- ベストアンサー
個人事業主か株式会社化か?
インターネットビジネスを個人でやっています。 預金は500万円ほどあります。これはすべて前述の仕事で稼ぎました。 最近仕事が軌道にのり、 一年間の売り上げが600万~800万程度を望めそうなので、 社会的な信頼を得るために、登記をしようかなと思っています。 要点をまとめますと、 (1)社会的信頼を考えると、株式会社を設立したい (2)だけど税金が高くなるなら個人事業主でもいい (3)はじめはすべてひとりでやる予定だが、 事業規模が大きくなれば2~3人くらい雇う予定 (4)株式会社、合資会社、個人事業主それぞれのメリットは? (5)株式会社設立までにはどの程度のお金がかかるのでしょうか。 (6)また、売り上げ600万~800万程度の株式会社を一年間運営した場合、 大雑把に税金はいくらくらいになりますか? 同様の売り上げで合資会社、個人事業主の場合も教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
税金はどのくらいかかるか。大雑把ですけど、税金は役員報酬(社長の給料)に対してかかる所得税と市県民税、会社の利益に対してかかる法人税、売上に対してかかる消費税(確か消費税は初年度は免除、売上高1000万円未満も免除)があります。法人税は利益の40%くらいで、役員報酬の所得税が、月額が高くなればなるほど割合が上がってきます。基本的に役員報酬の所得税の方が安いです(100万円の給料に対して8~9万円くらいだったかな?)。月に200万円くらいから法人税とあまり変わらなくなってきて30%以上かかってきます。市県民税も年収の10%ほどかかります。今の状況だったら、利益がどのくらいでてるかによるけど、家賃や電気代、車、今まで個人で支払っていたものをできるだけ経費にして利益を減らし、残りをすべて役員報酬にして、利益をほぼ0の状態にすれば一番安くなると思います。今の利益から経費と認められるものを全て引いて、残った金額はいくらくらいになるでしょう?その金額を給料にして、それに対する所得税と年に一回の市県民税が必要な税金です。月に200万円残るくらいから、本格的に税金を考えていかないといけませんね。
その他の回答 (1)
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>売り上げ600万~800万程度の株式会社を一年間運営した場合、大雑把に税金は… まず、基本的なことから勉強をはじめましょう。 税務上、「売上」が判断基準になるのは、消費税で課税事業者か免税事業者かの分岐点ぐらいです。 所得税、法人税、住民税その他あらゆる税金は、売上げの多寡は関係なく、「所得」を元に算定されます。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/1350.htm どのような職種か存じませんが、所得は当然に売上げより少ないわけで、その程度なら個人事業のままで差し支えないかと思います。 税金について詳しくは国税庁の「タックスアンサー」をご覧ください。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/index2.htm