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テレ朝は野次馬報道してるけど以前買収されかかったよね

報ステの古舘など、いつもの怪しい日本語で、人事のように 面白がってフジとライブドアの件を報道してますが、テレ朝も ソフトバンクとマードックに買収されかかったという過去が ありますよね。 当然今回の件と比較しての特集などあると思っていたのですが さっぱり以前の買収劇には触れません。 テレ朝買収の件について詳しい顛末をご存知の方、ご解説お願いします。フジの件とはどんな違いがあるのでしょう? 当時のテレ朝の言い分は?

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  • mrshingo
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回答No.2

遅きに失した回答かもしれませんが、間違いを正しておきます。 (議論の本質にかかわるかもしれないので) >朝日は、いったんは完全に買収されてしまったんですね。 いいえ、テレ朝日の21.4%の株式を取得しただけです >これは翌年にテレ朝が株を買い戻すことで決着しています。 朝日新聞が全株買い取りました。 ---- >買戻しになったというのは、世論の反発だけが理由なんでしょうか? 世論の反発ではなかったと思います、 21.4%の株を手に入れても朝日新聞と関連会社を加えると50%近い株式を握っている状況でした。(一見して旺文社が筆頭に見えるが朝日新聞は関連会社で分散して所有していた) その上、当時のテレビ朝日は未上場だったのでソフトバンクは株の買い増しは出来ません。第2位株主の東映(20%)の協力を得る位しか打つ手はありません。 経営の主導権も握れないし、拒否権もない。提携を拒否されれば、友好的買収から敵対的買収になってしまうので撤退したのが真相じゃないかな? テレ朝にしてみれば、経営権を守りきった自信からかフジの脇の甘さが突っ込みところなのでしょう。

shigekomo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。疑問が解消しました。 確かにテレ朝の件と比べ、フジのうかつさが目立ちますね。

その他の回答 (1)

  • rightegg
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回答No.1

こんにちは。 ご指摘の様に96年のテレ朝買収と今回のフジ買収劇は非常に似た部分があります。 あの時はマードックと孫が合弁会社を設立し、そこを通じて旺文社メディア(テレ朝の筆頭株主)を100%子会社化、間接的ではありましたがテレ朝の筆頭株主になりました。 *外資系企業が放送局へ出資するのが約20%までに規制されているため、50%出資で合弁会社を新たに作ったわけです。 これは翌年にテレ朝が株を買い戻すことで決着しています。 現在の状況に置き換えると、旺文社メディアがニッポン放送になります。つまりライブドアは今まさにニッポン放送を子会社化しようとしていますが、あの時はテレ朝が抵抗する間もなく買収劇が終わっていたという感じです。 今回のような主導権争い自体が無かったわけです。 大きな違いは前回は完全に外資だったのに対して、今回は国内ITベンチャーという事です(背後に外資の協力があるとはいえ)。 前回は外資ということで国内世論の反発も強く、具体的に何かをする前に決着してしまいました。 しかも売値と同額で買い戻したと言うのですからいまひとつ納得がいきません。(買い戻しで利ざやを稼ぐのもマードックの手法のひとつです) まあ、マードックと孫の仲があまりうまく行ってなかったという説もありますけどね。 テレ朝の報道姿勢は分かりませんが、社長はコメントしてました。 http://company.tv-asahi.co.jp/corp/teirei.html

shigekomo
質問者

お礼

ありがとうございます。 朝日は、いったんは完全に買収されてしまったんですね。 買戻しになったというのは、世論の反発だけが理由なんでしょうか? 完全成功したくせに、あまりに買収側がふがいないのですが・・・ テレ朝社長はこんなこといってるんですね。報ステはまったくの 堀江寄りなので意外です。