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ニートとキャリア・カウンセリング
昨今、ニートが大きな社会問題となっておりますが、若者が働かない事について、皆さんはどのように思われますか?また、ニートに対して、どのような接触を試みたら良いと思われますか?「キャリア・カウンセリング」の視点から、具体的な方策を教えて下さい。
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一昔前は、家計を助けるために、早く学校を卒業して働くのが当たり前でした。今の社会は、子供の数が少なくなって、かなり大きくなっても、養っていけるほど家計に余裕ができました。その時代の寵児だと思います。 学校はもうよいから、今自分にできることを考えて、パソコンやら携帯やら使えるなら、就労してほしいです。短大や大学を出ても、そうたいした仕事が最初からできるわけでなく、社会で覚えて働けるようになるだけです。 今、自分にできること、を一緒に考えてあげて、自分だけにできることまで、考えてあげてください。 簡単な仕事を一日に何時間か、就労するだけでも、世の中には助かる人たちがいることを教えてあげてください。 肩慣らしの就職から、本格的な就労まで、段階を踏めば、きっと働けると思います。
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- miki0723
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本来は退職すべき年齢の大人たちが退職せずにのさばり、若者たちの就労の機会を奪っているんだと思う。 でも、退職して収入源を絶たれてしまうと老後安定した生活が送れないので退職したくてもできない、という気持ちも理解できます。 この国の福祉のシステムがきちんと整えられていないことのしわ寄せが若者たちにきているのだと思います。
補足
>本来は退職すべき年齢の大人たちが退職せずにのさばり、若者たちの就労の機会を奪っているんだと思う。 この↑論理を、「少子高齢化」に当てはめると・・・。 本当は死ぬべき年齢の高齢者達が死にもせずのさばり、不妊治療をしている夫婦の受ける医療の機会を奪っているんだと思う。 う~ん・・・なんだか凄く、怖い・・・。
- fallen_angel
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(1)ニートとなった背景を知る。ニートというレッテルを貼ったイメージでは決して接しない。 (2)各自の興味がある事、やってみたい事、夢、希望を聞く。どうしたら叶えられるか一緒に考える。 (3)労働=国民の責務という概念抜きで話を聞く。
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わかりやすい解説と回答、ありがとうございました。
お礼
親切で深みのある回答、ありがとうございました。