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これが、かんしゃく?? 治りますか?
5歳の息子がいるのですが、よく泣きます。泣き方がハンパないくらい激しいです。産まれた時から眉間に青いアザ?があり、よく「癇癪持ち」と言われました。小さい頃は泣くのが当たり前だと気にしていなかったのですが、幼稚園に入ってから、朝起こすところから大泣きで、「こんな泣き方する子はいないよなぁ~?なんでだろう??」と気になっていたのですが、大きくなれば治るだろうと思っていました。 でも一年以上経って、回数は減ってきましたが、激しい泣き方は変わりません。30分近く泣くこともあります。そんな時は泣き疲れてそのまま寝てしまいます。先日は、自分で「泣きやみたいのに、どうしても泣き止められない。」と泣きながら訴えていました。その時は、抱きしめて背中をトントンしていたらそのまま寝てしまったのですが。 すぐにスネて(キレて?)部屋の隅や布団に潜り込んで泣くことはありますが、物を投げるなどの暴力的なことはしません。 この状況が「かんしゃく」なのでしょうか? それから、考え方が5歳児なのにとても悲観的です。私が「コレはやめよう」とか「ダメだよ」の注意をきっかけに、「これがダメってことは、全部ダメなんでしょ!」「僕のことなんて嫌いなんでしょ」「やってもダメだから」と泣くことが多いです。自分を追いつめて泣いているという感じです。この状況もそうですか?? 最近は、人前では我慢するようになりました。(私に八つ当たりはしますが) 「かんしゃく」というのは、成長しても治らないのですか?あまり怒らない方がいいのでしょうか? 「かんしゃく」が起こらない状況を作れば、自然となくなると言う方法は間違っていますか? 治す方法はあるのでしょうか? 詳しい方、経験された方がいましたら、是非教えてください。
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そっくりというわけではないのですが、もうすぐ15歳になる息子とかなり似ているのご参考までに。 たぶん、臆病で不安が強いお子さんなんだろうと思います。臆病だから不安なのか、不安だから臆病なのかは、卵が先か鶏が先かみたいなお話ですね。でも、大泣きできているということは、それだけストレスを発散できているということでもあると思います。で、結論を言うと、上手に支えてあげれば、きっと性格は大して変わらないけれど、そんな自分と対処できる人に育つんじゃないかと思うんです。 息子については、飴と鞭を使い分けて、甘やかしすぎず、癒しも適度に与えてきたつもりでした。でも、もうちと癒しの比重を多くしてもよかったのかな、というのが反省点です。夫がやはり不安で臆病な人なんですが、夫の実家に行くと、ほんわ~かした空気が流れているんですよね。息子も、もうちと、そういう空気の中で育ててあげてもよかったのかなと。何せ、私自身はスパルタで育てられてしまったので、そういうノリしか知らなかったものですから。 ただ、癒しも少しは効果があったのか、息子も大きくなるにつれて、自分の弱点を自分で発見し、それを克服すべく自分に合った方法を独自に開発し始めました。時には、かなり変わった方法を用いたりしますが、なるべく本人に任せるようにしています。じゃないと、本人が育たないので。 とはいえ、今も、私がかなり説得して海に連れ出してみたり、パンチングボールやドラムスティックなどストレス発散グッズを黙って買い与えたりすることはあります。大人に付いてきてくれていた頃は、よく自然と触れ合えるところへ一緒に行ったりしました。動物も飼いたいのですが、アレルギーがあるので限られてしまうんですが。 あと、例えば「これがダメってことは、全部ダメなんでしょ!」と言う場合、それは「これがダメってことは、全部ダメなんでしょ!」が問題の核なのではなく、実は、単におなかがすいていたり、眠かったり、疲れていたり、あるいは、ぜ~んぜん関係ない不安をじっと抱えていたりする場合が多いと思うんです。息子に対しては、わりとその場では、あまり理屈をこねず、落ち着いた頃を見計らって美味しいものを与えたり、思い当たる不安の原因を解消する手助けをしてやったりすると、改善したりしました。大きくなってくると、自分から「実は、そうじゃなくて、かくかくしかじかが気になっているんだ」なんて言ったりするようになりました。 