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敵対的買収がダメなら友好的な業務提携ってできるんですか?
おはようございまーす^^ ライブドアとフジテレビ?ニッポン放送でしたっけ? その時に敵対的買収はダメだっていう話がありましたよね じゃあ友好的な業務提携って本当にできるんですか? 話を持ち込んでダメだと言われれば、残るのは敵対的買収だけじゃないんですか? それとも第三の方法があると思いますか? 1)あのときのライブドアの買収劇は問題だったと思いますか? 2)もし1)でYESなのであれば、友好的な業務提携ができたと思いますか? 3)マスコミと提携しようとして、敵対的買収以外でできると思いますか? 4)業務提携をする上で第3の方法って存在しますか?
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質問者が選んだベストアンサー
なるほど、質問者の方がおっしゃりたい事がわかってきた気がします。 >ようは片方は業務提携を望んでいるが、もう片方が突っぱねる場合はどうでしょう?ようは相手が損得勘定で見ても提携したくないって言ってる場合のその他の方法です。 最も一般的な考え方は、条件の譲歩、別条件の提示、そして新たな交渉カードを探す、などで交渉の成立を目指すでしょうね。断念するのであれば別な提携先の選定をし直したり、提携無しでそのプロジェクトが成り立つかどうかの判断をしたり、最悪はプロジェクトそのものを断念したりすると思います。敵対的買収は交渉カードのうちの一つですね。ものすごいリスキーなカードですけど。 恐らく質問者の方は「敵対的買収」を業務提携のプロセスの一つのカテゴリーとして考えられてると思うんですが、「単なる交渉カードのうちの一つ」として考えた方が判りやすいと思いますよ。 今回は恐らく「提携のための敵対的買収」なんかではないと思います。色々なシナリオが語られていますが、誰かが金儲けのために作ったシナリオに、ライブドアが「どう転んでも損はしないだろう」と乗っかっただけなんじゃないかな、って思っています。業務提携はその時に描いたシナリオの、いくつもある結末のうちの一つでしかないと僕は考えています。このあたりが質問者の方の考えとは多分大きく違っているんですね、だから最初、質問の意図がよくわからなかったのだと思います。
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ANo.1です。よく分からないと言っておきながら、補足頂いているのでまた書き込みます。 >片方は業務提携を望んでいるが、もう片方が突っぱねる場合はどうでしょう? >ようは相手が損得勘定で見ても提携したくないって言ってる場合のその他の方法です。 やっぱり一方が「イヤだ!!」と言っている時点で、その相手側がどのように言おうが、どんな折衷案を提案してこようが、仕掛けられた側からは「敵対的」としか受け取られないと思いますねー。質問者様の意見と同じです。 ただANo.1の中でも言ってますが、言葉の意味から見て「敵対的買収」かそうでないかの線引きは、「買収される側の経営陣が同意しているか否か」のようですから、事前に経営陣の同意され得る事ができれば、「敵対的買収」とは呼べなくなるとは思いますけど…。(でも普通有り得ないですよねえ。会社の利益にもならないのに、経営陣だけが同意するなんて…) ……それしか思いつきません。ゴメンナサイ。(これは「回答」になるのだろうか?)
