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フランス語を活かしたいというだけで仕事を探すのはおかしいですか?

現在独学でフランス語を学んでいる者です。まだ1年です。 子供の頃からフランスに強い憧れがあり、また言葉に対しても非常に強い関心がありました。 そんな中、先月実際にフランスを訪れてみたのですが想像以上に素晴らしく、 現地で言葉が通じたという事もあってますますフランスに魅了されてしまいました。 とにかくフランスが好きなので独学も苦になりません。 (以前英語の独学もしましたが、楽しめずにやめてしまいました) 検定なども1年に1回受けているのですが、こうなったらとことん極めて、 将来的にささやかでもいいので仕事の面でも役立てたくなってきました。 一番やりたいのは翻訳の仕事なのですが、フランス語は需要が少ないとどこに行っても聞きます。 他には雑貨のバイヤーなど、とにかくフランス語を活かした仕事がしたいのです。 本当は「やりたい仕事の為に、それに必用な語学を学ぶ」事が適切なのだとは思います。 しかし、私はなぜかフランス語に執着してしまうのです。 周りの人には 「で、なんでフランス語なわけ?」とか 「どうしてフランス語がいいのかそこの部分をハッキリさせないと 何をしたいのかわからないんじゃない?」など言われます。 …どうしてなのかと言われても、好きだからとしか答えようがないのです。 あとはあえていうなら先ほど述べたように、いくらやっても勉強が 苦にならないという事でしょうか…。 大好きなフランス語を活かして仕事をしたいという考えは、間違っているのでしょうか? 極端な話、フランス語を使う仕事の中で、英語も必要になるという事ならば 以前は大嫌いだった英語でさえも始めてしまいそうな勢いです。 歪んだ考えだとは重々承知ではありますが、どなたかご意見宜しくお願い致します。

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  • PunPiPon
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回答No.6

私もフランス語の通訳・翻訳を生業としている者です。なかなかこの業界も厳しいものがありますが、バブルがはじけた頃より、また少しずつフランス語の仕事が増えてきたようであります。 5番の回答者の方が言われているように、翻訳にせよ通訳にせよ、フランス語の力は無論のこと、日本語力も問われます。日ごろから、話す時、書く時、日本語にも気をつけてみましょう。 一番やりたいのはフランス語の翻訳とのことですが、フランス語の翻訳だけで生活していくのは少し難しいかもしれません。単価は英語の翻訳よりよいのですが、仕事量が少ないのです。私は複数の通訳・翻訳事務所に登録をしてますが、様々な分野の翻訳の依頼があり、それを受けます。(断ったら、次の依頼がなかなかきませんし、ヘタな翻訳を出せば次の翻訳の依頼は二度ときません)今は、インターネットが発達しているので、依頼された翻訳に関する分野に関して、色々と検索をして情報というか、テクニカルタームを集めたりなどします。文学作品の翻訳に関しては、通常の翻訳エージェントからは依頼がありません。出版社との関係が必要となるでしょう。私の通訳仲間にもフランスの文学作品の翻訳もしている人がいますが、そこまでになるのは大変だったとのことです。文学作品の翻訳で身を立てたいなら、将来ご自身で若い面白そうなフランスの作家を見出して、日本の出版社に翻訳を売り込むのが一番早道かもしれません。 通訳に関しては、やはり同時通訳が一番ペイがいいようです。他にも逐次通訳であればフランスだけではなく、ベルギー、フランス語圏アフリカの仕事もあるでしょう。(商社や建設会社などで現地事務所を構えているところもあります)ただいずれにせよ、当然かもしれませんが、ビジネスの分野(商取引や貿易など)が一番需要が多いので、商用に関する日本語・フランス語の知識が求められますし、なによりも英語が必須となります。(あと、体力も) いずれにせよ、まだフランス語をはじめて1年とのことですので、今後も勉強を続けていかれると思いますが、ゆくゆくは仏検の1級を取得するようにしてください。通訳・翻訳事務所に登録するにしても、仏検1級をもってなおかつトライアルを受けることになるでしょうから。あと、フランス語の通訳・翻訳の仕事は分野が限定されません。ですから、好奇心が旺盛で、色々と雑学的に知識を持っている方が仕事の面では有利かも知れません。 フランス・フランス語が好きだから、その関係の仕事をしたいというのは素晴らしいことだと思います。将来需要がありそうだから、と打算的に選ぶよりもいいと思います。私も考えてみれば、フランス、特にフランスの文学作品が好きだったのが、この道に入ることになった最初の理由ですから。ただ、仕事となるとたまにフランス語を見たくなる時もありますけど。 日本語力もしっかり、といいながら、自分自身まとまりのない文章になってしまいました。ご勘弁を。今後も頑張ってください。

