- ベストアンサー
黄銅とアルミの電気伝導率について
快削黄銅(C3604BD)と快削アルミ(A2011)でどちらが電気伝導率が良いか教えてください? それぞれの材質の六角スペーサに、DC12V電流1~100Aを流そうと思って、どちらの材質にするかで迷っています。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
http://tycoons-den.com/Mobiles-den/fit_diy/fit_earthing4.htm によると 金属名 比電気抵抗(20℃)μΩ/cm 銀 1.59 銅 1.72 金 2.30 アルミニウム 2.69 黄銅 6.30 鉄 10.7 多分、大幅?には違わないのではないでしょうか。 昔、大電力、高電圧、大電流の(命がけ?)の仕事をしていましたが近い例ではAC16V×(10~600A)です。端子としては特別なものではなく真鍮だったと思います(でかいけど)。 六角スペーサがどのようなものか不明ですが、大電流を流す部分と構造を固定する部分は分けて考えた方が安全です。すなわち、固定部がゆるんでも電流回路に支障が及ぼさない配慮が必要です(固定と接続を分離した考え)。 あと、接続部や筐体内の放熱や換気(何時間もしないと判断できない)など考慮する事項は多いです。 よくわからないにもかかわらず、100Aをみて思わず書き込んでしまいました。
お礼
ありがとうございます。 実体験まで書いて頂けると、説得力あります。 元素での導電率は分かっていたのですが、合金となると。どうなの?ということで質問しました。 気にするレベルでは無い感じですね。 流す電流も仕様が変わりMAX20Aに変更になったので、私も真鍮にします。 六角スペーサとは、ネジ屋さんとかで売っている六角形の柱で中心にタップが切ってあるヤツです。