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日本のM&Aの特徴って?

日本のM&Aの特徴ってなんでしょうか? たとえば、日本は、「株主」という存在が、アメリカのそれに比較して、その会社の身内より…である印象を受けます。 このことは、M&Aを戦略として、行うにあたって、 いったいどのような影響をもたらすのでしょうか? 他なんでもかまいませんので、日本のM&Aの特徴について、 教えていただけるとうれしいです。 先日の北越製紙の買収劇のことを調べていたら、 気になってしまって…。 よろしくおねがいします。

みんなの回答

  • mitigusa
  • ベストアンサー率47% (613/1300)
回答No.1

根本的に 何を聞きたいのか良く解りません(^_^; >たとえば、日本は、「株主」という存在が、アメリカのそれに比較して、その会社の身内より…である印象を受けます。 国内の企業と 欧米の企業と 基本的に  その 成り立ちが違うと思います。  根本として 企業は誰の物かと言った場合  欧米は 株主の物という 論理が優先されるでしょうが  日本の企業は そうは 言えない部分が多いと思います。  終身雇用制度で 企業文化を築いてきたのが  日本の企業風土です。  経営者が M&Aされたときに  一番に 考えるのが従業員の処遇で有って  自己保身でもないと思います(思いたい)  そう 考えない 経営者の居る企業はその内衰退していく  と思っても居ます。  企業は人なり   これが 日本型経営の土台だと思うし  世界に誇れる 日本企業の強みだと思います。  それが 何だか 欧米化した考えを持つ  政府の馬鹿や経営者が居て   へんな法律を作ろうとしています。  この辺読んで下さい。  http://ameblo.jp/225sakimono/entry-10020599908.html   以上 大雑把な 私見ですけど  紙業界だけでなく  TOBとして 最近なら東芝・クラリオン・メルシャン等も調べて下さい。  また 最近のSBIなんかは また 違った構図も見えてきます。    国内の企業の生い立ち   欧米企業の 生い立ちを 調べると  少しは 理解出来るようになると思います。    

kissflyer
質問者

補足

勉強不足のまま、あいまいな質問をしてしまいまて、すみません。 にもかかわらず、丁寧なご回答をありがとうございました。 リンクも参考にします。 今回、この質問をさせていただきましたのは、 M&Aといわれるものにも、 結局のところ、うまくいってるものと うまくいってないものがあるなーと感じたのがきっかけです。 少し古い事例になりますが、 東京銀行と三菱銀行は、まぁまぁ円満そうに見えますが (もちろん、内部はそうでもないのでしょうが) 北越製紙と王子製紙の一件は、まったくそうではなかった。 でも、アメリカのM&Aのケースを見ていると、 (すみません、会社名などは忘れてしまいました。) やり口としては、後者のやり方が多く見受けられるように感じたの です。 でも、アメリカは、そのM&Aシステムにのっとって、 うまくやってるわけで…。 じゃあ、 日本で成功するM&Aには、 アメリカのそれとは違う何らかの特徴があり、 日本には、アメリカ型のM&Aを受け入れない何らかの要素があるのだろう… と考えて、質問させていただいた次第です。 ごめんなさい、まだあいまいですね。。。 自身が自営業者の子供なもんで、企業は人なりという考えや、 いわゆる「商人の思想」(藤原義一とか…)には、 ものすごーく共感するものがあるんですが、 この思想は、そもそも中小企業、ないしは、黎明期の企業にのみ、 適合したものなんではないか?というのが、 当方の現時点での結論です。 このグローバル化の中で、なおかつ、上場という制度がある限り、 そうそう、日本にはそぐわないとは言っていられないのではないかと 思いますがいかがでしょう?

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