- 締切済み
残業の強制
派遣社員なのですが、現在就業中の所は定時でもう体の限界で、 とても残業までできる余力がありません。 それでも100%残業させられるのですが、 残業とは法的に拘束力のあるものですか?絶対にしなくてはいけないというような決まりがあるのでしょうか? あまり残業しないようであれば、辞めてもらった方がいいとまで言われています。 以前行列のできる・・・で似たような悩みが紹介されていたのですが、 判決内容を忘れてしまいました。 その辺に詳しい方教えて頂けないでしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- walkingdic
- ベストアンサー率47% (4589/9644)
派遣社員の場合には、残業については基本的に派遣元の会社の36協定が適用されます。 その協定の範囲ではご質問者は残業命令があれば残業しなければなりません。 基本的には残業命令は派遣元が出すものですが、あとは派遣先との契約により実際には派遣先の指示による残業となっているものと思います。 さて、この残業命令の強制力ですが、裁判所は合理的な範囲内であれば残業命令には従わねばならないと判断しています。一方でやむを得ない理由により残業できないという場合には従わないことも認めています。 つまり事情があれば命令の拒否も出来なくはありませんが、原則は命令に従うということです。
- hirokazu5
- ベストアンサー率16% (308/1836)
正社員なら話は別ですが派遣社員なのですから、 「残業しないなら辞めて」と遠まわしにいわれる筋合いはないです。 毎日残業させられるくらい仕事があるなら、 もっと派遣社員を入れればいいだけなんですから。 正社員を増やすのは大変ですが、派遣社員は臨機応変に増やせます。 それができない派遣先って、常識または経営の健全さを疑っちゃいますが。 また、実際に辞めても構わないと思います。 別の派遣先(もっとマトモなところ)から声が掛かるのを待ちましょう。
- yukimoriGT-X
- ベストアンサー率40% (313/764)
アルバイトではないので、残業は当然です。 法的に拘束されないでしょうが、 「自分の責任感」に拘束されます。 先日の統計で、日本の労働者の3人に1人が一日12時間以上働いていることが公表されたばかりです。 働き盛りの若者なら、実質2人に1人くらいなのでは? 体の限界ではなく、精神的限界かと思います。 >あまり残業しないようであれば、辞めてもらった方がいいとまで言われています。 耐えれないなら辞めたほうが良いと思いますが、 次の仕事先でも同じだと思います。 もっと今の現場で心身を鍛えるべきでしょう。
- papa0108
- ベストアンサー率20% (348/1659)
法律的には先に回答された方のとおりでしょう。 ですが、残業したくない(できない)ということで強行な手段に出ることはあまりお勧めできません。 残業代が未払いとか、法外な時間を強制されるならともかく、定時の仕事しかしないと宣言することはyuzumikan777さんにとってプラスになることはあまりないように思います。 そもそもなぜ定時の勤務で「限界」となってしまうのでしょうか? 仕事の内容がわからないので何とも言えませんが、その会社では通常の範囲なのについていけないのであれば、別な職場を探すのも選択肢の一つとしてお考えになってみてはいかがでしょうか? 残業ぐらい、文句を言わずにやれというのではありません。 できない無理をするぐらいなら他の手段を考えるか、どうすればできるようになるかを考えた方がいいと思うのです。 今日はもう遅いので、明日に備えてゆっくり寝て、また明日にでもお考えになってみて下さい。 こんな意見もあるということで。。。
- langria
- ベストアンサー率18% (6/33)
質問者様の会社の就業規則にもよりますが、一般的に労基法では一般労働者の場合、残業は1週15時間、2週27時間、4週43時間、1ヶ月45時間、2ヶ月81時間、3ヶ月120時間、1年360時間となっています。 ただ残業を断った事で会社への著しい不利益が生じない限り、解雇されることはありません。 残業というもの自体例外的なもののため、限度が決められているのです。 行列のできる・・の判決内容はわかりませんが、残業継続が不可であることを通知し、それでも強制的に残業させられるようであれば労働基準監督署に是正を求めるのも手かなと思います。 ただ、残業代がしっかり支払われているとどうしても弱くなってしまいますが。