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重回帰分析・ヘドニックアプローチ

土地利用に影響している騒音を算出して、その騒音を貨幣換算するとどのくらいの金額になるのかという分析がしたいのですがどのようにすれば求められるでしょうか。 重回帰式(1)  説明変数…地価  披説明変数…容積率、周辺の土地利用の状況、前面道路の幅員、        人口密度、騒音 重回帰式(2)  説明変数…騒音  披説明変数…容積率、周辺の土地利用の状況、前面道路の幅員、        都心部からの距離 今のところ、次のような方法を考えています。 まず、(2)の式で土地利用から騒音を求める重回帰式を作り、騒音を求める式を作ります。そして、その式から求めた値に、重回帰式(1)の騒音の係数(騒音の貨幣価格)をかけて騒音を貨幣換算しようと考えています。 果たしてこの方法は有効でしょうか。2つの式に同じ披説明変数を使用してはいけないのでしょうか。 数学的なことは専門ではないのでどうか宜しくお願い致します。

みんなの回答

回答No.2

 これは計量経済学ですね。まず。No1さんが指摘したように、説明変数と被説明変数のとらえ方が逆ですね。  騒音の貨幣価格は、理論経済学の初期には、負の外部性として問題にされませんでしたが、ネットで調べると金本他(1989)が東京都の地価と環境条件について研究しています。  次に、重回帰式(1),(2)の問題ですが、 Y=f(x,f(x))とすることは考えられません。二重共線性の問題が出現します。

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回答No.1

目的変数(=従属変数,被説明変数)と説明変数(=独立変数)を勘違いしていませんか? y = a1*x1 + a2*x2 + ... + b とあった場合,yが目的変数でx1, x2, ...が説明変数ですよ。質問を見ると地価や騒音が目的変数であると考えられるのですが,どうなのでしょう?質問者さんの間違いかそれとも私の捉え違いか。。。 >土地利用に影響している騒音を算出して、その騒音を貨幣換算するとどのくらいの金額になるのかという分析 「土地利用に影響している騒音」というのがどういったものなのか分かりませんが,騒音の貨幣換算というのは統計学が扱う問題ではないでしょう。少なくとも質問文からは重回帰分析によってそのような事ができるとも考えられません。仮に重回帰分析した場合分かると予測できるものは, ・容積率が高いほど地価が上がる ・容積率や都心部からの距離のなかで最も地価に寄与しているのは容積率である といったようなことです。

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