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月の周囲の光
昨晩犬の散歩をしながらぼ~っと空を見ていたら月を包むようにうっすらと白い輪のようなものが出来ていました。光が雲に反射しているのかとも思いましたが、月の直径:輪の大きさが1:10ぐらいあり、輪までの間は暗いんです。なぜそのような現象が起きたのでしょうか? またこういった現象に名称はついているのですか?
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蛇足です。 TCMさんの仰るとおり、多くの暈は氷の結晶の表面で反射されるために生じます。反射だから、光の波長によらず反射角度が同じであり、このため色がつかない。円形に見えるのは氷の結晶の方向がよく揃っているためで、上昇気流等が発生条件になります。一方、水滴の内部で屈折すると光の波長によって屈折率が違うために、色が付いた暈になります。23度ハローなんて呼びます。二重になる場合もあります。 幻日(げんじつ)も柱状の氷晶が上昇気流に乗って鉛直方向に軸を揃えている時にしか見られません。見えるのはかなり寒い所に限られるようで、stomachmanもUSA内陸部で厳寒の晴天時に観察したことがあります。鎌形で、丸くはないんですよ。
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- stomachman
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「XX度」というのは暈の半径のことです。 物差し当てて測る訳に行かないでしょう? 月や太陽の方角と、暈の縁が見える方角との角度の違いで表すんです。
お礼
なるほど、そうでしたか(*^_^*)。 重ねての回答有難う御座いました。
- TCM
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それは暈(かさ)と呼ばれるものです。太陽や月の周囲に現れる輪状の光のことで、大気の上層にある氷晶の細片が光線を屈折・反射するために生じる現象です。月では月暈、太陽では日暈ともいいます。 また、条件によっては太陽や月の左右に二つの光点ができることもあり、それぞれ幻日、幻月といいます。 参考URLのような感じでしょう?
お礼
ありがとうございます。 参考URL見てきました。私が見たものは2000/3/15のものが一番近い気がしました(もうちょっと大きかった)。写真で見るととても分かりやすいですね。 幻日や幻月を見るためにもこれから外に出たらちょっと上を向いてみることにします(*^_^*)。
- linus127
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暈(かさ)といいます. うっすらと雲がかかっている時に見ることができます. 以下,参考URLから・・・ ----- 巻層雲が太陽や月に掛かると、その周囲に色づいた光の輪や弧、あるいは柱が見えることがあり、これらを総称して暈といいます。最も多く見られるのは、視半径が二二度位の内暈(うちかさ)です。外暈(そとかさ)や幻日が現われることもあります。 ----- 参考URLにはビデオ(!)もありました.
お礼
ありがとうございます! 雲、たしかにうぅぅっっすらとかかっていました。雲に光が反射したのかとも思いましたがきれいな円になっていたのが何とも不思議で…。 参考URLホントにすごいです。あこそに載っている現象全てが掲載されるのが待ち遠しいです。
- tuduki
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正式な名称は分かりませんが、昔から「月のかさ」と呼ばれていたようです(一部地域のものかもしれませんが)。月がかさをかぶると雨になるとききました(民間の言い伝え?)。
お礼
即行の回答ありがとうございます。尋ねてみて良かった。 気温はかなり低かったものの翌日は確か晴れでしたのでやはり俗説なのでしょうか(^^;)?
お礼
どうも有難う御座います。 ということは幻日の方がずっとずっと観測するのが大変なんですね~。 御陰様で輪が見えた理由は理解できました。 …のですが、二二度とか23度というのがどうも…月や太陽の周囲360度で見える範囲のことでしょうか? 当方超のつく初心者です…(T_T)。