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放射線治療
乳ガンが腸骨に転移し、CTと骨シンチ・PET検査の結果、腸骨以外に転移は見られなかったので、放射線治療を20回受けております。 半分以上受けた頃になって「25回に延長したほうがいい」と言われ、延長すべきか否かで迷っています。 20回と25回とではどのくらい「転移」の可能性に違いがあるのですか?? よろしくお願いします。
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現在放射線治療を勉強中の者です。(ですので、聞き流す程度にしてください…) 「転移の可能性の違い」についてはわかりませんが、 基本的に放射線はかければかけただけ、確実に腫瘍はなくなります。 ただ、腫瘍にあわせてやみくもに放射線の量をふやせば、他の組織 (腫瘍ではないところや、放射線に弱いところなど)に影響が出るため、 その兼ね合いを考えて治療の計画が立てられていることと思います。 また、化学療法は終わっているということですのでご存知だと思われますが、 化学療法は全身的な治療(影響が全身にでる)です。 それに対して放射線治療は局所的な治療(あてた所にのみ影響がでる)です。 (しかし、腸骨(骨盤)は血を造っているところでもあるため、 血球の減少やそれによる免疫力の低下はおこっているかもしれません。) 加えて、骨盤にあるリンパ節のうち『内腸骨リンパ節』への転移は多く、 CTでは転移の判断が難しいため、「転移の可能性」をより低くするために 治療の回数を増やすのだと思われます。 ですので、もちろん転移の可能性は、回数を増やしたほうが減ると考えられますが、 それによる副作用が「延長すべきか否か」の判断の基準になるのではないかと思います。 (または金額、拘束時間などもでしょうか…) ですが、以上のような副作用・メリットその他を全て考えた上で、 「延長したほうがいい」ということなのではないかと思います。 何より医師のかたとよくお話できればいいのですけれど…。 (もし聞きづらければ放射線技師のかたもいろいろ教えてくれると思います) 一応確認しつつ書きましたが、間違いもあるかもしれません…。 迷っていらっしゃるということで、少しでも判断の参考になればと思い 回答しました。 お大事になさってください。
- Jimmy2
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ご質問に対する回答ではありませんが、下記URLの私の回答させて頂いたANo.2~5に参考頂ける部分があるかも知れません。 http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=2311437
お礼
ありがとうございます。化学療法は終わっていますので、ワクチンではなく、放射線治療の情報を教えてください。お願いいたします。
放射線治療は一度挫折すると二度と同部位に同じ治療が行えないと言われて今います.正常組織の放射線耐性が低下するためだそうです.おそらく回数を増やされたのは途中経過から判断し,再計画された上での判断だと思われますが ,とにかく医師から詳しく説明を受け,納得した上で治療をお受けになって下さい.
お礼
ありがとうございます。もう一度先生と話をしてみます。
お礼
ありがとうございます。乳腺と放射線のDr.によると、効果にかなりの差があるということでした。