keketan
質問者

お礼

PunPiPonさん はじめまして。 通訳・翻訳をされている方のご意見を聞かせていただく事ができとても嬉しいです。 日本語力、英語、商用の知識、好奇心…など、現役の方ならではの貴重なご意見に 読み終わった後はとても心に刺激を受けました。 今回皆様にアドバイスをいただき、正直自分の翻訳に対する知識の浅さを痛感したというのが率直な感想でした。 しかし、今後もフランス語の独学は続けて行きたいと思っています。 1級を目標に頑張ります。 その上で仕事に対しても前向きに検討していければと思っています。 大変励みになりました。本当にありがとうございました。

その他の回答 (9)

  • seppi
  • ベストアンサー率22% (11/49)
回答No.10

語学を活かした仕事というと、翻訳とかどちらかというと資格系のものを考える人が多いように思います。しかし、私は、何かフランス関係でご自分でビジネスされることをおすすめします。 例えば輸入販売業とか。 ちなみに私の仕事のうち物販がメインでそのうち輸入(主にアメリカから)もしています。独立前、翻訳の仕事も少ししたことがありますが、翻訳業で独立したとしても仕事の依頼あってのビジネス(つまり待ちのビジネス)なので、自分にとってはそちらに進む気にはなりませんでした。 世界中からいろいろな商品を見つけてくることは楽しいですよ。

keketan
質問者

お礼

seppiさん はじめまして。ご意見ありがとうございます。 確かに輸入販売業も興味のある分野です。 様々な事に興味があって、まるで統一性が無くお恥ずかしいのですが 今回皆さんのご意見を拝見し、漠然とした「フランス語で何かしたい」という考えが少しだけ整理できたような気がします。 世界中から商品を見つけるお仕事とても素敵ですね! また今後なにかそちらの分野で機会がありましたら、質問を投稿させていただきます。 本当にありがとうございました。

noname#47281
noname#47281
回答No.9

#3です。度々失礼します。 蛇足だとは思いますが、フランス語で書かれた英語の教材について説明します。 最初でレッスンで 英語の “you”についての説明です。 On voit d'emblee la simplicite de l'anglais ― Il n'existe pas de differenciation entre le “tu” et le “vous”en anglais. (“you” traduit a la fois “tu”et “vous”). 日本の学校英語だと “you”は「あなた」という意味だと習いますが、ガラリと視点を変えて英語を見つめ直すのも楽しいと思いませんか? そう言えば、英語にも語源的にはフランス語のtuにあたる thouという代名詞があるんですが、これは私はこの教材で知りました。あと、これは日本では絶対に考えられないんですが、その本では 英語のアルファベットの読み方よりも先に関係代名詞について触れていました。何か愉快に面食らいましたよ。

keketan
質問者

お礼

myrtille55さん 再びご意見を投稿してくださり本当にありがとうございます。 thouという代名詞なんてあるのですね!!初耳です。 確かに日本の教材では得られない知識ですね。 それにアルファベットよりも先に関係代名詞!!…衝撃です! 今回教材の内容を教えていただいたおかげで、英語を勉強する事がなんだか楽しみへと変わりそうな予感です。 ありがとうございました!

