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薄曇りの月夜に?????
前から気になっていたので質問します。 そもそもこのジャンルの質問にしてよいのかもこころもとありません。 空一面に薄く雲がかかっている満月の夜道を散歩しているとします。 月の方向をみると月の位置とその周りだけがぼうっと光っています。 月の方向以外はくもがかかっているため真っ暗です。 良くある光景ですが、私の疑問は何故そう見えるかということなのです。 もし、雲の上にでて雲を見下ろしたとすると月の光は雲全体を照らしているはずです。 何故、下から見た時に雲全体が光って見えないのでしょうか? 何故、自分と月とを直線的に遮っている雲のみが光って見えるのでしょうか? ばかげた質問であることは重々承知ですが、どなたか答えていただけないでしょうか
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月の下にいると自分のところに届く光は雲を透過した月の光のみとなり、その周辺の雲を透過した光は自分のところには届かないのです。(自分が動けば別の場所の雲を透過した光が自分のところへ届くこととなります) 一方上空から見た場合、自分の元へ届く光は月の光が反射された光、つまり雲全体が受けた光からの反射すべてが自分に見えるわけでしょう. 乱反射などの説明を忘れてしまいましたが、大まかに言うとそういうことだと思います.
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- kuku-chan
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私もはっきりした答えはわからないのですが・・・ 月の光って弱いですよね。だから雲全体を照らしてはいないと思うんです。 だから月の位置とその周りだけがぼうっと見えるのは 月とその周りの薄明かりが雲から透けて見えているのだと思います。 だから月から遠く離れた場所には光が届かないし、そこは雲も透けて見えない と思ったのですがいかがでしょうか? どちらにしても、うす曇の月夜ってとてもキレイで絶対みあげてしまうような気がします。
お礼
回答いただきありがとうございます。 お礼が遅れまして申し訳ありません。 本当に月がきれいな時ってありますよね。 何か神秘的なものを感じてしまうくらいな時もあります。
お礼
回答ありがとうございます。 お礼が遅くなりまして申し訳ありません。 人の目は自分に届く光を見ているってことですね。 自分の目に届く光の多少により明るく見えたり、暗く見えたりすると、そういうことなのでしょうか。 さらにぼやけて見える月の回りの輪郭部分は雲に乱反射した光のうち自分に届いている光が見えているってことで、月本体より離れるにつれ光量が少なくなるため、おぼろに見えるということでしょうか? 上記で考え方があっているとすればとても納得がいきました。 どうもありがとうございました。 でも、曇りの日の日中って空全体が(誤差の範囲は除くとして)一様にねずみ色をしてません???? これも乱反射なのかなぁ。