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超伝導の混合状態について
超伝導の混合状態では電流を流すと、電圧(抵抗)が発生すると聞いたのですが、電流を流した時の抵抗率は具体的にどれくらいになるのでしょうか? 材質によっても違うかもしれませんが、その場合は分かる材質の抵抗率を教えて下さい。 お願いします。
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フラックスフローや結晶界面などによる電圧発生のことかなと思います。 フラックスフローだと、電流に対して非線形なのと、材質だけでなく処理の影響(ピン止め効果の強さが変わる、でしたっけ?)や形状の影響(電流を流した時の磁界分布の影響)、もあるので、単純に抵抗率には置き換えられないように思います。 フラックスフローで調べてみると、参考になる数値が出てくるかもしれません。 結晶界面の話もやはり非線形が強いかと思います。 感覚的には、臨界電流付近で、1cmあたりμV程度の電圧発生かなと思います。
お礼
単純に抵抗率には置き換えれなかったのですね。 フラックスフローのことも調べようと思います。 丁寧に回答してくださり本当にありがとうございます。