noname#25548
noname#25548
回答No.8

おかしいとは言えませんが、少し安易な考えかもしれません。私の場合はフランス語は myrtille55さんやPunPiPonさんほどは出来ませんが、それでも仕事でフランス語を使う時もあります。というのは、私の会社では海外からの食品の輸入を扱っており、私はフランス語が出来るので フランスからワインやチーズなどの仕入れの部門に配属されました。でも、この仕事、フランス語だけじゃ絶対無理ですね。取引先の国はフランスだけじゃないし、他の方も仰るように英語も必要ですし、#4さんが仰るように、「輸入業務の知識」や「品物の選択眼」や「交渉力」などを知っておかなくてはなりません。そうですね、私の現在の仕事ではそれほど高いフランス語力は要求されませんが、もっと別の要素の方が重要ですね。フランス語はほんの+αみたいなものです。 皆さん 英語も必要とは言いますが、これは事実です。でも、そんなに心配する必要はないですよ。全体的に英語だけに専念した人は英語しかできませんが、英語以外の外国語を熱心に学習した人は英語も半ば自然と出来るようになりますよ。myrtille55さんが仰るように フランス語で書かれた英語の教材を使えるくらいのレベルを先ずは目指されたらどうでしょう。これは、フランス語を一応使いこなせる目安だと思います。「英語=つまらない」イメージの公式が必ず壊れると思いますよ。 それに、この方法以外でどうやって英語を学習しますか? 一からやり直すのも馬鹿らしいし、それなら どこからやり直したらいいのかも分からないでしょう。それから「仮定法」とか「譲歩」とか そんな日本語の英文法用語 もう聞きたくないでしょう。でも、フランス語で英語を学習すると、1からやり直しても退屈どころか 色んな発見があったりして新鮮な気分で臨めるはずです。それでいながら、 メキメキ英語が上達するはずです。 翻訳にしても、先ずは日本語が大事ですが、フランス語で上手に翻訳出来るなら90%以上はそのまま テクニックを応用できます

keketan
質問者

お礼

Ceiriosenさん はじめまして。 的確なご意見に身の引き締まるような思いを受けました。今の私にとっては大変ありがたいです。 英語の学習に対しても希望が持てるようになりました。 >一からやり直すのも馬鹿らしいし、それなら どこからやり直したらいいのかも分からないでしょう。 >それから「仮定法」とか「譲歩」とかそんな日本語の英文法用語 もう聞きたくないでしょう。 自分の英語学習に対する思いはまさにこの状況なので、ズバリおっしゃっていただき嬉しかったです。 しかし、フランス語で英語学習なら今までの英語に対するマイナスイメージを払拭して、全く違う気持ちで取り組めそうです。 そのなかで日本語向上にも努めたいと思います。 本当にありがとうございました。

