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リスペクトは訳せないのか訳さないのか
ここのカテゴリーで間違っていたら申し訳ないです。 リスペクトは訳せないのか訳さないのかという質問です。 サッカー日本代表のオシム監督のインタビューが好きで動画を良く見ているんですが、そのときに「相手チームにリスペクト~」という感じの訳を試合の度に耳にします。 リスペクトと通訳の方が話しているのは「リスペクト」を訳せないからなのでしょうか?それとも「敬意のこと」と解っているだろうから訳さないのでしょうか?毎回気になってしまいます。 何ともおかしな質問ですがよろしくお願いします。
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訳さないのだと思いますよ。英語の方がかっこいいし、「尊敬」という日本語だと硬く、意味が強く、直接ハートに響くでしょ。「リベンジ」もしかりだと思います。
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- amosnoopy
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皆さんの仰っているとおり、あえてカタカナ語にする事によって曖昧さを与えているのだと思います。 「敬意」「尊敬」となるとお堅い感じになるのでどうもスポーツにはそぐわないし相手に対してへりくだっているようにも受け取られかねないし、リスペクトという言葉が敬意という表現と同じ位の重さを持っていない事もあります。(もっと気軽につかっている) そこでカタカナ(外国語)にする事によって意味をぼかして、それで聞いている人が納得するような訳になるのだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 日本語の「敬」は、おっしゃる通りへりくだってますね。 >リスペクトという言葉が敬意という表現と同じ位の重さを持っていない事もあります。(もっと気軽につかっている) このあたりは日本語に適切な言葉が無いんでしょうね。 曖昧なままのほうが良いでしょうね。
口語でくだけた感じのいい訳語がないんじゃないですかね。「敬意を払って」「尊敬の念をもって」「一目置いて」では演説調で堅いし、「結構スゴイし」「なかなかヤルな」ではくだけ過ぎだし... 「リスペクト」と言った方が、軽くて、いかにも外人が言いそうだという雰囲気が出て、しかもインテリっぽく聞こえるような気がします。逆に、チョッと安っぽいような気もしますが。
お礼
回答ありがとうございます。 いい訳語が無いということは私も薄々感じてはいるんです。 「インド代表に敬意を払って我々は戦ったわけですよ」と訳されてもピンと来ませんからね。 すると実際のところ「インド代表はなかなかヤルチームですからね」のほうが近いようにも思います。くだけてはいますが。 確かにいろいろな人が「リスペクト」と言うようになって安っぽい?感じはします。
お礼
回答ありがとうございます。 たしかに「尊敬」では意味が強すぎますね。 「我々はインド代表チームを尊敬しているんです」 こんな風になると変ですね。やはりリスペクトがしっくりきますね。 リベンジも確かにスポーツの世界ではよく使いますね。 絶対に、「我々はサウジアラビア代表に対して報復を行います」とは言いませんね。違う意味になりますね。 やはり訳さないのでしょうね。