私としては基本的に、「信頼できるお母さんがいつでも心で支えてくれているんだ」という安心感を持ってもらえるように心掛けていますね。特にママ友を見ていて、学校から帰ってくる時には家にいてあげて、すっと玄関が開くようにするとか、欲しいと言われなくても、オヤツをさりげなく置いておく行為もバカにならないと気付きました。私自身は、そういう根回しをされるのが凄く嫌いな子だったのですが。そして説教は本人の機嫌が良いときにした方が、息子の場合、効果的です。専門家の意見を仰ぐのも大事ですよ。お子さん抜きで構わないので、できるだけ多くの専門家と話して、その中から、毎日子供を見ている親御さんが良い方法を取捨選択なさるようおすすめします。 ところで5歳児「なのに」悲観的なんじゃなくて、5歳児「だから」悲観的なんだと思うんですよね。だって、彼にとって世の中は、摩訶不思議な未知のものでいっぱいだもの。
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- ucok
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>皆さんに専門家の方に・・・と言われて正直驚きましたが #3ですが、これ、もっと気楽に考えてください。確かに、子供がいなければ、悩みといえば自分のことくらいでしたから、自分さえよければ、我慢するなり、雑誌の情報程度で済ますなりしていますよね。でも、妊娠・出産という新しい経験をして、子供という自分以外の命に責任を負う羽目になり、母親学級で知り合った保健婦さんや出産した病院で話した看護婦さんに相談や質問をしたことはありませんか? それと同じことです。 「専門家」とは、小児科医や保健所の相談員などで充分です(むしろ、私個人は、例えば精神科医などよりも、こういう人のほうが頼りになると思っています)。そういう専門的な知識と引き出しを持っている人に客観的な意見を聞いたり、税金で利用できる設備や人材を紹介してもらえたほうが得だし安心だということです。受診が必要なら、相談員がそう言ってくれるし。自分ひとりで抱えているのってイヤじゃないですか? みんな、わざわざは言わないかもしれないけれど、子供のことで公的なカウンセラーに相談するのは、結構、当たり前ですよ。
お礼
またまたアドバイスを頂いて、ありがとうございました。 最近は、落ち着いてきたようだからいいかなぁ~なんて思っちゃうのですが、早めに対応した方がいいですよね。近々、市の育児相談に行く予定でいます。 ありがとうございました。また何かありましたら、相談に乗ってください。
- dera5125
- ベストアンサー率10% (2/19)
とても何かがストレスなのかと思います。お子さんは専門の相談機関に相談されたほうが良いと思います。No1さんの書いていた精神科や心療内科も良いと思います。あとは悲観的な子どもに対するすぐにママに出来ることは「ほめる」ことです。ほめ方にもいろいろあります。結果が出たときや特別な事をしたときではなく、日常のさりげないことをほめます。ほめるときも評価ではなくで、ママの気持ちを伝えます。「えらい」「すごい」ではなくて、ママが「うれしい」「たのしい」「助かった」と伝えることです。 ほめることの良い点 ・ほめられるともっとやりたくなる。・はめられるとうれしい・親子の関係が良くなる。仲良くなる。*ほめないと悪いことをして振り向かせようとする。 ほめることの悪い点 ・結果主義になる 例)(1)100点取った時にほめられた・・・お母さんは結果が100点だったから、ほめてくれたんだ。100点取れなかったらどうしよう・・・。(2)お母さんの落としたものを子が拾った時に「拾ってくれてえらいね」とほめられた。→わざと落として拾うようになる。・手段を選ばなくなる。・0か100かで考えるようになる=ご褒美をもらえそうなときしかやらなくなる。・失敗をかくす。失敗をおそれる。・精神的に不安定で自己受容(自分にOKを出す。失敗を受け入れる)が出来ない。 自己受容が出来ないと、どんなに頑張っても結果が良くないと自分に自信が持てず、自分にOKを出してあげられない。逆に自己受容しすぎる傾向の場合・・・「私は本気じゃなかったからこれでいいんだ」「このくらいの出来上がりでいいんだもん」→本気で頑張って失敗する「勇気」がない。 ほめる上で大切なことは「お互い(親と子)の気持ちを大切にする」「子どもの気持ちを受け入れる」こと。 