回答No.7

アメリカに38年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 私も「やりたいと思っている時にやる」のは語学習得に一番効果のある精神的支えだと思いますので、どんどんやるべきです。 がんばって欲しいです。 しかし、どんなことでも、やりたいと思っているうちは問題はないのです。 でも、それと同時に、どんなことでも、挫折させるようなことがいつか起きてしまうのです。 つまり、自然な意欲はそれなりに非常に精神的に弱いものであると言うことを知ってください。 いいえ、いつか挫折するからやるな、と言う事では決してありません。 挫折してしまう可能性が高いので、フランス語を勉強しながら、意欲を高めるようなこともしてください、と言う事なのです。 それには、自分の向上が見れるような環境を作ったり、人のマイナス的なコメントには耳を傾かないように出来る自分を創って行ったり、実際にフランス語で楽しめることを探したり(DVDをみる時に言語をフランス語にするとか、フランス人とのチャットやメール交換をしたり)、そしてフランス語に関しての将来の夢を作ったり(新婚旅行にフランスにいったりして奥さんを驚かせるとか)、などの、モチベーションを維持するだけでなく高める努力をして欲しい、と言う事なのです。 そういうモチベーション向上技術をつけることが、フランス語だけでなく、フランス語での仕事で壁にぶつかったり、いやな思いをした時にも自分をもっともっと向上させていく原動力ともなるのです。 なぜなら、フランス語を知っているだけでは仕事は出来ないと言う現実的な壁が必ず来るからなのです。 日本語が出来るからと言って仕事につけるということではないですね。 仕事についても言語力を「発揮させる」事が出来るとな限らないですね。 どんな仕事につこうとその仕事と言うのは現実的には「語学」ではないということが分かってくると思います。 日本語が出来れば、アメリカで日本語で仕事が出来るか、と言うとそういうことではないですね。 日本人であってフランス語が出来る、と言われるには、日本語も人一倍の能力を持っていなくてはならない、と言う事になるのです。 フラン人が、また、フレンチカナディアンが出来ないことをしなくてはならないわけですね。 そして、日本人でフランス語が出来る人たちよりももっと「価値」を持たせる必要も出てくるわけです。 モチベーションと言うものがどんなに大切なものであるかお分かりになったでしょうか。 需要が少ないのであれば、他の人も需要が少ないと思うでしょう。 しかし、需要が少ない、のであれば、その需要をすべて自分のものにすれば良い、有無を言わせぬ実力を見せれば良い、と言う事になるのはお分かりですね。 外国人でありながら、アメリカでアメリカ人を教える立場にいる私はこれをいやと言うほど見せ付けられました。 アメリカ人よりもっと英語力をつけ(いいえ、文法や試験の為の英語ではないですね)、アメリカ人が出来ない実力をつけなくてはならない、と言う事になる、と言う現実に気がついてすでに25年過ぎました。 私の「親父」が子供ころから「何でも良いから一番になれば良い」という事を何千回も言って教えてくれました。 若い時は実感として感じることが出来ませんでしたが、今となってこれ以上自分を「生かす」ためのアドバイスはない、とはっきり知るようになったのです。 不幸・悪運はそんな人生でも付きまといます。 そして、人間の力では何にも出来ない不幸や悪運は来るのです。 しかし、何年かかっても良いからその不幸や悪運に勝てるのは自分しかいない、と言う事も「自分を生かす」すべてなのです。 意味のある頑張りを頑張り抜ける自分を作りながら自分の夢を、追いかけるのではなく、掴み取るとるのです。 これって、結構難しいことかもしれません。 難しいからやるんだ、と考えるような自分を創っていくことで、フランス語を身につけそれを仕事に結びつけることは決して難しいことではないはずです。 歪んだ考えだなんて思っていてはだめですよ。 自分で自分に負けるようなことをそう考えることでやっているわけですから。 モチベーションには人には言えないモチベーションと言っても良いだろうと思うモチベーションがあるのです。  本物の金髪に憧れてスウェーデン語をなるんだ、でも、人には言えないけど、モチベーションのひとつになる人もいるでしょう。 私はそれで良いと思っています。 なぜなら、その「人に言えない理由」が自分の意欲を高めているわけですから結局身につける原動力の一つになっているです。 つまり、意欲を高める原動力に他人の評価はいらないと言うことなのです。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 がんばってください。

keketan
質問者

お礼

Ganbatteruyoさん はじまして。 メンタルな部分に関しての温かいご意見、大変ありがたいです。 ちょうど先月、主人と初めてのフランス旅行(申し遅れましたが私29歳の主婦なんです)にトライしまして 確かにそこから独学に対する意欲が今まで以上に向上した感じはありました。 それとは逆に、周囲から心無い意見を言われるとなんとなく淋しい気持ちになってしまうのも現状です。 そんな中Ganbatteruyoさんのご意見、弱い私の心に染み入りました。 もし今後落ち込むような事があった時には、またこちらのアドバイスを読み返して自分を奮い立たせようと思います。 本当にありがとうございました!!

