の力が強い・・と言えば、ロッククライマーですね。 彼らは、よく指懸垂をやって鍛えるそうです。 文字通り、棒に指だけ引っ掛けた状態での懸垂です。 指だけではなく手首・前腕も鍛えられることになりますが・・ Samon3さんは、純粋に「指だけ」を鍛えられたいのでしょうか? 通販グッズで指トレーニングマシンなるものを見たような記憶がありますが。

samon3
質問者

補足

そうですね基本的に「指」を鍛えたいんですけど、一応理想としているのが 工具無しでネジを緩めたりとか固いご飯ですよのフタを開けられるというような 「手」なのでやはり手首・前腕を含めた部位全体を鍛えた方が良いのでしょうか?

  • ubon
  • ベストアンサー率27% (44/159)
回答No.2

いま鬼平犯科帳読んでるんですけど、その中にヒント(?)が…。 スリが指先を鍛えるためには、大きなどんぶりに砂を盛り、 その中に指先を突っ込んで、自由自在に動かせるようになるまで 鍛錬をしたものだそうです。 別にスリになれと言うわけじゃありませんが(^^;ゞ、 参考になれば幸いです。

samon3
質問者

お礼

これはまた意外なトコから(笑) しかし砂・砂利系は指鍛錬の王道みたいですね。 スリにはなりませんが面白いお話ありがとうございました。

  • hardy50
  • ベストアンサー率29% (221/746)
回答No.1

指を立てた状態での腕立て伏せがききます。 はじめは5本、そのうちに本数を減らしていく。 そういえば昔写真で誰かが親指だけで逆立ちしていたのを見たことがあるような気がする。 カンフー映画で熱した砂や砂利に、指を立てた状態で突きを繰り返すシーンがよく出てきますね。

samon3
質問者

お礼

なるほど、やはり一番基本的な方法が効果的なんですね。 親指だけとは言いませんが「指逆立ち」出来るようになりたいです。 回答ありがとうございました。 熱砂利も検討してみます(笑)。