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投資「オプション」の専門用語について
以下の文章の「Write covered calls」、「covered puts」、uncovered equity puts」の訳がわかりません。 callsとputsはオプション取引のコール、プットと思いますがその他が分かりません。 宜しくお願い致します。 Select the Level of Options Activity for Your Account Write covered calls Purchases / covered puts Spreads / uncovered equity puts
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オプションは、現在あるなにかの取引から派生したものの総称です。元になった取引市場(株、先物など)に対して保険的なポジションをつくりたいときに有効な金融商品で、元の市場とは独立した取引です(同じ取引所が扱っていても口座は別)。 そしてオプションを使って保険的なポジションをディーラはつくるのですが、そのポジションのことをストラテジーといい、ストラテジーは年々増えていき、名前も市場ごとに変わったり増えていったりして、現在多数あります。 covered calls(カバード・コール)とcovered puts(カバード・プット)は、それぞれストラテジーの1つで、その名称です。 http://www.hs-sec.co.jp/futures_option/option_ex5.htm Writing Covered Callsですが、オプションの売り手をライターともいいますので、たぶんカバード・コール(のポジションを作った)売り手が取る戦略で、「カバード・コールの売り」をいみしていると思います。 たぶんというのは、呼び方は市場や金融会社によって異なるからです。Covered Call Writing と呼ぶこともあります。 逆にオプションの買い手を、ホールダー(またはバイヤー)ともいいます。 Spreads(スプレッド)は、売値と買値、あるいは売りポジションと買いポジションなどの「差」のこと uncovered equity puts ですが、uncovered optionは naked option(裸のオプション の別名で、オプションの売りを単独でしているものです。 ですので、「株のプットを単独で売りたてている」状態またはストラテジーを指します。 日本に入ってきている一般の人が知っているオプション用語より、かなり専門的な用語という感じがしますが、マネーの先物のカテゴリで聞くと、もっとわかると思います。 その英文は、単なる単語ではなく、なにか指示でしょうか。ストラテジーを作れ、(株かファンドを)取得せよ、スプレッドを計算してみよ、みたいな文章から取ったような気もします(アメリカの大学の金融の授業の問題のような)。
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- akijake
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こんにちは。 投資運用の翻訳をやっております。 オプション取引で、「puts」=「売る権利」、「call」=「買う権利」です。 デリバティブ取引などでは、実際の資金提供者(客)の希望によってどこまでリスクの高い取引を望むかを決めます。 それによって口座内に確保する保証金額が違ってくるのかなぁと思いますが・・・。 この文章は口座開設時の証券会社の申込書ですか? それともアンケートとか? 質問は、 「あなたの口座において、どの程度までのオプション取引を行うか選んで下さい。」 (恐らくどの程度リスクを取りたいかを選べ) と言う意味だと思います。 取引をやられる方ならご存知と思いますが、念のため・・・。 write covered call =現在「自分」が持っている株券を買う権利を「相手」に売る。 「自分」がA社株を既に所有している時に、第三者に「君が欲しい時に、この株をXXX円で売ってあげるよ。その権利(=call)にちょっとお金を出してね」と言うことです。 A社株が実際の市場でXXX円以下に値下がりしたら、「相手」は権利を行使しません。 「自分」の持っているA社株の価値が市場では下がってしまったけど、「相手」がcallに対して支払った分が「自分」の懐に入る、と言うわけです。 もしXXX円以上に値上がりした場合は、「相手」は権利を行使しXXX円でA社株を「自分」から購入して、それを市場でもっと高い価格で売却します。 この場合は、現在の市場価格よりも安い値段で「相手」にA社株を売らなければなりませんが、「相手」がcallに対して支払った分が「自分」に残ることになります。 Purchase covered puts =「puts」は株券を売る権利の事ですが、「covered」が付いているという事はある程度リスクヘッジをしていることになります。 恐らく「自分」がA社株を持っていて、この株をXXX円で売る権利を買う事でしょう。 相手に対して、「ちょっとお金払うから、自分が売りたいって言った時にXXX円でA社株を買ってよ」と言って、ある程度のお金を払うことです。 XXX円よりも市場でのA社株価が値下がりした時、「自分」はXXX円で「相手」にA社株を売ることができます。ただ、「権利」を買った分は相手に払っています。 XXX円よりもA社株が値上がりした時は、「相手」ではなく市場で売却します。XXX円よりも高い値段で売れますよね。 しかし、既に「相手」に対して「売る権利」分のお金を払ってしまっています。 Spreads / uncovered equity puts =「自分」が持っていない株券に対して、「売る権利=puts」を売ったり買ったりすることによって、差額を儲けようというスプレッド取引です。 色々やり方はありますが、簡単に説明すると例えば、 「絶対下がる!」と思う100円の株があります。 この株を「90円で売る権利」をAさんから10円で100買います。 この時点でAさんに対して10x100=1000円を払います。 逆に、この株を「90円で売る権利」をBさんに10円で50売ります(=「自分」はBさんから90円で50株買わなければいけません) Bさんから10x50=500円を受取ります。 さて、この株が思ったとおりどんどん値下がりして、70円になった時にBさんが権利を行使し、90円で50株売りたいと言ってきたとします。 Bさんから90x50=4500円で買います。 その後、Aさんに対して権利を行使することを決め、Bさんから買った50株と合わせて100株売るため、残りの50株を市場で購入します。 市場では70円なので70x50=3500円の出費になります。 これを90円でAさんに売却すると、90x100=9000円の収入になります。 これを全て計算すると、 -1000+500-4500-3500+9000=500 で、合計+500円となります。 パターンは色々ありますが、こんな感じで値動きの幅を利用して儲けることだと思います。 これは上から下に行くに連れて、リスクが高くなります。 その中のどの程度のリスク許容で取引しますか? という例を挙げているのでは? 長くなりましたが、ご参考まで。
お礼
ご丁寧なご回答ありがとうございました。
- jayoosan
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読み返したら、落ちがありましたので訂正します。 ×オプションは、現在あるなにかの取引から派生したものの総称です。 ○オプションは、現在あるなにかの取引から派生した売買の権利(売る権利、買う権利)の取引の総称です。
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 この文章はEtrade証券(アメリカ)の口座開設のときのオプションの経験の調査のために使用されて文章です。