  • TeaTrees
  • ベストアンサー率49% (68/138)
回答No.5

独学でフランス語を習得なさっているとのこと、 さぞかし大変なことかと思います。上達をするためには理屈ではない「情熱」のようなものも必要ですから、「フランス語でいつか仕事をしたい!!!」というあなたの熱意は決して歪んでなどいませんよ。 私は今までいくつかの国で仕事をしたあと、現在は英語、フランス語、中国語を主に使う仕事をしています。職場も人種のルツボみたいなところです。 さて、ご質問の件ですが、一番の王道はといえば、「商用同時通訳」ではないかと思います。フランス語がある程度できる人は少なくありませんが、商用同時通訳となると若干、少ないような気がします。 ただ、商用同時通訳といっても、人によって「ファッション」「IT」「スポーツ」と専門がありますから、やはり言葉だけではなく、その分野の知識もいりますけど。 それと、一般的に、英語よりも時給は低いと言われています。 翻訳ですが、だいたい日本の大学でフランス文学や言語学を専攻(修士・博士課程)していた方で、コネにより翻訳をしはじめる場合も少なくないと思います。ですので、独学だけで翻訳家として仕事をするのは難しいのではないでしょうか。 よく混同されますが、フランス語ができるということと、通訳・翻訳ができるというのは全く別です。私自身も一時期、なんとなく翻訳講座に通いましたが、初級から壮絶でしたよ。 最初に5行ほどしかない和文を音読させられて、「あなたの読む日本語は、ダメです。○とテンの区別なし!やりなおし!」と何度もやりなおしをさせられ、次にやはり5行ぐらいのフランス語文を音読させられて、「はい、フランス語もぜんぜんダメ。わかってないですね」。 どういうことかというと、翻訳は「日本語力」であって、フランス語ができりゃいいってものじゃないとわかったのはずっと後になってからです。 じゃあ、フランス語を生かした仕事、ということになるでしょうが、そちらはそちらで、商品知識・業界知識、それ以前にビジネスフランス語が基本ですね。 日本語でも、「拝啓 師走の折、御社におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます」とか書くではないですか。フランス語にはさすがに冒頭の挨拶はないものの、やはり、教科書には載っていないビジネス・ユーズのフランス語は存在します。 日本語ほどの乖離はないものの、これができていない人にビジネスレターを作らせるかといったら、私だったらやりませんね。 なので、近道としては、フランス語のビジネス専門学校(というのがあるらしいですが)に通って、基本のきはおさえておきたいものです。 非フランス人の欧米人だと、フランス語を使って仕事をしたい!という人ではフランス商工会議所(Chamre de commerce)の試験を受ける人が多かったですね。日本にあるかどうか不明ですが、3ヶ月ほどの短期留学の間で取得していた人はいますよ。 また、私の経験から言うと、英語はやはり必要ですよ。 私のように、英語ができるのは基本でフランス語もできます、ということですと、しばしば優先的にフランス系プロジェクトにまわされたりします。フランス語はオプションのように扱われているわけですが、英語だらけの世界で両方できるというのはそれなりに少ないので、重宝されます。

keketan
質問者

お礼

TeaTreesさん 貴重なご意見ありがとうございます。 ご自身の翻訳講座の体験談も教えていただき、大変参考になりました。 フランス語のビジネス専門学校やフランス商工会議所の試験についても 初めて知りました。 専門的なご意見を聞く事ができ、良い意味で自分の考えの甘さを 見つめ直す事ができました。 本当にありがとうございました! これからは少しずつ英語にも取り組んでいきたいと思います。