試合で負けて泣いている子に「泣いてもしょうがないでしょ。負けたんだから」などと言わないで、「悔しかったね」「残念だったね」と気持ちに目を向けた発言をする。 自分で着替えない子に「着替えなさい」というよりも「ママに甘えたいのかな?」「めんどくさいの?」と聞いてみる。外側の事実ばかりに注目せずに内側の心(気持ち)に目を向ける。 レストランで今までおとなしく食べていたのに急に騒ぎ出した。この時に「静かにしなさい」というよりも、おとなしく食べている時に「うれしいなぁ」とママの気持ちを伝える。ほめる。しかることは必要ないのでは?と思っています。
お礼
お礼が遅くなって申し訳ありません。 アドバイスを頂いて、思い当たることがいくつもありました。 この投稿をした後に子どもが、「幼稚園でイヤなことをされた」と言ってきました。その他にも「チビ」「遅い」など言われるらしく、それはいつも同じ子に言われるらしいです。 同じ幼稚園のママさんに相談すると、その子とウチの子がじゃれ合ってる所を見たのですが、ウチの子の目は真剣で遊んでいるように見えなかったらしいです。 もし、イヤなことがあったら必ず教えてくれるように伝え、時々幼稚園は楽しいか聞いていますが、最近はイヤなこと言われたり、されたりというのはないようです。それが一時期ストレスになっていたのかもしれません。 褒めると言うこともとても参考になりました。 いままでは結果で褒めていたことが多かったように思います。 夏に自転車の補助輪を外して練習をしたのですが、がんばってすぐにバランスが取れるようになり、「ママはがんばってくれて嬉しい!」と涙ながらに喜ぶと、いつもは少しの失敗ですぐに諦めてしまうのに、自分から毎日がんばってすぐに乗れるようになりました。 気持ちを伝えるってこういうことですよね。 ここのところ、泣くことがないので、精神的に落ち着いているように見えます。 機会を見て、適切なところへ相談へ行こうかと思っています。 とても大切なことを教えていただきました。 ありがとうございました。
- shiramizu
- ベストアンサー率50% (6/12)
若干癇癪のようにも思えますが・・・恐らく違うと思います。 癇癪は「元々」キレやすい病名です。その辺でよく言われるカルシウム不足でキレる、とは違います。 あくまでも何か精神面で抱え込んでいる様に感じます。 しかしそれは我儘で我慢できない様になってしまっているのだと思います。 小さい子が玩具屋で「これ欲しい」と親にねだって断られると急に暗くなるようなのと同じです。 PINKUSEGIさんの子は普段捨て台詞を言って背中を向けませんか? もしそうなら一度、まだ小さいからなどは関係なく叱るときはちゃんと叱ったほうが良い様に思います。 なので癇癪でもないように思います。 お金持ちと貧乏な人の価値観がかなり大きく違うのと同じ様に、いつか親との精神面で離れていってしまうんじゃないでしょうか。 脅すわけではありませんが、精神科に言ったほうが最良です。
お礼
お礼が遅くなって申し訳ありません。 癇癪とは違うかも。と言う言葉には、安心したものの 「精神的に」と言う言葉に、驚いてしまいました。 捨て台詞を言うことは、今はないですが以前までありました。 気になるので、まず育児相談に行ってみようかと考えています。 そこなら、次に行くべき場所を教えていただけると思うので。 ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなり、申し訳ありません。 臆病で不安・・・考えてみると、そうかもしれません。 遊ぶ様子を見ていてもまず「怖い」が先にたち、進むことが出来ません。出来てもたまたま出来たと思うらしく、「出来た!もう一度やってみよう」とは思えないみたいです。この先が少し不安です。 ucokさんは、息子さんと上手に向き合えているようでとても羨ましいです。私は自分のことは自分で、干渉されずに育ちました。主人は何事もそれなりにこなしてしまう人で、子どもにも出来て当たり前と思っているので、やろうとしない子に苛ついてしまうようです。それを私が上手に支えることが出来るか、癒しを与えることが出来るか。不安ですが、がんばります!! 皆さんに専門家の方に・・・と言われて正直驚きましたが、今の状況のままではいけないと思うので、機会を見て行ってきます。 ありがとうございました。