手首というのは関節部分で骨と筋がメインの箇所なので
骨の細い人はある意味仕方の無い事になってしまいます。
筋肉を鍛えて太くするのは訳が違うので
手首を極端に太くする事は不可能ですが
強そうなしっかりした手首を作る事は頑張り次第で可能になります。
私も筋肉のある体が好きで自分でも鍛えていたので解りますが
強そうな手首を作るには前腕部の筋肉を付ける事と
上腕筋を鍛える事が一番効率良い結果を生みます。
コツとしては、ダンベルなどで手首だけを鍛えようとしても
あまり効果が出にくいので、重めのダンベル・バーベルなどを使って
上腕二頭筋(力こぶ部分)を鍛えるトレーニングをしてみてください。
両手にダンベル・バーベルを持って胸の方に引き上げるトレーニング法です。
これをすると上腕二頭筋だけでなく、前腕部の筋肉も同時に鍛えられますし
前腕部の筋肉が付くと、手首内側の筋も強化され、力を入れると筋がしっかり出て
太さはあまり無くとも、見ただけで強そうと感じる手首が出来上がります。
私の経験ではダンベルを持って手首だけクネクネ曲げてトレーニングした時よりも
上腕二頭筋を鍛える運動をした時の方が、前腕部&手首が強くなり
見た目にも変化が現れたので、この方法をお勧めします。
トーレーニング方法の秘訣は
自分の全力の力を100とした時、
80以上の力を出す重さでトレーニングするのが
一番筋肉と筋の発達が起こります。
回数で言うと、全力を出して5回~10回が限界!となる運動を
3セットor5セット程度繰り返して行なってください。
50回とか100回という数をこなす運動や負荷では
筋肉質は高まりますが、筋肉の肥大は起こりにくくなるので
回数よりも負荷の大きさを基本にがんばってみましょう。
太らない体質でも全然問題ありませんが
より効率を良くしたいのであれば、運動前や運動後にプロテイン飲料を飲んで
タンパク質を補充してあげるのがベストになります。
食事もご飯や麺などで満腹にするのではなく
タンパク質を意識して食べるようにして、タンパク質主体の食事を
多少心がけてみてください。
努力すればどんな人でも「見るからに強そう」という体が作れます。
お礼
ありがとうございます 試してみます!