  • totovc
  • ベストアンサー率44% (217/489)
回答No.4

おかしいも何も個人の自由だと思いますよ。 世の中には「何だかカッコいいから」「お金が儲かるから」「よい結婚相手が見つかりそうな職場だから」などなど様々な理由で仕事を選ぶ人がいる。「特定の語学の特技を活かした仕事に就きたい」というのも立派な動機のひとつです。あなたの場合は「特技になるようにまだ努力している途中段階」かもしれないけど「○○(特定の国や言語)が好きなのでそれに縁のある仕事をしたい」などは特に珍しくもないと思います。 ただ問題はフランス語を使ってどういう仕事をしたいか、あなたの実力でどのような仕事に就くことが可能かということ。それをもう少し具体的に考えて取り組まないと単なる夢物語に終わりかねない。その辺を周囲の人達も心配し指摘してるのでしょう。 翻訳通訳も需要は少ないがまったく無いことは無い。しかし需要が少ないゆえに、もし仕事があればトップクラスの特定の人に依頼が集中してしまうようです。中途半端な実力の人にはなかなか仕事は回ってこない。だから日本で5本の指に入るぐらいの実力の持ち主になれば仕事はあると思います。そこまで頑張れば夢もかなうし誰も文句は言わないでしょう。 「雑貨のバイヤー」というのも誰しもあこがれそうな仕事ではあるが、実際にそういう仕事の需要はどれぐらいあるのか。フランス語だけ出来ればよいのか。おそらく他の国とも取引している場合が多いだろうからフランス語しか出来なければ困るかも。また、フランスとも必ずしもフランス語で交渉しているとは限らない、書類は英語ということも考えられます。 そもそも「雑貨のバイヤー」に必要とされる資質は何なのか?フランス語が出来るかどうかよりも、「輸入業務の知識」や「品物の選択眼」や「交渉力」などなど別の側面が大きな要素を占め、これらの力があればフランス語がまったく出来なくても買い付けは可能だろうし、逆に仮にフランス語が出来てもこれらの能力がなければまったく仕事にならないでしょう。 このように具体的に考えて行くことが必要かもしれません。 例えばフランスと取引がありそうな商社に就職面接に行き「フランス語が好きなのでフランス語が使える仕事がしたい」と志望動機を語ったとする。「へえ、しかしうちの取引先はフランスだけじゃないですよ。フランス語だけしか出来ないのでは困ります。それにフランスとの取引も実際は英語でやっているから英語が出来ないと困る。」「英語も出来ます。英語も出来るけど取引先がフランスならフランス語が出来れば少しでもお役に立てることがあるのではと思います。」「ところで貿易実務などの知識やご経験はおありですか?フランス語をちょっと勉強したというだけでは仕事はできませんよ。フランス語が出来なくても貿易実務の経験のある人の方が役立ちます。それにフランス語の実力はどの程度ですか?例えば現地の雑誌や新聞を読みこなしてビジネスチャンスを発掘できますか?」 また、フランス語が使われているのはフランスだけではありません。例えばフランスにあこがれ外務省をフランス語で受験して入省してもフランスに赴任できるのはほんの一握りで、それ以外はフランス語が公用語の、仏の植民地だったアフリカなどの国に赴任することになるそうです。 フランスやフランス語にあこがれて「関係する仕事につけたらなあ」と思う人は少なくないだろうがその中で夢を実現する人は一握りでしょう。自分がそうなれるように具体的に夢を描いて頑張ってくださいね♪

keketan
質問者

お礼

totovcさん 丁寧かつ具体的なアドバイス本当にありがとうございます。 そうなんです。私には具体性が足りないので、周りの人たちも 「え?」って反応なのだと思いました。 ご意見を拝見し、正直翻訳の仕事もバイヤーの仕事も一気に遠い存在のように 思えてしまいましたが、でも初期の段階でこのようなご意見を聞く事ができ 本当に良かったと思いました。 今後は現実をしっかり見据えて、具体的にプランを練っていきたいと思います。 本当にありがとうございました!!

