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脳の構成成分
脳の構成成分は、脂質が50%以上含まれているとききました。 ということは、脂肪酸を積極的に摂取すれば、脳の発達にはいいのでしょうか。 でも、時々、料理系のサイトで、”頭の構成成分である、良質の蛋白質を 食べよう”という文句を見かけて、混乱してしまいます。 脳の構成成分は、どんな割合なのでしょうか。 そして、脳の発達を促したり、頭の働きを良くするには、どんな食べ物を 摂取すればいいのでしょうか。 詳しい方、みえたら教えてください!!
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脳の構成成分は、脂質約60%、タンパク質約40%です。そして、脂質の内訳はコレステロール約50%、リン脂質約25%、ドコサヘキサエン酸(オメガ3系)が約25%と言う具合です。コレステロールは神経細胞を守っています。ちょうど電気のコードは、電線の回りを絶縁体でくるんである様にです。リン脂質や、DHAは、神経伝達物質などに使われるので、積極的に補った方が良いでしょう。もちろん、yosinosugiさんのおっしゃるとおり、必要以上は摂りこまれませんが、十分な量を摂取する事は脳に良いはずです。そして、脳が働く時は、ブドウ糖がエネルギー源になりますが、ビタミンB1がなければ働きません。要はバランスの摂れた栄養摂取が、大切だと言う事ですね。
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- yosinosugi
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脳を構成する成分をたくさん摂取したとしても、必要以上に脳へ取り込まれることはありません。脳の機能をよくするには、脳を使うこと(見聞を深める、勉強する、運動する、音楽を聴くなど)しか方法がありません。自転車の練習をしないで自転車に乗れるようにならないのと同様です。
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回答ありがとうございます。 脳は可塑性があるから、使わなければだめになるし、使えば 活性化していく、ということでしょうか。いろんなことにチャレンジ して、いろんな脳を活性化させていきたいと思います!!
- Leera-E
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食べ物に対する中国での考え方の一つに、 「病気などで臓器が傷んだ場合、その臓器を食べれば良い」というのがあります。 つまり、肝臓の悪いひとは肝臓(レバー)を食べると良い、ということです。 この考えに従えば、動物の脳を食べると脳の発達に一番良いということになりますね? 構成成分はまったく同じはずですし。 でも、そんなことしてる人たちいませんよね? かの中国人だって、頭良くするために脳を食べてるなんて話聞いたことありません。 (ヨーロッパに羊の脳の料理がありますが、あれは単においしいから食べられてるだけです) だから、「脳の構成成分を食べよう」なんて考えなくて良いはずですよ。 一般に、DHA(マグロ眼窩にふくまれる不飽和脂肪酸)を採ると良いと言われてますが、真偽のほどは不明なんです。 魚油(DHA)を採ると本当に頭が良くなる(ボケ防止につながる)のか否か、厚生労働省が大規模な調査を開始すると言う話を先日新聞で目にしました。 まぁ、ジャンクフードの類は避けて、普通の食事していれば大丈夫なんじゃないですか?
お礼
回答ありがとうございます。 中国で、肝臓が悪い人がレバーを食べるというのは 初めてしりました。でも日本で、他の動物の脳を 摂取するのは、あまり現実的じゃないですよね・・・。 羊の脳は、食べたことないのでちょっと興味がありますが。(><) バランスよく食品使って、調理して、いろんな料理をおいし いと感じる刺激がまた、脳を活性化させるポイントなのかな、 とも最近感じています。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど・・・。 タンパク質が40%も含まれているなんて、驚きました。 どんなアミノ酸が、脳血液関門を通過するんでしょうね。 それを調べて、摂取するように心がけることにします。 リン脂質、DHAは、積極的に摂取しはじめて、10日くらい ですが、まださすがに効果は実感できません。早く実感したいなー。 他の栄養素も不足することのないよう、バランスのとれた献立を こころがけます!!