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交通事故の過失割合について
相手は50ccの(レーサー用バイク)です。私は歩行者です。事故はすでに暗くなっている18:30頃に発生しました。駅近くの一般道路で現場は弁当屋さん、ドラッグストアー、コンビニがあるような環境です。歩行者通行禁止標識がない道路です。歩道はガードレールはなく、道路ヨコに段差がある歩道です。車が長い渋滞中だったこともあり、左右とも確認し、向こう斜線にも車が来てないことも確認し、歩道の段差を降りて向こう側の歩道に渡ろうとしました。突然照明が光り、バイクが急ブレーキをかけ転倒しました。乗っていた相手もジャンプし転倒しました。私は無傷です。相手も転倒しましたが、かすり傷で終わりました。私はその場で動転してしまいバイクが破損したため、「弁償します」と言ってしまいました。また警察に行き、事故届けをした後も、どうしていいかわからず多く払うと言ってしまいました。日弁連や交通事故センターに聞いた場合、世間一般では過失は運転手8:歩行者2それから上下額をつけていくと聞きました。自ら言ってしまったことで今問題になっております。相手はあの時、あなた言いましたよねと言うばかりです。この場合、立場として私は相手以上に多く支払わなければならないのでしょうか?私にも悪いところがあるので過失割合にあった額を払うつもりです。
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- oshiete-q
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過失割合については当事者双方が合意で切ればそれが唯一のものです。 一方、契約は例え口頭であっても成立します。この2つのことから考えれば、一旦「弁償します」といってしまえば、ある意味仕方ないのかもしれません。 といっても一般的な過失割合の話に持ち込む方法がないわけではありません。まずポイントになるのが、合意内容を取り消すことです。一旦成立した合意内容については一方の当事者の都合だけでは取り消すことができません。「あの時は舞い上がってましたので…」と取り消しをお願いすることです。それができなければ最終的には司法へ持ち込むことになります。その場合は合意したという証拠もないので無効を勝ち取ることができるかもしれませんね。もうひとつ考えられるのは「弁償します」の意味合いです。別に「全額弁償します」といったわけではないと対抗することも考えられます。でも「弁償します」と聞いた側は「全額賠償してもらえる」と受け取るのが普通かもしれませんね。もうひとつ、またこちらの損害賠償を放棄したわけでもないので…当然相手は「放棄した」と認識していると思いますが。 まあ調停や司法の場に持ち出すことも考えられますが、個人的には社会人として自分の発現には責任を持つべきではないでしょうか?保険があれば一般的な過失割合に関しては保険でカバーして残りは自己負担ということでしょう。こちらの損害については請求しないとするのも当然ですね。
- n_kamyi
- ベストアンサー率26% (1825/6764)
過失割合は双方で話し合いして決めていくものですから、あなたが一度口にしてしまった以上は、相手はそれが有効と主張するでしょう。 それを覆すにはもう専門家の手を借りるか、司法判断に委ねるしかないでしょう。 こちらに損害がないのであれば、相手の出方を待っていればいいんではないでしょうか? こちらは専門家に相談したところ、20:80が妥当だと言われたので、それ以上の話しには応じるつもりはない。 納得できないのであれば、裁判でもして下さいと言ってしまってもいいのではないでしょうか?
事故のときは動転しているものですので、その場では賠償に関する約束は原則としてはやってはいけません。 後で落ち着いてから、話をするのが基本です。 示談は、口頭でも成立します。 その場で全額弁済するという約束(示談)をしてしまったのであれば、それに従うしかありません。 相手が「あなたはこういいましたね?」といい、それをあなたが認めれば、原則としてその約束は有効です。 ・・・ですが、実際動転していたわけですので、こう言ってはどうでしょう。 「事故のときは動転していて、何を言ったのか良く覚えていませんので、白紙に戻して、もう一度専門家を交えて、法的に正式な示談を交わしましょう」 口頭の約束ですから「覚えていない」とやられると相手も困ってしまいます。あくまで、その場の約束を優先するとしたいなら、相手は裁判を起こすしかないわけですが、裁判の場でも「動転していて、ちゃんと覚えていません」とやれば、まず相手の主張は通らないでしょう。 約束を反故にするというのは卑怯なような気もしますが、動転している相手がその場でとっさに言ってしまった言葉を捕まえて、自分の過失を省みずあくまで全額弁済を求めるバイクの運転手にも、余り誠意を感じることはできませんので、おあいこだと思います。