noname#47281
noname#47281
回答No.3

私もフランス大好きです。フランスに留学の経験もあります。 当たり前のことですが、フランス語の出来る人は英語よりもずっと少ないんですが、それでも英語以外の外国語では人気が高く、その割に需要は少ないので、出来る人に対する需要の比率は英語よりも低く、その分、競走率が高いとも言えます。 翻訳ですが、あれはそんなに楽しいものではないですよ。特に英語以外の外国語だとジャンルは選べませんから、自分の興味がなくて読むのもうんざりするようなものを翻訳しなければならないのですから かなり苦痛ですよ。それに、翻訳で飯を食っていくなら 何もフランス語でなくても 英語でも中国語でもいいわけですからね。 keketanさんがフランスに憧れているのは、アメリカやイギリスよりもフランスには華やいだイメージがあるからですよね。グルメ、ファッション、芸術を取れば フランスはアメリカやイギリスよりも優れているとも言えます。ですから、私はそっちの面で活躍するのにフランス語を役立たせたらいいかと思います。頂点に立つのは パティシエ、ソムリエ、ファッションデザイナーなどでしょうけど、そこまで行かなくても その方面の仕事に従事すれば フランス語が出来ることは一つの強みだと思います。 それと、英語が嫌いとのことですが、大部分は 文法を覚えたりするのが難しくて退屈というのが理由ですが、keketanさんの場合は何か英米の文化に反感的なものがあるからでしょうか? 私はビートルズとシャーロックホームズが大好きなので英語も好きですけどね。 keketanさんの場合でしたら、今はフランス語に専念されたら如何でしょうか? そしてフランス語を完璧にしてください。英語はそれからでもいいですよ。そうしたら、フランス語で書かれた英語の教材を使えます。そうすれば、普通の人の半分以下の努力で倍以上の成果が期待できますし、英語も好きになるかもしれないし、フランス語ももっと好きになります。

keketan
質問者

お礼

myrtille55さん はじめまして。ご意見ありがとうございます。 翻訳はやはり英語以外の外国語だと本当に厳しい状況のようですね…。 薄々わかってはいたものの、やっぱり凹みますね。 英語は中学高校の時の授業が嫌で、「英語=つまらない」イメージが 完全にできあがってしまいました…。 特にアメリカやイギリスに興味もなく、積極的に取り組む機会が無かった為 ますます英語離れになってしまって…の、悪循環です。 あ、でもビートルズなど洋楽をカラオケで唄えたらかっこいいとおもいます。 フランス語で書かれた英語の教材ですか~!!なるほど。 大変参考になりました。ありがとうございました。

  • charecori
  • ベストアンサー率20% (3/15)
回答No.2

おかしくありません。 洋服が好きだから販売員になる、子供が好きだから保育士になる、料理が好きだからコックになる・・と同じだと思います。 >「で、なんでフランス語なわけ?」  逆になぜフランス語が好きに理由が要るのでしょう? >「どうしてフランス語がいいのかそこの部分をハッキリさせないと 何をしたいのかわからないんじゃない?」など言われます。  何をしたいのか何も判らないで働いている人もいっぱいいます。 働いてみて見つかることもあるでしょう。 今は、フランス語が好きということだけでも充分だと思いますよ。 がんばってください。

keketan
質問者

お礼

charecoriさん はじめまして。早速のアドバイスありがとうございます。 そうですね。そう考えると「好き」を仕事にするって、 何もおかしい事じゃないですね。 charecoriさんの仰るとおり、理由なんて働くうちにだんだんと見つかってくるモノなのかもしれないですね。 今はこの気持ちを大切に、小さな事からコツコツと実績を積んでいきたいと思います。 本当にありがとうございました!!

  • sachi218
  • ベストアンサー率16% (545/3288)
回答No.1

アドバイスではなく、応援みたいになってしまいますが、 全然ゆがんだ考えだとは思いません。 私も第二外国語でフランス語を習いましたが、とても 優雅な言語だと思いました(私には難解すぎましたが) 知り合いに、英語や中国語を生かしたいという理由で イベントコンパニオンやイベントディレクター、 ちょっと変わったところでは空港警備等の仕事を している人がいます。語学が出来るというだけで 契約料も高くなるそうです。 ただ、フランス語の需要がないとなると、現地でツアー コーディネイトや商品買い付けなども視野に入れて 行くのもいいのかなと思いました。 素敵だと思います、がんばってください。

keketan
質問者

お礼

>sachi218さん はじめまして。応援してくださりとても嬉しかったです。 お知り合いの方の例や、sachi218さんのご意見も聞かせていただき 大変参考になりました。 本当にありがとうございました!!

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