お礼
下の回答とまとめてお礼させてください^^ なるほど、やっぱり一方が嫌だって言ってる段階で無理矢理やれば やはり敵対的になりますね(笑) 十分回答になってますよ! ありがとうございました^^
- wakame0729
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どんな回答を求められているのかがイマイチ判らないのですが・・・ 1)あのときのライブドアの買収劇は問題だったと思いますか? 僕はライブドア側の肩を持っちゃいますね、株主ですし。法の盲点を突いた事になる訳ですが、誰かが盲点を突かない限り盲点はそのままです。盲点を突くのがフェアなのかという議論もありますが、ビジネスの観点から考えれば順法であればフェアと考えるべきだと思います。なぜなら、みんな同じ土俵で戦っているからです。 実際のところ、今回ライブドアの割り込みを許してしまったのは、ニッポン放送側のミステイクだと思いますよ。フジテレビの筆頭株主であるニッポン放送株の時価がフジテレビに比べて安いというのはずっと以前から言われていた話で、実際に村上ファンドなども入っていた訳ですし、狙われても当然だったと思います。その割には防御策が手薄だった、そして対応が遅かったというのは否めないと思います。 2)もし1)でYESなのであれば、友好的な業務提携ができたと思いますか? 仮にライブドア側に問題があれば、という事ですよね?本当に問題の行動だったのであれば、株の取得自体を無効と裁判所が判断したはずです。であればこの時点でライブドア側の完敗、友好的提携など話にも上らなかったと思います。 3)マスコミと提携しようとして、敵対的買収以外でできると思いますか? 普通に多くの会社がマスコミと提携を行っています。ライブドアのケースも含めて業務提携は損得勘定です。お互いにメリットがあると判断されればどんなケースでも起こりうるでしょう。 3)業務提携をする上で第3の方法って存在しますか? あらゆる方法が考えられますので、何が第一、何が第二、そして第三があり得るか、というのがちょっと質問が不適切かなぁと思います。 今回の業務提携というものは、敵対的買収の幕引きの色合いが強いものではありますが、それでもニッポン放送の株が欲しいフジと、ニッポン放送の買収に失敗して矛先を収めたいライブドアの損得勘定がマッチした結果だと言えます。そういう背景のため、何をするかよりも先に業務提携ありきだという点では異例ですが、業務提携の数あるパターンの一つではないでしょうか。
補足
お二人ともありがとうございます^^ お礼はちょっと待ってくださいね(笑) 3)なんですが、ようは片方は業務提携を望んでいるが、もう片方が突っぱねる場合はどうでしょう? ようは相手が損得勘定で見ても提携したくないって言ってる場合のその他の方法です。 私にはどうも友好的がダメなら、強引に敵対的にしかないんじゃないかなと思ったのでアンケートしてみました(笑)
そーいえば、少し前まではこの話で盛り上がってましたよねえー。(ちょっと懐かしい) はっきり言って詳しくわかりませんが、「アンケート」なのですからいいですよね?(本当にわからないのです…すみません) >1)あのときのライブドアの買収劇は問題だったと思いますか? 「ちょっと問題あり」だったかもしれません。(合法ではあるようですが…) あの時は、フジテレビがニッポン放送に対してTOB(市場を通さずに特定の株を買い集める)とか言う方法によって、「5950円でニッポン放送の株を買いますから、皆様どんどん売ってくださいねー」と呼びかけていた最中だったですよね。 ですからライブドアが仮に「では私達は6000円でニッポン放送の株を買いますから、私達にどんどん売ってくださいねー」と言っていたのなら、あんまり問題にはならなかったのかもしれません。 それを市場で、安く(多分5950円よりも安かったのでは…)大量に買い入れてしまいましたからねえ。 このTOBって、結構手続きも面倒みたいですし、フジテレビとしてみれば「いきなり割り込まれた!!」と思ったでしょうね… >2)もし1)でYESなのであれば、友好的な業務提携ができたと思いますか? これは今となってはわかりませんけれども、ライブドアの社長が番組に出演していたくらいですから、そんなに悪い雰囲気ではなかっただろうし、本当にお互いにとって有利となる話し合いの場が持たれてたら、もしかしたらできたかも? (「敵対的買収」の定義は、「上場企業の株式をその企業の経営陣の同意を得ずに市場において買い集めることによって取得すること」だそうですから、経営陣の同意さえ得ることができれば、株式を買い集めたとしても「敵対的」とは呼べないと思いますねえ) >3)マスコミと提携しようとして、敵対的買収以外でできると思いますか? わかりません…。ただ2)の理由で、お互いに有利となる話だったら、普通の業務提携を結ぶことはできるかも… >4)業務提携をする上で第3の方法って存在しますか? やっぱりわかりません…。(全く思いつきません…) こんな感じですが…
お礼
下の回答とまとめてお礼させてください^^ 私の考え方がちょっとずれてたみたいですね(笑) やはり内情を考えると色々とカードがあってその一つって事なんですね すごい勉強になりました! ありがとうございました^^