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日本は階層固定社会か否か。

日本は階層固定社会でしょうか?

みんなの回答

回答No.7

ほぼ固定しています。 土地所有者とそうでない者、この格差をなくすことはたいてい無理です。没落する人は少数派です。 東大生の親の平均所得が格段に高いこと。 高卒の子は高卒、大卒の子は大卒です。 ほかにもデータが必要ですか?

回答No.6

固定は今のところしていないと思います。 80年代以降からしたら格差は確実に広がってますが 70年代以前は日本は元々そういう社会だったのでは? 底辺レベルって言っても私も祖父母は農家だったり町工場の工員でしたが 両親に学校の勉強なんて教えてくれなかったようですよ。 でも当時は国立の学費が安かったので、両親は運良く大学に行きました 当時は少数派の大卒ホワイトカラーと多数派の高卒中卒ブルーカラーによって支えられていたのだと思います。でも学歴社会に悔しい思いをした層が猫も杓子も大学に行きだしたので、学歴がデフレになっているのでは? 昔は短大卒や高卒がしていた仕事を国公立の4大卒がやっていたりします。 学歴や才能や実力があっても就職がなかったりという 努力しても報われない不確定要素が増えたと思います。 非正規雇用も多く、いつ首切られるか判らない環境では皆カネになることしかしなくなります。公務員や教員など公平性が必要な仕事ほどアルバイトを禁止されている代わりに地位や終身雇用を保証されているのは、カネにせこせこして特定の利潤追求になるのを避ける為です。 (今はそれがマイナスに働いている場合も多いですが) うちは負け組ですが、それでも今のところ問題なく生きては行けます。 休日には家でお菓子を作り、図書館で本を借り、ピアノを弾く。 へたくそながら書道をして、NHKの語学番組で語学の勉強。 メイクはそのシーズンの試供品を貰い、本当に気に入ったものだけ買う。 洋服はリフォーム、たまに新調。でも、十分文化的な生活は出来ます。 私たちの祖父母も物や学歴は下層でも書道に洋裁に手紙に俳句に生活の中で高い教養を身に着けたゆたかなかたが多いと思います。 でも、現代は物欲を抑えられなくなっている人が多いので 単に不満が出ているのでは?

  • netcatme
  • ベストアンサー率20% (76/371)
回答No.5

少なくとも、日本とアメリカは階級固定ではありません。努力、才能、運などいろいろ言われますが、それらによってどの階級にでもなることができるからです。働いて今から金持ちになるだろう人と、生まれながらに金持ちとどちらと結婚したいかと聞かれて、大多数が前者を選ぶ社会はヨーロッパにも発展途上国にも少ないだろうと思います。そして、日本とアメリカだけは必ず前者の数のほうが多いだろうと確信を持っていえるからです。

  • kobe1111
  • ベストアンサー率54% (19/35)
回答No.4

一般人です。個人的に感じることを述べさせてもらいます。 日本は階層固定社会ではないと思います。目に見えるほどの壁があるわけではありませんが、資本主義である以上、目に見えない壁の様なものは確かにあると思います。 金があった方がより高いレベルの教育を受けることが出来、進学校に入学しやすい。また、政治も上層の人間により、上層に有利な政策をします。目に見える壁を作っておとなしくしているほど日本国民もバカではないので、アリバイ工作をしながら巧妙に目に見えにくい壁のようなものは出来ていると思います。それが故意なのか結果的にそうなったのかは知りませんが。 しかしながら、どうしようもなく超えれない壁はないと思います。 有利不利はありますが、大多数が上流に行こうと努力して、社会が発展するための犠牲なのではと考えます。 「固定」ではないと思います。

回答No.3

階層固定社会とはイギリスやインドなどを指すのではないでしょうか? イギリスはいまだに貴族制度が存続していますし(生まれが貴族でなければ貴族になれません。一番下っ端のナイトにならなれますが)、イギリス国民にも六種類ありそれぞれで受けられるサービスも違います。 インドはカースト制度がいまだに根強く残っている社会です(下のカーストから上のカーストになることはありえません。あるカーストの子は親と同じカーストです)。 日本は相続税が世界トップレベルに高いので、階層固定をしないようという考えがあるように思えます。

syayou
質問者

お礼

お答えいただきありがとうございます。 確かにそうですね。 日本では目に見える制度としての階級はないですからね。 ちなみに、相続税ですが、 対外比較は諸制度の違いから難しいみたいです。 現在の日本の制度では、 3億円以上の資産には50%の税率がかかりますが、 累進制となっており、実際の課税率は20億円以上の資産に対しても 28%しかかからないようです。 この税率が上位の階層を流動させる機能をもっているのでしょうか。

  • baronmori
  • ベストアンサー率18% (46/248)
回答No.2

固定と言うのは、いくらがんばっても底辺の人間は上へ上がれないという状況です。 例えば低所得層の人間は初等教育も受けられないような状況です。 日本はこれとは全く違います、親が低所得でも高校ぐらい簡単にいけますし、奨学金をとって大学にもいけます。 これを階層固定と言うなら、階層固定ではない国はゼロになりますよ。

syayou
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはり底辺というものの固定に着目するようですね。 上層部の固定についてはどのようにお考えでしょうか。

noname#96023
noname#96023
回答No.1

頑張り次第でどうにでもなるレベルだと思いますが。 ただ問題なのは、 底辺レベルの親は自分の子に、 勉強する意義や面白さを語れないことじゃないですかね。

syayou
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり教育に着目しますよね。 しかし「底辺レベル」では固定しそうである、 ということでしょうか。

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