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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:統計は役に立たないのでは???)
統計は役に立たないのでは???
このQ&Aのポイント
- 統計を用いた多変量解析は、交絡因子や共線問題などの問題を抱えていることが多く、結果が信頼できない場合があります。
- 多変量解析では除外された独立変数が交絡因子として存在することや、設定しなかった独立変数が交絡因子となっている場合があります。
- そのため、統計的な解析結果には注意が必要であり、一変量解析の検定を行う方が信頼性が高い場合もあるかもしれません。
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ちゃんとしたデータの取り方をして,それに適した分析方法を正しく使えば理論上は問題が発生することはありません。ただ理論と実際は異なって,分析を行う過程で何らかのトラブルが発生してしまうのが事実でしょう。しかし,このような事があるからといって統計が使い物にならないというのは極端な話です。 統計を中途半端に理解しているようなうさんくさい人は「分析によって得られた結果は絶対だ」と過剰評価したり,あるいは曖昧な結果を誘導的に解釈してしまう人もいます。一方で全く統計を理解しない(理解しようとしない)人は分析によって得られた数値を見ようとも考えようともしないで批判します。 だから統計が使い物になるか否かは個人の判断に委ねるしかないでしょう。それでも私は数値には何らかの意味があって,それを解釈するためにはいわゆる多変量解析などのような統計的な分析手法を活用するのは大切なことだと考えます。データを活かすも殺すも分析者自身というわけです。・・・と,なんだか抽象的な話で直接な答えにはなっていないですね。 回帰分析において変数選択の問題は難しいことですが「こんな不完全な多変量解析なら、むしろ単(一)変量解析の検定を独立変数の個数回やったほうがいいのでは?」というように考えるのであれば,それはそれで実行してより良い結果が得られるのなら有意義なことでしょう。 また交絡因子の問題についても,完全に分析者側が説明しきれるものではないでしょう。得られたデータの中で限られた要因を考慮して最善の結果(予測)を行うことが精一杯ではあるとは思いますが、、、
お礼
回答ありがとうございます。返事が遅くなり申し訳ありません。 なるほどよくわかりました。最善の結果を得られるように精一杯だと思いましたが、全く統計が役に立たないことはないと思うようになりました。