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台風と潮位の関係
日本海側にある、須佐と浜田の潮位のデータを解析(と言うほど大したことはしていないのですが)している者です。 1995年9月に台風が日本海側を北上した際に、潮位が50センチぐらい下がっています。それは何故なのでしょうか。 普通、台風が通過する時には高潮となると思うので、この現象はどのように説明できるのか教えてください。
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- giliolajp
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回答No.2
そのように思いますが、最接近で最低位というのは? ●丁度干潮の時刻ではなかったのでは?大潮のころでしょうか? 須佐湾の形状と台風の進路との関係で、日本海側では、波浪による高潮がないこと、台風の目付近は、風も弱いし、気圧も低くないのでは?と思いますが。これらの3つが重なったのではと思います。 干潮時、大潮、実際の気圧情報はありませんか?
- giliolajp
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回答No.1
それは、日本海が、出入り口の狭い、半分閉じた海洋であることが原因だと思います。そのために、日本海では、干満の潮位の差が小さいと聞いています。入りにくく、一旦、日本海に入った海水は、出にくくなります。 台風の目近辺では潮位は上がりますが、一方、 日本海の台風から離れた地点では、太平洋などから海水が短時間に十分入り込めないので、海水不足になり、潮位が下がるような現象になると思います。
補足
有難うございました。 この台風の経路を見てみると、日本海を横切っているため、それ程、須佐や浜田から離れていない地点を通過しています。 また、潮位が最低位の時は、台風も再接近している時間なのですが・・・ 直撃されたわけではないので、ご説明の通り、日本海側では急激に流入する事がないので台風の中心部付近に海水が収束した事により、その近辺は潮位が下がるという考えでいいのですよね。