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転職者の「自己紹介書」
下に学生の方からの自己紹介書についてのご質問がありますが、転職者の場合はどういったことを書いたらよいのか教えてください。 学生の方が「大学で学んだこと・それにより成長したこと」だったら転職者では「今までした仕事・それを通して学んだこと」でしょうか?学生時代のことなどは触れなくていいのでしょうか?よろしくお願いいたします。
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>転職者では「今までした仕事・それを通して学んだこと」でしょうか? 基本的にはそれで良いと思います。 >学生時代のことなどは触れなくていいのでしょうか? 触れなくて良いと思います。ご自分が社会人としてどのような考えを持ち、具体的にどのような成果を出したかの内容が好ましいと思います。 作成ツール・作成時のポイント及び例を作成してみました。 【作成ツール】 ワードまたはパワーポイント(A4で1枚、多くても2枚) 【作成時のポイント】 基本的には文書ではなく、表・図を活用する。また色も適度に活用しましょう。 「読んで頂く」ではなく「見て頂く」。これは意外と重要です。採用担当者は時に100名近い受験者の履歴書・職務経歴書・自己PR書を見ます。読むのは結構大変です(時には苦痛・・・)。視覚に訴える作りこみは非常に相手(採用担当者)にとってはありがたく、また応募者が相手(採用担当者)のニーズを捕らえる能力を持つ人物と判断することも出来ます。→ひいては顧客ニーズに吉備な能力を持つ応募者と判断します。 【内容】 1. 自己PR * 大項目・中項目・具体的実績と表形式で作成するのをお勧めします。 例えば大項目として [目的志向] [肯定的] [コミットメント力] 各々の中項目として [目的を明確・具体的にし行動している。行動の選択は目的に向かっている。] [物事の捉えかたが、肯定的である。ピンチはチャンスと考える。] [目的を達成するまで、決して諦めない。失敗とは成功のプロセスであり、途中であきらめるから失敗となる。目的を達成できれば、その失敗はすべて成功のプロセスとなる。] 各々の具体的実績として [全ての社員およびその家族が豊かな生活を過せ、生々と働ける環境・制度を策定し、実行した(2001年度実績:処遇制度の改定、昇進・昇格試験制度の導入)] [問題のある部下を持ったとき、その部下と分かち合い、協調性を芽生えさせ、成果を作り出し続けた。(2001年度実績:多面考課においてA社員人事考課がC1からB1へ向上した)] [目的が明確・具体的な上に、常に目的に向かい行動し続け、必ず達成する。(2000年度実績:新卒採用中核を高卒より大卒へシフトした。当初は現行マネージャーのほとんどが高卒であり、且つ従順で、使いやすいと長年高卒を採用して来た経緯より、8割り以上のマネージャーより反対されたが、1998年度より新卒採用を大卒へシフトし、現状ではハイスキルの社員に育っており、目的を達成する。)] * ここ(投稿欄)では表形式に書き込めないので上記の書き込み形式にしましたが表形式に纏め、一目瞭然とすることをお勧めします。 2. 私の信条 (1) 好きこそモノの上手なれ ・そのこと自体が好きであれば、何事も楽しく且つ成果も出し続ける ・自分だけでなく、自分を取り巻く周囲の方々も明るく、ポジティブになる (2) 改善の余地のないものは無い 常に現状に満足することなく改善に努める 3. 志望動機(御社・職種) (1) 御社:社会貢献度の高さ 私は常に社会、地域、家族にどのように「貢献」できるかを考え、社会インフラである御社の業務を通じ社会へ「貢献」したいと考えます。 (2) 職種:事務職 社員が生々と働ける職場を作りたく、また前記自己PRの通り事務職に職務適応性があると判断し事務職を希望します。 これで、ワードA4で1枚に纏まる量と思います。(少々多いかもしれません・・・) 誤字・脱字・助詞・語尾に不備がありましたらご容赦ください・・・ では、ご健闘をお祈り申し上げます!