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弁護士さんの専門分野の需要

これから弁護士を目指し、一つ自分の専門分野を持ちたいと思っています。私はコンピューターが得意でネット犯罪などに興味があるのですが、現在の需要はどの程度あるのでしょうか?また、今もしくは今後、需要のある弁護士さんの専門分野はなんだと思われますか?よろしくお願いします。

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回答No.1

 弁護士の専門分野、というのは、どのように区分されるのかよく知りませんが、民事・刑事・行政、というふうに分けるとしたら、民事に加えて行政ではないかと思います。  司法試験には、行政法という科目はないと聞きます。そして、昨今では、相手方が国や自治体である事件も数多く、時代とともに需要の大きくなっていくものではないかと推測します。  行政機関には、難関な1種や上級採用の方々や、法務は法務の専門官の方々が勢ぞろいしていることでしょう。行政系の事件は、ある種独特の知識経験が必要な場合もあり、相手はその専門官であることから、各分野の高度な知識が必要になってくると思います。  私は弁護士ではありませんが、現在、不動産関係の事件で本人訴訟をしていますが、相手方弁護士の不動産知識、経営系知識、ビジネス常識のなさに、準備書面や言動をみて、失礼ながら吹き出しそうになることがあります。  結論としては、民事事件については当然に、行政事件訴訟もズバぬけて扱えること、一点豪華資格ではなく、深く広い見識をもつことが要求されると思います。

takahiro
質問者

お礼

ありがとうございます。やはりいろいろと幅広い知識が要求されるのですね。行政機関との戦いにも備えなければならないというのは目から鱗でした。また、専門分野につきましては私も良く分かりませんが、もっと絞ったどのような分野が需要があるのかもお聞きしたいです。

その他の回答 (1)

回答No.2

 テレビや新聞を、そういう観点からみてみると、そこに情報があることが多いと思います。  例えば、昨今では、ネットの普及に伴い、名誉毀損と表現の自由との衝突、環境社会における諸問題、政治家による公共工事に関する不正、など、いろいろなテーマがあって、その背景となる知識があると強いわけです。  商売でもそうですが、成功するのは、引かれたレールを走るというより、レールを引くことから始めることだと思います。  要は、仕込みされた知識に基づく柔軟な発想が、ものをいうと思いますので、何に対してでも興味をもっていくことが肝要でしょう。

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